【サーフィンのマナー】トラブルが起こる5つのマナー違反

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サーフィンのルールとマナーは混合されがちですが、本記事では「マナー」「ルール」「モラル」はそれぞれ目的が違う点を解説しつつ「サーフィンのマナー」について紹介しています。

マナーとは礼儀作法のこと。相手を不快にさせないために使うスキルになります。対個人に対して使うのが「マナー」の特徴です。

ルールとは規則のこと。安全や公平さを守るために全員で守る決まり事になります。マナーとは違い全員に適用されるものが「ルール」の特徴です。

モラルとは善悪のこと。自分とみんなの幸せのために守るもので、個人の信念のようなものになります。

このような違いがあるので、それぞれ混同して使っている方は注意しましょう。それでは本記事ではトラブルが起こりやすい5つのマナー違反を紹介していきます。

【1】ローカルとトラブルになるマナー違反

  • 遠慮がない
  • 文化、歴史、県民性に敬意がない
  • 順番を守らない
  • すぐにピークに向かう
  • 挨拶をしない
  • 声が大きい、騒がしい

このようなマナー違反をよく見かけます。こういうことをしちゃうと、どの土地でもサーファー以外でもローカルは嫌な思いになってしまいます。

特に大事なポイントは「文化、歴史、県民性に敬意がない」ことです。

サーフィンはローカリズムの対象に「ヒト」を設定していますが、それは問題の解決にはなりません。

ローカリズムの対象を「文化、歴史、県民性」にすると、その土地の風習に対して敬意を持つことがマナーということになるので、どんな場所でも臨機応変にマナースキルを使えるようになります。

ローカルとトラブルにならないマナースキル

  1. ローカルの文化や歴史を尊重する
  2. その土地の県民性を尊重する
  3. 遠慮と敬意を持つ
  4. 順番を守る
  5. すぐにピークに向かわない
  6. 挨拶を交わす
  7. ローカルをよく観察してタイミングを伺う
  8. 大声で喋らない、騒がない

サーファーに限らず、人間は文化や歴史、土地や自分達の県民性に誇りを抱くものです。それが社会となりローカルコミュニティを形成する動物です。

「郷に入ったら郷に従う」という言葉がある通り、ローカル社会が大切にしているものに対して遠慮と敬意を持っていれば、基本的にトラブルにはなりません。

9割のローカルサーファーはマナーを守れば基本的には優しいです。

残り1割のチンピラみたいなサーファーが、みんなを怖がらせているだけなので、そういう1割チンピラは無視しても大丈夫です。

ローカルに対してのマナーは、上記のマナーを意識して守っていきましょう。

【2】ビジター・移住者とトラブルになるマナー違反

  • 怒る・怒鳴る・嫌がらせする
  • ローカルの都合を押し付ける
  • 順番を守らない
  • 無視する
  • ポイントのことを教えない

ローカルサーファーがビジターや移住者、ビギナーに対してマナー違反をしていることも多いです。上記の項目は誰でも一度は経験したことがあると思います。

でも、この世界には因果応報、引き寄せの法則、ペイフォワードと言って、自分の行いが自分に返ってくるという法則があります。

ビジターや移住者、ビギナーなど自分よりも弱い立場の人間に嫌がらせをするなら、そのサーファーは「自分のローカルポイント以外でのサーフィンを禁止」していないと理屈に合いません。

しかし、実際は、自分のローカルポイント以外のポイントでもしれっとサーフィンしてたり、サーフトリップに行ったりしますよね。

それって理屈がおかしいって話ですが、それに気づいていないサーファーも多いです。なのでお互い様という視点でマナーを考えるのがオススメ。

ビジター・移住者とトラブルにならないマナー術

  1. やさしい態度で接する
  2. ビジターの都合も考えてみる
  3. 移住者側の悩みも知っておく
  4. 順番を守る
  5. マナー違反は優しく注意する
  6. 気軽に話しかける
  7. ポイントのことを教えてあげる
  8. 文化や歴史、県民性なども伝える

この問題の原因も「文化、歴史、県民性」がキーワードになります。

そして、サーフトリップに来ているサーファーの都合や、移住者が抱えている悩みなど、相手に対して理解しようという気持ちを持つことも大切です。

ローカルだってサーフトリップをすればビジターですし、移住すれば移住者になります。

因果応報、引き寄せの法則、ペイフォワード。

ビジターや移住者に厳しく接すると、それは自分にそっくりそのまま返ってきます。逆に善い行いをすれば善いことが返ってきます。

ローカル側はビジターや移住者サーファーに対して、優しく文化や歴史、県民性などを伝える必要があるのかなと思っています。

とはいえ、マナーを守らないビジター、移住者サーファーも一定数いるのは事実です。こうしたビジターサーファーのせいで、マナーの良いビジター、移住者が困っている話もよく聞きます。

【3】近隣住民、地域とトラブルになるサーファー

  • 見た目が怖い
  • 威圧・威嚇
  • 騒音
  • 車の運転が荒い
  • 挨拶しない
  • 駐車場で喫煙する
  • 飲酒する
  • 駐車場でBBQとかする
  • 迷惑駐車をする
  • お墓に入って波チェックする(沖縄特有)

ヒトは見た目が9割です。サーファーは特に見た目が怖いヒトも多いので、地域住民と仲良くするためには人一倍努力しないといけません。

しかし、一般的な社会人としてのマナーが身についていないサーファーも本当に多いです。上記のマナー違反は日常茶飯事でよく見かけます。

サーファーとしてもヒトとしても最低なマナー違反なので、この記事を読んでいる方は次のことを実践していきましょう。

近隣住民に好かれるマナー術

  1. 笑顔で挨拶する
  2. 会話をする
  3. 静かにする(エンジン音や話し声)
  4. 穏やかな運転を心がける
  5. 駐車場で喫煙や飲酒をしない
  6. 駐車場でBBQとかしない
  7. お墓に立ち入らない(沖縄特有)

社会人として最低限の最低限のマナーですが、それすらも出来ていないサーファーが多いので、上記のマナー術を守るようにしましょう。

【4】サーファー同士のトラブルが増えるマナー

  • 挨拶を返さない
  • すぐ怒る
  • 謝らない
  • 相手によって態度を変える
  • 嫌がらせをする

サーファー同士のマナー違反も多いです。そんなことするサーファーがいるの?って思うかもしれませんが、必ずいますよね。

そういうサーファーとは関わらないように意識しながら下記のマナースキルを実践していきましょう。

サーファー同士のマナー術

  1. 相手を尊重する
  2. 年齢、実力、権力は一切関係ない
  3. 優しく接する
  4. 挨拶を交わす
  5. 譲り合いでサーフィンする
  6. 謝る/許す

サーファー同士のマナーとしては、年齢、実力、権力に関わらず丁寧に接するようにしましょう。

筆者は年下でも年上でも関係なく敬語で話すようにしています。また上級者もビギナーも同じように接するようにしています。

マナーは実力や年齢に対して使うものではなく、ヒトに対して使うものなので、誰にでも同じように接することを意識しています。

逆にタメ口で話しかけられたり、横柄な態度を取るサーファーとは一生距離を置くようにしています。

【5】家族に嫌われるマナー違反

  • サーフィンファースト
  • サーフィンに行けないとイライラする
  • サーフィンの予定を相談しない
  • サーファーだから当たり前だと思ってる
  • 家族の予定をキャンセルする

サーフィンが原因で家庭が破綻する話もよく聞きます。大事にしている価値観はヒトそれぞれで違いますが、下記のマナースキルを実践すれば、家族とのバランスも良くなります。

家族に好かれるマナースキル

  1. ファミリーファースト
  2. サーフィンに行けなくてもイライラしない
  3. サーフィンの予定は事前に相談する
  4. 感謝の念を伝える(妻と子供たちに)
  5. 家族の予定は絶対にキャンセルしない
  6. 年に一回家族旅行に行く

個人的にはサーフィンよりも、家族へのマナーを大切にすることの方が、幸せなサーフィンライフを送るための必須スキルだと考えています。

サーフィンのマナーまとめ

サーフィンの世界では「ルール、マナー、モラル」がごっちゃになって語られることが多いです。

でも、実際は「ルール」「マナー」「モラル」はそれぞれ目的が違います。

ルールは規則、マナーは礼儀作法、モラルは善悪の基準です。

目的の違いを理解して、相手に合わせてマナーのスキルを応用することができれば、トラブルは少なくなります。

ぜひサーファー同士で守っていきましょう。

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