Apple TV+ で放映され、シーズン2の配信も決まった全世界で人気になっているサーフィンチャンピオンシップドキュメンタリー「Make or Break」はもう見ましたか?
本当に素晴らしい作品で、サーファーなら絶対に観てほしいドキュメンタリーです。
本記事では「Make or Break」をサーファーが観るべき理由と、観た感想をまとめていきます。
目次
Make or Break とは?
サーフィンのワールドチャンピオンシップツアー(WSL)を取材したドキュメンタリードラマです。シーズン1が放映され、全世界で人気になり、現在はシーズン2が放送されています。
世界のトップサーファーたちが、どのような気持ちでWSLツアーを回っているかを観ることができるサーフィン史上初めてのドキュメンタリーです。
ケリー・スレーター、五十嵐カノア、ガブリエル・メディーナ…WSLサーファーの面々が登場し、世界のサーフポイントでサーフィンを繰り広げるシーンは圧巻の一言。
それぞれのサーファーのバックグラウンドが特集されてるシーンは必見です。
Make or Break を観た感想
ドキュメンタリーのクオリティ、WSLのバックグラウンド、登場する選手たちのプロフェッショナルな姿、映像、音楽…
素晴らしいの一言です。
私がサーフィンを始めたのはちょうどモーメンタム世代が世界のサーフィンシーンをリードしていた時期。
トム・カレンがチャンピオンシップツアーを離れ、ケリー・スレーター、ロブ・マチャドが世界のサーフシーンをリードしていた時期です。
私がサーフィンを始めた頃から世界のトップに君臨し続けるケリー・スレーターが、今もなおWSLチャンピオンシップツアーで戦っているのは、本当に信じられないこと。
シーズン2の無料エピソードでは「ケリー・スレーターの特集エピソード」を観ることができるので、まずは無料エピソードを観るだけでもオススメです。
話はそれてしまったけど、サーフィンがまだまだマイナースポーツだった頃から、サーフィンの競技を見てきましたが、こうして Apple オリジナル の公式コンテンツとしてドラマが作られて、シーズン2まで放送されてるのは、本当に感慨深いことですね。
これが Apple TV+ のオリジナルシリーズとして全世界で放送され、サーフィンがいよいよメジャースポーツの仲間入りをしていく前兆にも感じました。