2022年 パタゴニア レトロX ジャケットのサイズ感をレビューしている記事です。本記事でまとめているのは レトロX ジャケットの キッズ XXLサイズと、メンズ XS サイズの比較です。
本記事では主に「サイズ感」についてまとめていますが、記事の後半にはレトロXジャケットの機能の部分についても解説しています。
- パタゴニア レトロX ジャケットのサイズ感
- キッズ XXL サイズ感のレビュー
- メンズ XS サイズ感のレビュー
上記の内容をまとめています。またレトロX・ジャケットのキッズサイズとメンズサイズの比較は以下の表をご覧ください。
レトロX・ジャケット | キッズサイズ | メンズサイズ |
---|---|---|
サイズ | XXL | XS |
身幅 | 54 | 50 |
着丈 | 63 | 63 |
袖丈 | 83 | 84 |
モデル身長・体重 | 163cm/54kg | 163cm/54kg |
価格 | 19,250円 | 29,700円 |
目次
パタゴニア レトロX ジャケット キッズ XXL のサイズ感
- 身幅が大きい
- 袖丈が短い
- 二の腕部分が細い
- 肩幅が狭い
- 襟が短い
パタゴニア レトロX ジャケット キッズ XXL サイズ は、大人の男性(小柄)が着用したサイズ感はこんな感じでした。モデルの身長は163cm、体重54kg、肩幅広め、お腹は細めの体型になっています。
サイズ感の特徴は、大人用よりも身幅がちょっとだけ大きいところと、二の腕部分が大人用よりも細く作られているところです。
パタゴニア レトロX ジャケット メンズ XS のサイズ感
- 身幅が小さい
- 袖丈が長い
- 二の腕部分が太い
- 肩幅が広い
- 襟が長い
パタゴニア レトロX ジャケット メンズ XS サイズは、普段はユニクロのSサイズを着用しているモデルがちょうどピッタリというサイズ感になりました。
キッズXXLとのサイズ感の違いは、肩幅が広くて動きやすいこと。それから二の腕周りが大きいのでシルエットに違いが表れる点ですね。
パタゴニア レトロXのサイズ感はユニクロサイズの一つ下でピッタリ
パタゴニア レトロX ジャケット のサイズ感は、日本サイズの一つ下くらいでぴったりサイズとなります。
例えば、ユニクロのいつものサイズが「S」だとしたら、パタゴニアでは「XS」がぴったりサイズとなります。
パタゴニア レトロX キッズとメンズの比較
レトロX ジャケット | キッズの特徴 | メンズの特徴 |
---|---|---|
価格 | 19,250円 | 29,700円 |
構造 | 防風性バリヤーなし、裏側はポリエステル | 防風性バリヤーあり、裏側メッシュ |
素材 | 8.7oz・6ミリ厚パイル・フリース素材 | 13oz・ボンデッド・6ミリ厚パイル・フリース素材 |
見た目の違い | 前ポケット小さい、ポケット小さい、襟が短い | 前ポケット大きい、ポケット大きい、襟が長い |
重さ | 447 g (15.75 oz) | 774 g (27.3 oz) |
パタゴニアのレトロXジャケットは、本格的なアウトドアに対応できるように作られたジャケットです。街着とは違って、サーフィンで例えると、山で使うウェットスーツのようなもの。
なので目的がそもそも山やアウトドアでガチに使えるギアなので、メンズ用のレトロXジャケットは防風性バリヤー、13オンスのフリース生地などで作られています。
キッズ用のレトロXは本格的なアウトドアというよりも、普段着として使いやすいギアとして作られています。なので軽いし、着心地も柔らかいので使いやすいです。
見た目にもちょっとした違いはあるけれど、個人的にはサイズ感が合うならキッズ用のレトロXジャケットでも全然良いなと思いました。
パタゴニア レトロX コーデ例
インスタグラムハッシュタグ「#レトロXジャケット」「#レトロX」で投稿されていたオシャレなコーデ例を紹介します。
パタゴニア レトロX 人気色

- ナチュラル
- ナチュラル
- ブラック
- ペリカンダーク
パタゴニア レトロX ジャケットの人気カラーは「ナチュラル」が最も人気です。特にキッズはナチュラルカラーにさまざまなカラーパターンが用意されているので、女性にも人気が高いカラーが多いです。
メンズはナチュラル、ブラック、ペリカンダークが特に人気です。
レトロX ジャケット メンズ裏側の生地がメッシュの理由

レトロX ジャケット メンズとウィメンズ用は、キッズ用と違って、裏側の生地にメッシュ素材が採用されています。
これは、登山など本格的な山では、汗がカラダの冷えに繋がるので、防風性バリアーで外側からの風を防ぎ、内部の発汗からの熱を外に逃すためです。
本格的なアウトドアのギアとしても使えるように設計されているのが、パタゴニア レトロX ジャケット のメンズ、ウィメンズ用になります。
キッズ用は裏側にポリエステル生地を採用しているので、どちらかというとタウンユースに向いています。
ジップの裏部分のフラップ

パタゴニアのレトロXジャケットの優れているポイントは「細部」にあります。例えばジップ部分にはフラップが採用されているので、皮膚を挟んだり、インナーを巻き込んだりするリスクが抑えられています。
ユニクロの防風フリースもすごくよく作られていますが、ジップの裏部分にフラップは付いておらず、こうした細部の違いがパタゴニアの優れている製品作りとなっています。
Yジョイント袖

Yジョイント袖というのは、簡単に言うと「腕を回してもおへそが見えない」ように作られている袖です。
例えばファストファッションのアウタージャケットの多くは「Yジョイント袖」ではありません。
そのため、肩よりも上に手を上げると、裾も一緒に上がってしまい、インナーが見えたり、おへそが見えたりしますよね。
Yジョイント袖は肩の位置より手を上げても、裾が上がりにくくなっているため、例えばバックパックを背負ったり、道具を取り出したりするときにもお腹が見えたりしません。
Yジョイント袖は使ってみないと、その良さが伝わりにくいですが、使ってみるとクセになるような使い心地になります。
レトロX ジャケットは、キッズ用のジャケットにもYジョイント袖が採用されています。
パタゴニア レトロX ジャケット サイズ感の比較まとめ

パタゴニア レトロX ジャケット のキッズXXLサイズと、メンズXSサイズを比較してみました。
キッズ用とメンズ用では機能や性能が違いますけど、見た目の部分では大きく変わるわけではないので、タウンユースや普段使い用であれば、コスパの高いキッズ用でも良いのかなと感じました。
記事が参考になれば幸いです。