サーフィン 車の盗難防止グッズと8つの対策 まとめ

3 min
車の盗難防止
ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.5万人、YouTube登録者1.7万人。サーフボードブランドの会社員。

FOLLOW

アフィリエイト広告を利用しています。

サーフィン中に車内の盗難、クルマそのものの盗難事件が相次いでいます。

沖縄県でもサーフィンのメジャーポイント「北谷町宮城海岸(通称スナベ)」は、年中盗難事件が発生していますし、筆者も被害にあったことがあります。

沖縄県警察でも盗難多発地域として超警戒ポイントだそうです。

本記事のサーフィンハックは「車の盗難防止」についてまとめていきます。

サーフィン中のクルマは絶好の盗難チャンス

サーフキャリア

サーファーがサーフィンをしているときの車は絶好の盗難チャンスになります。

盗難のプロが車内物の盗難、車の盗難にかける時間は5分以内だそうです。

サーファーは一度海に入ったら2時間は出てこないことが当たり前なので、入るときからマークされてたら、簡単に盗難被害に合います。

ハイエースやランクルは車そのものを盗難されやすい

ランクル

茨城県、千葉県、愛知県、大阪は全国でも自動車盗難の多い県として知られています。

また、ハイエース、ランドクルーザーなどサーファーに人気の車は、海外でも高値で取引されるので盗難被害に合いやすい車種となります。

なので対策としてはサーフィン用の移動車は「盗難されにくい車」を選ぶのも盗難防止対策として有効です。

サーフィン 車の盗難防止に有効な7つの対策

  1. メカニカルキーを使う
  2. サーフィン用キーケースに入れて海に持っていく
  3. 車内の見える位置に貴重品を放置しない
  4. スマホのBluetooth接続を切る
  5. ハンドルロック、ドアロックを必ず行う
  6. 動体検知・駐車監視機能付きドライブレコーダーを使う
  7. 防犯フィルムを貼る
  8. 車上荒らしに対応している車両保険に加入する

電子キー(スマートキー)とメカニカルキー

車のキーはメカニカルキーが取り外しできるタイプと、電子ロックが一体型になっているタイプの2種類が主流です。

電子キーは海に持っていくと故障するし、防水ケースに入れても浸水などで故障する可能性も高いです。

なので電子キーではなくてメカニカルキーを海に持っていくようにしましょう。

アナログキーをサーフィン用キーケースに入れて海に持っていく

アナログキーをサーフィン用キーケースに入れて海に持っていくメリットは、邪魔にならないという1点です。

サーフトランクス、リーシュコード、ウェットスーツにはキーを取り付けるストラップが付属しているタイプもあります。

すべてを試してみて、最もライディングの邪魔にならないのがサーフィン用キーケースに入れて首にかける方法です。

キーケースに入れてサーフトランクスのサイドポケットに入れる方法もオススメですね。

リアガラスのフィルム、フロントガラスの目隠し等

車内の見える位置に貴重品を放置しないようにしましょう。というのは良く聞きますが、そもそも車内のものを見えなくするのが有効的です。

車内の様子が外から確認できないと、車上荒らしを行う側にとっても不安ですもんね。

財布、スマートフォン、カメラや貴重品などを持ち歩くことも多いので、外から見えない位置に貴重品を隠すようにしています。

また、そもそもサーフィン移動用なので貴重品や現金を持っていかないというのも有効な手段です。

【Aokeou 2020最新版】車用 サンシェード フロントカバー サンシェード ガラスカバー 遮光 遮熱 二重ハニカムデザイン 日よけ放熱効果倍増 自動伸縮 自動折畳 強力吸盤 遮熱 日よけ uv 紫外線カット 車中泊 仮眠 盗難防止 プライバシー保護 暑さ対策 簡単取付 軽自動車 小型乗用車 (blue)
Aokeou

スマホのBluetooth接続を切っておく

車上荒らしのプロ集団は車内の電子機器を狙うグループもいます。高額で取引できるiPhoneやPCなど物品を盗難する目的ですね。

アメリカではBluetooth接続で車内のデバイスを確認してから車上荒らしを行うグループもいるそうなので、海に入る前にデバイスのBluetooth接続を切っておくといいでしょう。

ハンドルロック、ドアロックは保険のために行う

万が一に備えて保険に加入している方も多いと思いますが、保険が適用される条件として「無過失責任」があります。

例えば車のキーを開けっ放しにしていた、見つかりやすい位置に鍵を置いていた、ドアロックをしていない。

これらは盗難防止に対して過失があったと見なされるので、注意しましょう。

ハンドルロック、ドアロック、海に鍵を持っていくのは万が一のときに「無過失」であることを証明するときに役立ちます。

動体検知・駐車監視機能付きドライブレコーダーを使う

動体検知・駐車監視機能付きドライブレコーダーを使えば、車上荒らしや車の盗難の威嚇に繋がります。

特にサーフィンは日中に行うので、ドライブレコーダーが作動していることが確認しやすいです。

コムテックは国内最大手メーカーで前後2カメラの取付が可能なので、防犯グッズとしても活躍してくれます。

車上荒らしや車の盗難だけでなく、事故や事件のときにも記録できるのでドライブレコーダーを選ぶならコムテックがオススメです。

防犯フィルムを貼る

車上荒らしに狙われるガラスはリアとドアに使われている部分です。フロントガラスに比べて割れやすくなってる車種も多く、そこを車上荒らしは狙います。

リアやドアに使われている部分の窓に防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくくなるので防犯フィルムを貼る方法もオススメです。

車上荒らしに対応している車両保険に加入する

最後に「車上荒らし、盗難に対応している車両保険に加入する」です。

車両保険には適用範囲が広い「一般型」と、適用範囲が狭い「エコノミー型」がありますが、車上荒らしについてはどちらも対応してくれてます。

なので、車上荒らしの被害が心配な場合はエコノミー型でも良いので保険に加入しましょう。

※車内に置いていた身の回り品については「身の回り品保障特約」などが付属していれば対応してくれます。ただしクレジットカード、ノートパソコン、現金、携帯電話などは対象外ですので、保険に加入してもあまりメリットはないかもしれません。

サーフィン 車の盗難防止グッズまとめ

車

サーファーズカーはサーフィン中に狙われやすい車両なので、盗難防止グッズを活用して車上荒らし、盗難車を「威嚇」することが大事です。

この車に手を出すと時間がかかりそうだな。面倒そうだなという対策を行ってストレスフリーにサーフィンを楽しむようにしましょう。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*