現金支払いはデメリットしかない！マイルを貯めてサーフトリップに行く方法

こんにちは、ヒガシーサーです。この記事はサーファーがサーフトリップを無料で楽しむための『マイル術』についてまとめていきます。

サーフトリップに行きたいけどお金がない

サーフトリップに行きたいけど、なかなか行くお金がたまらなくって…

シングルならともかく、家庭持ちで社会人サーファーならサーフトリップに行くのって難しいですよね。でも、この記事で解説している『誰でもできるマイルを貯める方法』を実践すればサーフトリップも気軽に行けるようになります。

サーファーにとってサーフトリップは大切な旅行ですが、家庭もある社会人サーファーにとっては、家族旅行も大切です。

サーフトリップも家族旅行も…と考えた時に障害になるのがやはり旅行費用。

お金があればディズニー旅行も、仲間と行くサーフトリップも毎年行きたいものですが、金銭的にも時間的にも厳しい…というのが本音です。

なので本記事ではお金がなくても旅行に行けるテクニックを紹介します。

サーフトリップ行きたいけど家族に反対される

2泊3日で台湾にサーフトリップに行ってもいいかな。

えっなんで？私と子供たちは？

お金さえあれば家族旅行もサーフトリップも毎年行きたい！と書きましたが、実際にはお金以外のハードルが意外と高いのです。

例えば、家庭持ちのサーファーによくあるのが『子どもが小さいうちは我慢して』か『私たちは？』というもの。

実際に私も同じ境遇を経験してきました。

『子どもが小さいうちは我慢して』というのは物理的にも心理的にも理解できます。

問題は『私たちは？』の部分ですよね。こればっかりは感情の問題なので、これまでの善行によって可否が分かれます。

善行が足りないのにサーフトリップに行こうものなら『産後の恨みは一生続く』という呪いが一生ついて回ることになります。

そのため家庭持ちの社会人サーファーがサーフトリップに行くためには『行ってきていいよ！楽しんできてね！』という快諾が得られるように善行を積み上げる必要があります。

お金の問題はマイル術で解決しよう

サーフトリップがタダで行けるって本当ですか？怪しくない？

マイル術はマイラーと言われている方々が実践している方法です。実際に多くの方が実践されている方法なので誰でも再現性があります。

お金の問題は『マイル術』を使うことで解決できます。とは言ってもマイル術は複雑で初心者にはショートボードでサーフィンを始めるぐらい難易度が高いです。

そのため、本記事では初心者でも簡単に実行できる方法を紹介します。

困難は分割せよ！というデカントの言葉がある通り、難解なマイル術を一つずつ実践することで、いつの間にかマイルが貯まっている状態を作るのが理想的です。

マイル術を実践するメリット

…マイルを使ってタダで旅行って本当なの？

本当です。実際にブログ運営者のヒガシーサーはマイルで家族旅行やサーフトリップに行っています。

一部ではありますが、少なくてもこれだけの家族旅行をマイルで行ってきました。でもこれってマイラーさんから見ると初心者レベルなんです。上級者になってくると年間20万マイル以上を貯めて、ビジネスクラスで旅行しているヒトも当たり前にいます。

ハワイはマイルで行ける

す…すごい！本当にマイルでこんなに旅行に行けるんですか？

すごいですよね。マイル術を知っているだけで、家族旅行もサーフトリップもマイルで行けるようになります。これは事実です。

• オアフ島の特典航空券は40,000マイル（往復）
• 2013年、2017年に家族旅行
• 航空券30万円分をマイルで賄う

2013年、2017年にハワイに家族でサーフトリップ＆家族旅行に行きました。その時の航空券はANAマイルで取得しています。

ハワイは高すぎて行けないと諦めてるヒトは、単に情報と努力が不足しているだけ。マイルが貯まる生活にすればハワイぐらい家族で行けるので、簡単に諦めるのはもったいないです！

ディズニー旅行もタダになる

家族でディズニー旅行、しかもディズニーホテルやオフィシャルホテルに連泊するって…正直諦めていました。

分かります。私の周りの沖縄県民もマイル術を知らないため家族でディズニー旅行を諦めている方も多いんです。本当は簡単なんですけどね。

マイル術を知っていればディズニーへの家族旅行もタダになります。それも格安ホテルに泊まったり、1泊2日の弾丸旅行ではありません。ディズニー公式ホテルに泊まったり、オフィシャルホテルに連泊するなどストレスの少ないディズニー旅行を満喫する事ができます。

ちなみに沖縄在住なので、沖縄発着の便はとてもお金がかかるのでディズニーに行くのもめちゃめちゃお金がかかるんです。

例えば、家族4人でディズニー旅行に行くと3泊4日で40万円かかります。（オフィシャルホテル以上）しかし、マイル術を実践すると航空券、ホテル代金、パークチケットをマイルで賄う（マイル→スカイコインに変更）ことができるので、ディズニー旅行は実質タダで行けるようになります。

連泊が難しいと言われるディズニーミラコスタホテルに3連泊した時も、航空チケットからホテル代、ディズニーチケットまでマイルで賄いました。

家族旅行に行くとサーフトリップにも行きやすくなるかも！？

お金の問題はマイルで解決できそうですが、奥さんの快諾は得られなさそうです。

分かります。これは家庭持ちサーファーのあるあるですよね。実際に家族からのOKがもらえなくてサーフトリップに行けない方も多いです。

家族からサーフトリップの了解が得られない場合は、家族旅行で奥様の気持ちを満足させてあげる方法が有効です。

我が家では「ディズニー旅行1回につき、サーフトリップ申請1回可」という制度を作っています。もちろん申請ですから行けるかどうかはトライしてみないと分かりませんが、それでも以前よりはOKをもらえる可能性が上がりました。

これはマイル術よりもマジで大切なスキルです。

マイルが貯まる生活の始めの一歩『ANA Pocket』アプリをダウンロードする

なんか行ける気がしてきました！具体的にどうやってマイルを貯めていけばいいんですか？

マイル術は簡単なことから始めましょう。まずはANAのマイレージクラブに登録して、スマホアプリの ANA Pocket というアプリをダウンロードしてください。

マイルが貯まるライフスタイルを実感してもらうために、ANA Pocket というアプリを使ってANAマイルが自動で貯まる生活から始めていきましょう。

歩いたり、ドライブしたり、移動するだけでANAのマイルが貯まります。サーフィンの移動だけでもガンガン貯まるのでマジでお勧め。

*友達紹介キャンペーン：以下のリンクからダウンロードして登録すると「5000pt」がもらえます。

生活費をマイルが貯まるクレジットカードで決済する

ANA Pocket を使えば移動するだけでマイルが貯まるんですね！知らなかった…。でもこれだけだとそんなにマイルって貯まりませんよね。

ANA Pocket は日々の生活やサーフィンの移動でマイルが貯まることを知るはじめの一歩です。次はマイルが貯まるクレジットカードで日常生活の全ての決済を行いましょう。

ポイント1：支払いを全てクレジットカードにする

世の中には陸マイラーと呼ばれるマイルを貯める手法があります。その方法はポイントサイトを経由したり、さまざまな裏技と手間をかけてマイルを獲得していく方法です。

私も以前まで陸マイラーの手法を真似しましたが、手間が多いので初心者マイラーにはあまりオススメできません。

手間なく貯める方法は、現金決済をやめてクレジットカードで全ての生活費を決済することです。

それだけでも年間40,000マイルくらいは余裕で貯まります。

マイルが貯まりやすいクレジットカードはいくつかありますが、私は『AMEXマリオットヴォンボイプレミアムカード』をメインカードにしています。

年会費は高いですが、特典が多く、マイル還元率も1.25%なので非常にマイルが貯まりやすいカードです。

ANA Pay 経済圏でマイルを貯める方法

ANAの公式キャッシュレスアプリ『ANA Pay』もマイルが貯まりやすいのでオススメです。ANA系のクレジットカードの登録が必要になりますが、スマホ決済アプリをよく使っているならオススメのマイル術です。

現金払いのデメリット 年間支出360万円でもマイルがゼロ？もったいなさすぎる

4人世帯だとどのくらいの支出とポイントになるんだろう？

年間360万円は最低でも支払っている計算なので、仮に1%の還元率のクレカなら36,000マイルが貯まる計算になります！

総務省統計局が発表する『家計調査』によると、2020年の4人世帯における消費支出平均は、31万5,402円とされています。2024年以降は円安物価高の影響もあってもう少し支出額が上がってそうですが、分かりやすく月30万円×12ヶ月＝360万円としましょう。

もし還元率1%のクレジットカードで全ての支払いを行った場合、36,000マイルが貯まる計算になりますが、もし現金で360万円を支払ってしまうと、もらえてたマイルはゼロになります。

クレジットカードで支払っていれば、2年で72,000マイル、5年で180,000マイル、10年で360,000マイルが貯まります。

しかし、現金で支払っていると2年後、5年後、10年後もマイルはゼロです。

現金支払いをやめるメリット

• マイルが貯まる
• 色々な付帯サービスを得られる
• カードによっては特典もある

現金払い…デメリットしかないですね。

現金払いは本当にデメリットしかありません。賢く生活を楽しむためにはクレジットカードで支払って、マイルが自動で貯まるライフスタイルにしていきましょう。

現代はキャッシュレスも浸透し、あらゆる支払いにクレジットカード払いが選択できるようになりました。そのメリットを得られるのに、わざわざメリットのない現金支払いをするのは非常にもったいないです。

マイル初心者は ANA Pocket から始めるべし！

10年前からやっていれば支払いをクレジットカードにするだけで30万マイル以上貯まってた計算になりますね…

そうなんです。だからマイル術は早く始めれば始めるほど、サーフィンライフが豊かになります。最初は ANA Pocket のように簡単にマイルが貯まる方法からスタートすることが大切です。

マイルが貯まる生活は早く始めるほどメリットがあります。マイル術は複雑でもっと多くのマイルを貯める方法もありますが、それはサーフィンで言うと初心者がパフォーマンスショートボードでサーフィンを始めるようなもの。

結局はマイルを貯めるのが面倒くさくなって辞めてしまうのがオチです。

私のやり方は『ANA Pocket をスマホに入れる』と『支払いをカードにする』の2つだけです。

マイルは無理して貯めなくても、生活を変えるだけで自然と貯まっていく。そんな方法を実践しています。

ちなみに ANA Pocket は多くのマイル上級者たちが『神アプリ』と称賛している移動アプリです。

1日で貯まる獲得マイル数は少ないですが、移動するだけでマイルが貯まるので、知らない間に結構なマイルが貯まっています。私も夫婦で有料課金して使っています。

友達紹介キャンペーンを利用すると「5000pt」がもらえます！キャンペーンを活用して、お得に ANA Pocket をを始めていきましょう。

賢くマイルを貯めてサーフトリップをタダで楽しもう

1. ANA Pocket をフル活用する
2. 現金決済をやめて、ANAマイルが貯まるクレジットカードで決済する
3. 現金決済をやめて、ANA Pay 経済圏で決済する

まずは基本の上記3つのことを実践することから始めまていきましょう。賢いサーファーはマイルでサーフトリップをしています！