【2025年最新】nanazero MID02 WOODSKIN 徹底レビュー|初心者から上級者まで楽しめる万能ミッドレングス

9 min
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日本発のサステナブルEPSサーフボードブランド「nanazero」の人気ミッドレングスモデル「WOODSKIN MID02」の詳細レビューをお届けします。サーフィン歴20年のテストライダーとして実際に6’8″と7’0″の2サイズに試乗し、その性能と特徴を徹底的に検証しました。

MID02はナナゼロサーフボード全17種類の中でも特にミッドレングスらしいクルージング感を楽しめるモデルで、初心者から上級者まで幅広いサーファーに愛用されています。本記事では水中撮影による実際の使用映像とともに、購入を検討中の方の参考になる詳細な情報をまとめています。

項目詳細
モデルWOODSKIN MID02
サイズ展開6’8″ (40.6L) / 7’0″ (45.7L) / 7’4″ (50.6L)
価格98,610円〜102,410円(5%OFFクーポン適用時)
構造EPSコア + ウッドスキン + バンブーストリンガー
フィン設定シングル+サイドフィン(Futures対応)
対象レベル初心者〜上級者
適応波質膝〜肩サイズ
特徴ミッドレングス特有のクルージング感、環境配慮設計

【5%OFF】クーポンコード:higashisa

YouTube動画レビュー:実際の乗り心地を動画で確認

nanazero WOODSKIN MID02 6’8″ 試乗動画

nanazero WOODSKIN MID02 7’0″ 試乗動画

YouTube:https://youtu.be/s-dUfJmy1Go

nanazero WOODSKIN MID02の基本スペックと特徴

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nanazero MID02の美しいウッドスキン仕上げ
MID02の主要特徴
  • エッグシェイプデザイン:安定性と操作性のバランスが絶妙
  • ウッドスキン構造:美しい外観と優れた耐久性を両立
  • EPSコア:軽量でパドリング性能に優れる
  • シングル+サイドフィン:クルージングからターンまで幅広く対応
  • 3サイズ展開:体格や好みに合わせて選択可能
  • 環境配慮設計:売上の1%が環境保護団体へ寄付

詳細スペック

  • シェイプ:エッグシェイプ・ミッドレングス
  • ロッカー:控えめ(スピード重視設計)
  • レール:ミディアムレール(安定性とターン性能のバランス)
  • テール形状:ピンテール(波の力を効率的に分散)
  • ボトム形状:シングルコンケーブ〜ダブルコンケーブ〜Vee
  • コア構造:高密度EPSフォーム、バンブーストリンガー1本
  • デッキ構造:4ozファイバーグラス + ウッドスキン + 6ozファイバーグラス
  • ボトム構造:4ozファイバーグラス + ウッドスキン + 4ozファイバーグラス
メイ

メイ

ウッドスキンって何?普通のEPSボードとどう違うの?

ウッドスキンは薄い木材シートをファイバーグラスの間に挟み込んだnanazero独自の構造です。美しい木目の外観だけでなく、耐久性の向上と独特の乗り心地を実現しています。通常のEPSボードより重厚感があり、より自然な感覚で波乗りを楽しめますよ。

ヒガ

ヒガ

MID02の魅力:ミッドレングスらしいクルージング感

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nanazero MID02の美しいピンテールデザイン

MID02の最大の魅力は、ミッドレングスボード本来の楽しさを存分に味わえることです。MID01MID03と比較して、最もクルージング感を重視した設計になっており、初心者から上級者まで幅広く楽しめるオールラウンド性能が特徴です。

優れた波キャッチ性能

十分なボリュームとエッグシェイプの恩恵により、うねりの段階からテイクオフが可能です。特に小波コンディションでは、その真価を発揮し、他のサーファーが諦めるような小さな波でも楽しくライディングできます。

安定したライディング特性

ピンテールデザインにより、掘れる波でもテイクオフが安定し、波の力を効率的に分散してくれます。ミッドレングス初心者でも安心して乗ることができ、経験者にとってはリラックスしたサーフィンを楽しめる設計です。

サイズ別特徴と選び方

サイズボリューム推奨体重特徴価格(税込)
6’8″40.6L55-70kg最もコンパクト、取り回しが良い¥103,800
7’0″45.7L65-80kgバランス型、最も人気のサイズ¥107,800
7’4″50.6L75kg以上最高の安定性、波キャッチ抜群価格要確認
メイ

メイ

体重60kgの私にはどのサイズがおすすめ?初心者だから大きめの方がいいのかな?

体重60kgでしたら6’8″がベストバランスです。ミッドレングス初心者でも扱いやすく、上達に合わせて長く楽しめます。7’0″も選択肢ですが、最初は取り回しの良い6’8″をおすすめします。慣れてきたらより大きなサイズにステップアップするのも良いでしょう。

ヒガ

ヒガ

実際の使用感レビュー:沖縄リーフブレイクでの検証

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沖縄リーフブレイクでのMID02試乗の様子

テスト環境とライダープロフィール

  • ライダー:ヒガシーサー(37歳、163cm、53kg)
  • サーフィン歴:20年(中級者レベル)
  • テスト環境:沖縄本島リーフブレイク
  • 波のコンディション:膝〜肩サイズ、様々な波質で検証
  • 使用期間:複数回のセッションで詳細テスト

小波(膝〜腰サイズ)での性能

MID02が真価を発揮するのは小波コンディションです。十分なボリュームにより、他のサーファーが諦めるような小さなうねりからでもテイクオフが可能で、長いライディングを楽しめます。特にタルい波でのクルージング感は格別で、ミッドレングスの醍醐味を存分に味わえます。

中波(胸〜肩サイズ)での性能

胸〜肩サイズの波では、MID02の安定性と操作性のバランスが光ります。ピンテールの効果で掘れるセクションでも安定したテイクオフが可能で、大きなターン半径でのライディングが非常に気持ち良く決まります。EPSの軽量性により、波のフェイスでのスピード感も十分に感じられます。

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様々なコンディションでテストしたMID02

操作性とターン性能

シングルフィン+サイドフィン設定により、クルージング時の直進安定性とターン時のコントロール性能を両立しています。大きなラインでのターンは非常にスムーズで、ミッドレングス特有の気持ち良いフロー感を楽しめます。ショートボードのような急激なターンではなく、波と調和するような自然なライディングが可能です。

nanazero MID02 7’0″ 総合評価
総合評価
4.5
パドリング
5.0
テイクオフ
5.0
ターン性能
4.0
加速性能
5.0
乗りやすさ
5.0

おすすめユーザーとレベル別適性

初心者サーファーにとってのMID02

MID02は初心者にとって理想的な練習ボードです。豊富なボリュームによりテイクオフが容易で、安定性が高いため基本動作の習得に集中できます。また、上達に合わせて長く使用できるポテンシャルを持っており、最初の一本として最適な選択肢です。

中級者のセカンドボードとして

普段ショートボードに乗っている中級者にとって、MID02は新しいサーフィンの楽しみ方を提供してくれます。小波コンディションでも十分に楽しめ、異なる乗り味を体験することで技術の幅が広がります。

上級者のクルージングボードとして

上級者にとってMID02は、リラックスしたサーフィンを楽しむための完璧なツールです。競技的なサーフィンから離れ、波と一体になるような自然なライディングを求める上級者に高く評価されています。

メリット・デメリット徹底分析

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MID02の美しい外観とウッドスキン構造
nanazero MID02のメリット
  • 優れたコストパフォーマンス:D2Cブランドによる適正価格設定
  • 美しい外観:ウッドスキン構造による独特の質感と見た目
  • 軽量で持ち運びやすい:EPSコアによる軽量化
  • 優秀な波キャッチ性能:小波でも十分に楽しめる浮力
  • 安定したライディング:初心者でも安心して楽しめる
  • 環境への配慮:売上の1%が環境保護団体に寄付
  • 全国送料無料:離島を除く全国で送料無料
nanazero MID02のデメリット
  • リペア費用が高め:EPSボードのため修理費用がPUボードより高額
  • 実物確認不可:オンライン限定販売のため事前確認ができない
  • レールの厚み:ショートボーダーには最初違和感を感じる場合がある

nanazeroブランドの魅力:D2Cによる適正価格とサステナビリティ

なぜnanazeroは高品質なのに低価格なのか?

nanazeroはD2C(Direct to Consumer)ブランドとして、製造者が直接ユーザーに販売する仕組みを採用しています。従来の「ブランド→代理店→ショップ→ユーザー」という流通経路を省略することで、中間マージンを削減し、適正価格での販売を実現しています。

他ブランドとの価格比較

ブランド価格帯特徴
nanazero MID02¥103,800〜¥107,800EPSコア+ウッドスキン、送料無料
他ブランドミッドレングス(PU)¥170,000〜¥250,000従来のPU製、送料別途

環境への取り組み:1% For The Planet

nanazeroは「1% For The Planet」のメンバーとして、売上の1%を環境保護団体に寄付しています。サーファーが地球環境保護に貢献できる仕組みを提供し、持続可能なサーフィンカルチャーの構築を目指しています。

メイ

メイ

価格が安いと品質が心配になるけど、実際のところどうなの?

価格が安いのは流通コストを削減しているからで、製品品質は妥協していません。実際にテストした感想として、素材の質、製造精度、仕上がりのクオリティは非常に高いレベルです。むしろコストパフォーマンスの高さに驚かされました。

ヒガ

ヒガ

よくある質問(FAQ)

Q

MID02は初心者でも乗れますか?

A

はい、MID02は初心者に非常におすすめのボードです。十分なボリュームと安定性により、テイクオフが容易で基本動作の習得に最適です。また、上達に合わせて長く使用できるポテンシャルを持っています。

Q

どのサイズを選べばよいですか?

A

体重55-70kgの方は6’8″、65-80kgの方は7’0″、75kg以上の方は7’4″がおすすめです。初心者の場合は、取り回しの良さも考慮して、体重に対してやや小さめのサイズを選ぶのも良いでしょう。

Q

EPSボードのメリット・デメリットは?

A

EPSボードのメリットは軽量性、浮力の高さ、耐久性です。デメリットはリペア費用が高めなことと、一部のサーファーが感じる独特の乗り心地です。MID02のウッドスキン構造により、EPSの軽さを残しつつ自然な乗り心地を実現しています。

Q

他のnanazeroミッドレングスとの違いは?

A

MID01はよりショートボード寄りでアクション重視、MID03はツインフィンでスピード重視、MID02は最もクルージング感を重視した設計です。ミッドレングス本来の楽しさを求める方にはMID02が最適です。

購入前の注意点とアドバイス

  • サイズ選択:3サイズ展開のため、自分の体格と経験レベルに合ったサイズを慎重に選択
  • 事前相談:オンライン限定販売のため、不明点があれば購入前にnanazeroに直接問い合わせ
  • クーポン利用:「higashisa」コードで5%OFF(税込価格から割引)
  • 配送について:本州・四国・九州・沖縄本島は送料無料(一部離島は送料要確認)

まとめ:コストパフォーマンス抜群のミッドレングス

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美しいウッドスキン仕上げが印象的なMID02

nanazero WOODSKIN MID02は、優れたコストパフォーマンスとミッドレングス本来の楽しさを両立した傑作です。D2Cブランドによる適正価格設定により、10万円程度で高品質なEPSミッドレングスを手に入れることができます。

ウッドスキン構造による美しい外観、軽量なEPSコア、優秀な波キャッチ性能、そして初心者から上級者まで楽しめる包容力は、まさに現代のミッドレングスボードの理想形といえるでしょう。

特に以下のような方にはぜひ試していただきたいボードです:

  • ミッドレングスデビューを考えている方
  • 小波でも楽しめるボードを探している方
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • 環境に配慮したブランドを支持したい方
  • リラックスしたサーフィンを楽しみたい方

ナナゼロサーフボード全17種類」の中でも、MID02は特にバランスの取れたオールラウンドモデルです。ミッドレングスの世界への扉を開く最初の一本として、強くおすすめします。

【5%OFF】クーポンコード:higashisa

クーポンの詳しい使い方は「nanazero 5%OFFクーポン使い方ガイド」をご確認ください。

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ヒガシーサー

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ブロガー/クリエイター/サーフボード開発

サーフィン歴20年の経験を持つ週末サーファー。Beach Accessとnanazeroのテストライダーおよびサーフボード・サーフスケート・フィン開発チームに参加。19年間上達できなかった経験から、科学的アプローチで効率的に上達する方法を研究。この経験を基に、初心者から中級者の週末サーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための実践的な情報を発信しています。
Instagram:@higashisacom(3.5万人フォロワー)
YouTube:@higashisa(1.8万人登録者)
著書:「ブログで簡単!アフィリエイト 稼ぐ力をつけるための教科書」他3冊

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