Apple TV+ 「Make or Break」サーフィンドキュメンタリーを全サーファーにお薦めする理由

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ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.5万人、YouTube登録者1.7万人。サーフボードブランドの会社員。

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Apple TV+ で放映され、シーズン2の配信も決まった全世界で人気になっているサーフィンチャンピオンシップドキュメンタリー「Make or Break」はもう見ましたか?

本当に素晴らしい作品で、サーファーなら絶対に観てほしいドキュメンタリーです。

本記事では「Make or Break」をサーファーが観るべき理由と、観た感想をまとめていきます。

Make or Break とは?

サーフィンのワールドチャンピオンシップツアー(WSL)を取材したドキュメンタリードラマです。シーズン1が放映され、全世界で人気になり、現在はシーズン2が放送されています。

世界のトップサーファーたちが、どのような気持ちでWSLツアーを回っているかを観ることができるサーフィン史上初めてのドキュメンタリーです。

ケリー・スレーター、五十嵐カノア、ガブリエル・メディーナ…WSLサーファーの面々が登場し、世界のサーフポイントでサーフィンを繰り広げるシーンは圧巻の一言。

それぞれのサーファーのバックグラウンドが特集されてるシーンは必見です。

Make or Break を観た感想

ドキュメンタリーのクオリティ、WSLのバックグラウンド、登場する選手たちのプロフェッショナルな姿、映像、音楽…

素晴らしいの一言です。

私がサーフィンを始めたのはちょうどモーメンタム世代が世界のサーフィンシーンをリードしていた時期。

トム・カレンがチャンピオンシップツアーを離れ、ケリー・スレーター、ロブ・マチャドが世界のサーフシーンをリードしていた時期です。

私がサーフィンを始めた頃から世界のトップに君臨し続けるケリー・スレーターが、今もなおWSLチャンピオンシップツアーで戦っているのは、本当に信じられないこと。

シーズン2の無料エピソードでは「ケリー・スレーターの特集エピソード」を観ることができるので、まずは無料エピソードを観るだけでもオススメです。

話はそれてしまったけど、サーフィンがまだまだマイナースポーツだった頃から、サーフィンの競技を見てきましたが、こうして Apple オリジナル の公式コンテンツとしてドラマが作られて、シーズン2まで放送されてるのは、本当に感慨深いことですね。

これが Apple TV+ のオリジナルシリーズとして全世界で放送され、サーフィンがいよいよメジャースポーツの仲間入りをしていく前兆にも感じました。

Make or Break は Apple TV+ で観ることができます

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