はいさいヒガシーサーです。本記事はサーフィン歴20年、沖縄サーファーの筆者がオススメする「サーフィン用の帽子の選び方」をまとめている記事です。
サーフィンだけではなく、子育ての日常使いでも必須になるのが「日焼け対策」用の帽子。沖縄県は日差しが特に強いので大人も子どももサーフィン用の帽子が大活躍してくれます。
また沖縄県のようなリーフブレイクでは怪我防止にも繋がります。筆者も何度かサーフキャップのおかげで怪我を防げたことがあります。
とは言っても選び方を間違えてしまうと、サーフハットやサーフキャップは見た目がダサくなるという面もあります。
そこで本記事は「日焼け対策」「見た目重視」「コスパ重視」の3点から選ぶオススメのサーフィン用の帽子をまとめていきます。
目次
愛用しているサーフキャップとサーフハット


いま愛用しているのは BILLABONG のつばが広いサーフハットと、コスパが高いFELLOWのビーチキャップを使っています。
サーフキャップの選び方
サーフキャップの選び方は次の3つのポイントから選ぶようにしてください。
- 日焼け対策としてどうなのか?
- 見た目はダサくないか?
- コストパフォーマンスは?
上記の3つのポイントを意識して選ぶと用途や目的がはっきりするので失敗しにくくなります。
日焼け対策用のサーフキャップ
日焼け対策で重視したいのは「首」です。頭の部分はキャップ部分で対策できますが、サーフキャップではどうしても首が日焼けします。
見た目よりも日焼け対策を重視したい!という方はフードの取り外しができるタイプのものを選ぶと失敗しません。
見た目重視のサーフキャップ

見た目重視で選ぶなら好きなキャップを選んでも大丈夫です。個人的にパタゴニアを付けているサーファーはカッコいいなと思います。
筆者も時々紐の付いていないメッシュキャップを使ったりしています。その際は水に浮く素材、無くしても自己責任!という気持ちを持って使いましょう。(笑)
コスパ重視のサーフキャップ

コスパで選ぶなら FELLOW ビーチキャップがオススメです。我が家は夫婦で愛用しています。
気に入ってるポイントは乾きやすい素材でできていること。そしてワークキャップのように四角いフォルムで作られているから見た目も良い!ところです。
また通常のサーフキャップのようにウェット素材のストラップが付いていないのも良いですね。
なので子どもたちとビーチで遊ぶときにも使いやすいですし、ストラップが邪魔なら取り外しもできるので、マルチユースで活躍してくれるサーフキャップです。
コスパと見た目のバランスを含めてもFELLOWのビーチキャップはすごく使いやすくてオススメです。
サーフハットの選び方
サーフハットの選び方もキャップと同様に日焼け、見た目、コスパの3つのポイントから選ぶようにしましょう。
ただし、キャップと違ってサーフハットの注意点としては、パフォーマンスに影響する点です。
サーフハットによっては視野を狭くしてしまうモノも多いので、日焼け対策を取るか、サーフィンのパフォーマンスを取るかで考えて使っていきましょう。
日焼け対策用のサーフハット
草刈りスタイル。日焼け対策用のサーフハットもキャップと同様に取り外しできるフードが付いているタイプを選びましょう。
見た目は著しく悪いですが、沖縄では見かけることも多いですね。
見た目重視のサーフハット

個人の好みですが「つばが広いタイプ」と「紐タイプ」のところが気に入って使っています。
ウェットスーツ素材のストラップが付いているタイプの帽子も持っていますが、大きい波のときに使ったりしています。
やっぱりウェットスーツ素材のストラップのサーフハットは見た目が好きになれなくて、こうした紐ストラップ素材のサーフハットを愛用しています。
注意点として「つば広タイプ」なので、周辺視野は狭くなります。なのでパフォーマンスは若干落ちます。
コスパ重視のサーフハット
ここでも登場 FELLOW のサーフハットです。見た目は好みが分かれると思いますが、とりあえず日焼け対策にもなって、価格も安いので万人にオススメできます。
沖縄サーファーがオススメするサーフィン用の帽子まとめ
子育てサーファー、大人サーファーに向けて「サーフィン用の帽子」をまとめました。
日焼け対策、見た目、コスパで選びつつも怪我防止にも繋がるサーフィン用の帽子。
サーフィンを楽しむためには必須アイテムなので、参考にしてもらえたら嬉しいです。