【ファミリー向け】ビーチアクセス m-softシリーズ完全ガイド|子供も使える軽量ソフトボード

12 min
BeachAccess m-soft シリーズ

こんにちは、20年以上のサーフィン経験を持つヒガシーサーです。数多くのサーフボードを試乗してきた経験と、Beach Accessとnanazeroのテストライダー・開発チーム参加者としての知見から、ファミリー向けにビーチアクセスのm-softシリーズを徹底解説します。

m-softシリーズ
画像提供: Beach Access公式
AI先生

AI先生

ソフトボードは安全性が高いだけでなく、最近では性能も進化している。ビーチアクセスのm-softシリーズは特に軽量性を追求し、子供からシニアまで扱いやすさを重視したエントリーモデルだ。初めてのサーフィンや家族での海水浴にも最適なシリーズと言える。

この記事では、サーフィン歴20年以上、ビーチアクセスの全ボードをテストしてきた経験に基づき、初心者やファミリー向けのm-softシリーズについて以下のポイントを徹底解説します:

  • m-softシリーズの特徴と他シリーズとの違い
  • 年齢・体重・身長別の最適なモデル選び
  • 各モデルの詳細スペックと使用感
  • 家族みんなが安全に楽しむためのポイント
  • 5%OFFクーポンの利用方法

m-softシリーズの特徴とビーチアクセスの3シリーズの違い

m-soft構造

ビーチアクセスのm-softシリーズは、完全な初心者や子供向けのエントリーモデルとして開発されました。最も安価で軽量なシリーズで、サーフィンを手軽に始めたい方や家族全員で楽しみたい方に最適です。

シリーズ特徴ターゲット価格帯
HSシリーズ高性能・軽量・ハードボードに近い操作性中級〜上級者66,800円〜73,800円
Standardシリーズバランスの良い性能と価格・安定性と操作性初心者〜中級者58,800円〜72,800円
m-softシリーズ最軽量・安全性重視・手頃な価格完全初心者・子供39,800円〜46,800円
m-softシリーズの構造と素材
  1. EPSコアフォーム:軽量で浮力の高い高密度発泡ポリスチレンを採用
  2. 2本ストリンガー:強度を確保しながらも軽量性を維持
  3. IXPEフォームデッキ:安全性の高いソフトな素材でワックス不要
  4. HDPEフォームボトム:耐久性と滑りの良さを両立
  5. ソフトトライフィン:柔らかい素材で安全性を確保

m-softシリーズの特徴は何と言っても軽量設計にあります。HSシリーズやStandardシリーズで使用されているファイバーグラスレイヤーを省略し、シンプルな構造にすることで、子供でも簡単に持ち運べる重量に抑えられています。また、価格を抑えることで、サーフィンを気軽に始めたい方や、まずは試してみたいという方にも取り入れやすくなっています。

アキ

アキ

サーフボードって重たいイメージがあるんですよね。子供が使うなら軽い方がいいと思うんですけど、軽いと壊れやすくないんすか?

AI先生

AI先生

その心配は理解できる。しかしm-softシリーズは軽量でありながら、2本のストリンガーを使用することで必要な強度を確保している。また、子供用の波乗り道具としては十分な耐久性を持っている。ただし、激しい波や大人の体重で繰り返し使用する場合は、Standardシリーズの方が適している。用途に合わせた選択が重要だ。

m-softシリーズの全モデル解説

m-softシリーズは、3つのサイズバリエーションで展開されています。それぞれのモデルの特徴と使用感について詳しく解説します。

m-soft 6’0″ ワックスフリー

m-soft60
画像提供:ビーチアクセス公式ストア
m-soft 6’0″ スペック
サイズ6’0″ x 21″ x 3 1/8″ (182.9 x 53.3 x 7.9 cm)
ボリューム52L
重量約3.2kg
フィンソフトトライフィン
価格¥39,800
カラーWhite、White/Blue
構造EPSコア、2本ストリンガー

m-softシリーズで最もコンパクトな6’0″モデルは、主に子供向けのサイズ設計になっています。重量わずか3.2kgという超軽量設計で、小学生でも簡単に持ち運ぶことができます。52Lという十分な浮力があるため、子供の体重でも波をキャッチしやすく、初めてのサーフィン体験に最適です。

m-soft 6’0″のメリット
  • 子供でも扱いやすい超軽量設計
  • コンパクトなサイズで保管・運搬が簡単
  • ソフトフィンで安全性が高い
  • m-softシリーズで最も安価
m-soft 6’0″のデメリット
  • 大人には小さすぎる場合が多い
  • 波のパワーが弱い場合は進みにくい
  • 長く使うと成長に合わせて買い替えが必要

おすすめの対象:小学生〜中学生の子供、体重40kg未満の方、ファーストボードとして購入を検討している親子

m-soft 7’0″ ワックスフリー

m-soft70
m-soft 7’0″は小柄な女性や中学生にも最適なミドルサイズモデル(画像提供:ビーチアクセス公式ストア)
m-soft 7’0″ スペック
サイズ7’0″ x 22 1/2″ x 3 3/8″ (213.4 x 57.2 x 8.6 cm)
ボリューム68L
重量約4.0kg
フィンソフトトライフィン
価格¥43,800
カラーWhite/Yellow、White
構造EPSコア、2本ストリンガー

m-soft 7’0″は、シリーズの中間サイズで、幅広いユーザーに対応できるバランスの良いモデルです。68Lの十分な浮力と約4.0kgの軽量設計によって、小柄な女性や中学生にも扱いやすいサイズ感となっています。波のパワーを拾いやすい長さがあるため、初心者が最初に波に乗る成功体験を得やすいモデルです。

m-soft 7’0″のメリット
  • 初心者が波をキャッチしやすい適度な長さ
  • 小柄な大人から中学生まで幅広く対応
  • 十分な浮力で安定感がある
  • 女性でも持ち運びやすい軽量設計
m-soft 7’0″のデメリット
  • 体重の重い成人男性には浮力が不足する場合も
  • 同サイズのStandardシリーズに比べると操作性に限界がある
  • ターンなどの高度な操作には向かない

おすすめの対象:小柄な女性、中学生〜高校生、体重40〜60kgの方、初めてのサーフィンにチャレンジする方

m-soft 8’0″ ワックスフリー

m-soft
m-soft 8’0″は大人の初心者にも安定感があり、波をキャッチしやすい最大サイズモデル(画像提供:ビーチアクセス公式ストア)
m-soft 8’0″ スペック
サイズ8’0″ x 23 1/2″ x 3 1/2″ (243.8 x 59.7 x 8.9 cm)
ボリューム85L
重量約5.0kg
フィンソフトトライフィン
価格¥46,800
カラーWhite/Blue、White
構造EPSコア、2本ストリンガー

m-soft 8’0″は、シリーズ最大のサイズで、大人の初心者に最適なモデルです。85Lという大きな浮力と8フィートの長さにより、小さな波でも捉えやすく、安定感があります。約5.0kgという重さは、同サイズのハードボードやStandardシリーズと比較すると格段に軽く、女性でも楽に持ち運べる設計になっています。

m-soft 8’0″のメリット
  • 大人の初心者でも安定して波に乗れる
  • 家族全員で共有しやすいサイズ
  • 小波でも楽しめる浮力の高さ
  • 同サイズの他ブランドより軽量
m-soft 8’0″のデメリット
  • サイズが大きく車への積載に制約がある
  • シリーズ内で最も高価
  • 同サイズのStandardシリーズに比べると耐久性に劣る

おすすめの対象:大人の初心者、体重50〜75kgの方、家族全員で共有して使いたい方、波の小さいビーチでサーフィンを楽しみたい方

年齢・体重・身長別の最適モデル選びガイド

m-softシリーズを選ぶ際の重要な基準として、年齢、体重、身長があります。以下の表を参考に、最適なモデルを見つけてください。

年齢別おすすめモデル

年齢おすすめモデル選択理由
小学生(6〜12歳)m-soft 6’0″軽量で扱いやすく、子供の体格に適したサイズ
中学生(13〜15歳)m-soft 6’0″〜7’0″成長段階に応じて選択可能、7’0″なら長く使える
高校生(16〜18歳)m-soft 7’0″〜8’0″体格や経験に応じて選択、長期利用なら8’0″がおすすめ
大人(初心者)m-soft 8’0″安定感があり、初めての波乗りに最適
シニアm-soft 8’0″軽量で持ち運びやすく、安定感がある

体重別おすすめモデル

体重おすすめモデルボリューム目安
〜40kgm-soft 6’0″52L(体重の120〜130%)
40〜55kgm-soft 7’0″68L(体重の120〜130%)
55〜75kgm-soft 8’0″85L(体重の110〜120%)
75kg以上Standard 8’0″ ミニロング推奨m-softシリーズでは浮力不足の可能性

身長別おすすめモデル

身長おすすめモデル選択理由
〜140cmm-soft 6’0″身長とボードのバランスが良い
140〜160cmm-soft 7’0″コントロールしやすい適度な長さ
160〜180cmm-soft 8’0″安定感があり、パドリングしやすい
180cm以上Standard 8’0″ 以上推奨m-softシリーズでは短い可能性あり
アキ

アキ

家族で共有して使おうと思ってるんすけど、大人も子供も一緒に使えるサイズってありますか?それとも別々に買った方がいいすか?

AI先生

AI先生

家族共有の場合、8’0″モデルが最も汎用性が高い。大人の初心者にも十分な浮力があり、子供でも操作可能なほど軽量だ。ただし、小学校低学年以下の子供には大きすぎる場合がある。年齢差が大きい場合は、8’0″と6’0″の2本体制が理想的だ。また、体重75kg以上の成人男性には浮力が不足する可能性があるため、StandardシリーズのMini Long 8’0″(66L)を検討すべきだ。

m-softシリーズの主要特徴と使用感

ワックスフリー機能

m-softシリーズの大きな特徴の一つが「ワックスフリー機能」です。これは、ボードのデッキ(上面)部分に特殊な滑り止め加工が施されており、従来のサーフボードで必要だったワックス(滑り止め)を塗る手間が不要になる機能です。

ワックスフリー機能のメリット
  • ワックスを塗る手間が省ける
  • 暑い日でもワックスが溶け出す心配がない
  • 車内や保管場所が汚れにくい
  • ワックスによる海洋汚染を低減できる環境配慮
  • 子供や初心者でも手軽に使える

ただし、冬場や波が高い場合は滑り止め効果を高めるために追加のデッキパッドが必要になる場合があります。また、レギンスなどの合成繊維との相性に注意が必要で、太もも部分との接触による擦れが生じることがあります。

軽量設計と持ち運びやすさ

m-soft ハンドル
画像提供:ビーチアクセス公式ストア

m-softシリーズの最大の魅力は、その軽量設計にあります。同サイズの一般的なソフトボードと比較して約20〜30%軽量化されており、特に子供や女性、シニアの方にとって大きなメリットとなります。

モデルm-soft重量一般的なソフトボード重量軽量化率
6’0″約3.2kg約4.5kg約30%軽量
7’0″約4.0kg約5.5kg約27%軽量
8’0″約5.0kg約7.0kg約29%軽量

この軽量設計により、以下のようなメリットがあります:

  • 子供でも簡単に持ち運べる
  • 長い距離の移動でも疲れにくい
  • 車への積み込み・取り出しが容易
  • 女性一人でもサーフィンを楽しめる

波乗り性能とスキルアップ

m-soft
画像提供:ビーチアクセス公式ストア

m-softシリーズは入門用の設計ですが、サーフィンの基本を学ぶ上で十分な性能を備えています。初心者がまず習得すべきパドリングやテイクオフ、ストレートな波乗りといった基本動作をサポートする特性があります。

  1. パドリング:軽量で浮力が高いため、少ない力でスピードが出せる
  2. テイクオフ:幅広の形状と安定性により、立ち上がりが容易
  3. 直進走行:ソフトトライフィンの設定で方向安定性が高い
  4. 安全性:ソフトな素材で衝突時の怪我リスクが低減

ただし、ターンなどの高度な操作性や波のパワーのある状況での性能については、HSシリーズやStandardシリーズに比べると限界があります。基本動作に慣れてスキルアップを目指す場合は、次のステップとしてStandardシリーズへの移行を検討するとよいでしょう。

家族みんなが安全に楽しむためのポイント

m-softシリーズを家族で楽しむ際には、安全面にも配慮が必要です。以下のポイントを押さえて、安全で楽しいサーフィン体験を実現しましょう。

子供とサーフィンを楽しむ際の注意点

  1. STEP

    適切な海の状況を選ぶ

    子供と一緒にサーフィンをする場合は、波が小さく、穏やかな日を選びましょう。波高30〜50cm程度の小波で、沖に流れる危険が少ない場所が理想的です。海水浴場など、ライフセーバーがいる場所も安心です。

  2. STEP

    適切な保護具を着用

    子供には必ずラッシュガードを着用させ、日焼け対策をしましょう。初心者の場合は、サーフキャップも頭部保護に効果的です。水温が低い時期には子供用のウェットスーツも検討しましょう。

  3. STEP

    リーシュコードを必ず使用

    子供用の短めのリーシュコードを必ず使用しましょう。子供がボードから離れてしまうのを防ぎ、また流されるリスクも低減できます。リーシュの長さは、ボードの長さより短めのものを選ぶとよいでしょう。

  4. STEP

    基本的な安全ルールを教える

    ボードを離さない、転倒時の手の保護方法、他のサーファーとの距離の取り方など、基本的な安全ルールを事前に教えておきましょう。また、万が一のときの合図や対処法も共有しておくことが大切です。

  5. STEP

    必ず大人が付き添う

    子供だけでのサーフィンは避け、必ず大人が付き添いましょう。特に初心者の場合は、一緒に波に入って指導するか、近くで見守る体制を作ることが重要です。

初心者大人向けの安全アドバイス

大人の初心者がm-softシリーズでサーフィンを始める際にも、安全面には十分な配慮が必要です。

初心者大人向け安全チェックリスト
  • 自分の体力や泳力を正しく把握し、無理をしない
  • 初めは浅瀬でボードコントロールを練習する
  • できれば最初は経験者や指導者と一緒に入水する
  • リーシュコードは必ず着用し、定期的に状態を確認する
  • ローカルルールを尊重し、混雑したエリアは避ける
  • 転倒時の正しい対処法(頭を保護し、ボードから離れる)を習得する
  • 疲れを感じたら早めに休憩、体力温存を心がける
  • 潮の流れや風向きに注意し、沖に流される危険性を常に意識する

m-softシリーズは安全性を重視した設計ですが、それでもサーフィンには一定のリスクがあります。特に初心者は、基本的な安全知識を身につけ、段階的にスキルを上げていくことが大切です。迷ったら地元のサーフショップやサーフスクールで基礎から学ぶことをおすすめします。

m-softシリーズのメンテナンスと保管方法

m-softシリーズ
画像提供: Beach Access公式

m-softシリーズを長く良い状態で使用するためには、適切なメンテナンスが重要です。以下のポイントを押さえて、大切に扱いましょう。

日常的なケア

  • 使用後の洗浄:使用後は必ず真水でしっかりと洗い流し、特に海水が付着したままにしないようにする
  • 乾燥:洗った後は直射日光を避け、風通しの良い日陰で乾燥させる
  • フィンの確認:使用前後にフィンの緩みや損傷がないか確認する
  • デッキ面のケア:デッキの滑り止め部分に砂や汚れが溜まったら、柔らかいブラシなどで優しく落とす

長期保管のポイント

  • 保管場所:直射日光を避け、温度変化の少ない涼しい場所を選ぶ(車内やビニールハウスなど高温になる場所は避ける)
  • 保管方法:平らな面に水平に置くか、専用のボードラックを使用する(垂直に立てかけると変形の原因になる)
  • ボードカバー:長期保管時はボードカバーやタオルで覆い、ホコリや直射日光から保護する
  • 重量物禁止:ボードの上に重いものを載せない(変形や損傷の原因になる)

m-softシリーズはEPSコア構造を採用しているため、特に高温環境に弱い特性があります。夏場の車内など、高温になる場所での保管は絶対に避けてください。変形や素材の劣化を引き起こす可能性があります。

ビーチアクセス m-softシリーズと他ブランドとの比較

m-softシリーズを他の主要ソフトボードブランドと比較することで、その特徴がより明確になります。

比較項目ビーチアクセス m-softソフテックキャッチサーフ一般的な量販店モデル
重量★★★★★
(最軽量設計)
★★★
(やや重め)
★★★
(一般的な重さ)
★★
(重い傾向)
耐久性★★★
(標準的)
★★★★
(高耐久)
★★★★
(高耐久)
★★
(やや低い)
価格★★★★
(比較的安価)
★★★
(やや高め)
★★
(高価格帯)
★★★★★
(最も安価)
波乗り性能★★★
(初心者向け)
★★★★
(多様なモデル)
★★★★★
(高性能)
★★
(基本性能のみ)
安全性★★★★★
(最も安全)
★★★★
(高安全性)
★★★★
(高安全性)
★★★
(一般的)
日本の波への適性★★★★★
(最適化設計)
★★★
(標準的)
★★★
(標準的)
★★
(やや不適)
子供向け適性★★★★★
(最適)
★★★
(一般的)
★★★
(一般的)
★★★
(一般的)

ビーチアクセスのm-softシリーズは、特に「軽量性」「価格」「安全性」「日本の波への適性」「子供向け適性」の5つの点で強みを持っています。一方で、「耐久性」「波乗り性能」については、ソフテックやキャッチサーフなどの高級ブランドには若干劣る部分があります。

m-softシリーズが特に優れているのは以下の点です:

  • 軽量性:同サイズの他ブランドに比べて20-30%軽量で、子供や女性でも扱いやすい
  • コストパフォーマンス:高級ブランドに比べて2〜3万円ほど安価で、初めての一本として手が届きやすい
  • 日本の小波適性:日本の海岸の波質に合わせた設計で、小さな波でも楽しめる
  • 安全性:全体的にソフトな素材を使用し、子供が使用する際の安全性が高い
アキ

アキ

もっと上達したら、m-softからどんなボードに移行するのがいいんすか?同じビーチアクセスでステップアップできますか?

AI先生

AI先生

m-softシリーズから自然なステップアップは、同じビーチアクセスのStandardシリーズだ。サイズ的には同等か1サイズ小さいモデルに移行するのが理想的だ。例えば、m-soft 8’0″から Standard 7’6″クアッドミッドレングスや7’0″ミッドレングスへの移行が一般的だ。慣れてきたらさらにHSシリーズへステップアップすることで、パフォーマンス性能を追求できる。同じブランド内でステップアップすれば、乗り心地の連続性があり、スムーズに上達できる利点がある。

ビーチアクセス 5%OFFクーポン情報

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よくある質問

Q

m-softシリーズは大人でも使えますか?

A

はい、大人も使用できます。特に8’0″モデルは85Lの浮力があり、体重75kgくらいまでの大人初心者に適しています。ただし、体重が75kg以上の成人男性の場合は、Standardシリーズの8’0″ミニロング(66L〜73L)の方が適している場合があります。m-softシリーズは軽量設計が特徴で、持ち運びやすさを重視する女性やシニアの方に特におすすめです。

Q

子供は何歳からm-softシリーズを使えますか?

A

一般的には6歳頃(小学校低学年)から使い始めることができます。6’0″モデルは特に子供向けに軽量設計されており、小学生でも扱いやすくなっています。ただし、年齢よりも体格や水泳能力、海での経験が重要です。必ず大人の監視のもとで使用し、最初は浅瀬で基本的な操作を練習することをおすすめします。幼児(5歳以下)の場合は、もっと小さな専用のボディボードなどから始めるのが安全です。

Q

m-softとStandardシリーズはどう違いますか?

A

主な違いは以下の点です:

  • 構造:m-softはより軽量な構造で、Standardはファイバーグラスレイヤーも使用した堅牢な構造
  • 重量:m-softはStandardより20-30%軽量
  • 耐久性:Standardの方が耐久性に優れている
  • 性能:Standardの方がターン性能や操作性に優れている
  • 価格:m-softの方が1〜2万円程度安価
  • 対象者:m-softは完全初心者や子供向け、Standardは初心者〜中級者向け

初めての一本や、子供用、または短期間の使用であればm-soft、長く使う予定や少し技術を磨きたい方にはStandardシリーズがおすすめです。

Q

ワックスフリーとは何ですか?デメリットはありますか?

A

ワックスフリーとは、ボードのデッキ(上面)部分に特殊な滑り止め加工が施されており、従来のサーフボードで必要だったワックス(滑り止め)を塗る手間が不要になる機能です。メリットとしては、ワックスを塗る手間が省ける、暑い日でもワックスが溶けない、車内や保管場所が汚れにくい、環境に優しいなどが挙げられます。

一方、デメリットとしては、冬場や波が高い場合は滑り止め効果が通常のワックスより劣る場合があること、レギンスなどの合成繊維との相性が悪く擦れが生じることがあること、経年劣化により滑り止め効果が徐々に低下することなどがあります。滑り止め効果を高めたい場合は、追加でデッキパッドを貼ることも可能です。

Q

m-softシリーズの耐久性はどうですか?どれくらいの期間使えますか?

A

m-softシリーズは、適切に使用・保管すれば、週末サーファーで2〜3年程度の使用に耐えられる耐久性を持っています。ただし、その軽量構造から、StandardシリーズやHSシリーズと比較すると耐久性はやや劣ります。

耐久性に影響する主な要因は以下の通りです:

  • 使用頻度(週に何回使うか)
  • 波のサイズと強さ(大きな波ほど負荷が大きい)
  • 使用者の体重(重いほど負荷が大きい)
  • 保管状態(高温や直射日光は劣化を早める)
  • メンテナンス状態(こまめな洗浄・乾燥)

子供や軽量の方の使用、または月に数回程度の使用であれば、3年以上使用できるケースも多いです。一方、毎週使用する成人男性の場合は、1〜2年で本格的なボードへの買い替えを検討する時期が来るかもしれません。

Q

m-softシリーズはどんな波質に適していますか?

A

m-softシリーズは主に小〜中サイズの波(膝〜腰サイズ)、特にゆるく崩れる波に最適です。日本の多くの海岸で見られるような波の弱い状況でも、その浮力の高さから十分に楽しむことができます。幅広の形状と十分な浮力により、波のパワーが弱くても前に進むことができます。

反面、波のサイズが胸以上になるとコントロールが難しくなり、特に8’0″モデルは波の力で流されやすくなります。また、パワーのある波でのスピードコントロールやターンなどの高度な操作には向いていません。波のサイズが大きい日や、よりパワフルな波での使用には、StandardシリーズやHSシリーズの方が適しています。

まとめ:理想的なファミリーサーフボードの選び方

ビーチアクセスのm-softシリーズは、子供から大人まで、家族全員でサーフィンを楽しむための理想的な入門用ソフトボードです。軽量設計と安全性の高さが最大の特徴で、特に初めてサーフィンに挑戦する方や、子供と一緒に波乗りを楽しみたい方に最適です。

m-softシリーズ選びのポイント
  1. 使用する人の体重と身長に合わせたサイズを選ぶ
  2. 使用目的(子供用、家族共有用、大人初心者用など)を明確にする
  3. 使用頻度と期間を考慮し、必要な耐久性を検討する
  4. 主に乗る波質と場所に適したモデルを選ぶ
  5. ハイクラスモデルよりも安全性と扱いやすさを優先する

m-softシリーズの中でも、特におすすめのモデルは以下の通りです:

  • 子供専用として:m-soft 6’0″ ワックスフリー – 超軽量で子供でも扱いやすい
  • 家族共有用として:m-soft 8’0″ ワックスフリー – 十分な浮力と安定性で幅広いユーザーに対応
  • 女性・小柄な方向け:m-soft 7’0″ ワックスフリー – バランスの良いサイズ感で扱いやすい

初めてのサーフィンでは、安全に楽しく波に乗る経験を積むことが最も重要です。m-softシリーズは、その軽量性と安全性から、その最初の一歩を支える理想的なボードとなるでしょう。基本的な動作に慣れてきたら、徐々にStandardシリーズやHSシリーズへとステップアップしていくことで、サーフィンの楽しさをより深く体験できます。

特に家族でサーフィンを楽しむ場合は、お互いの安全に配慮しながら、一緒に波に乗る喜びを分かち合いましょう。サーフィンは生涯を通じて楽しめるスポーツであり、子供の頃から始めることで、自然との一体感や挑戦する心を育むことができます。

ビーチアクセスのm-softシリーズが、あなたとご家族の素晴らしいサーフィンライフの第一歩になることを願っています。

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ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター/サーフボード開発

サーフィン歴20年の経験を持つ週末サーファー。Beach Accessとnanazeroのテストライダーおよびサーフボード・サーフスケート・フィン開発チームに参加。19年間上達できなかった経験から、科学的アプローチで効率的に上達する方法を研究。この経験を基に、初心者から中級者の週末サーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための実践的な情報を発信しています。
Instagram:@higashisacom(3.5万人フォロワー)
YouTube:@higashisa(1.8万人登録者)
著書:「ブログで簡単!アフィリエイト 稼ぐ力をつけるための教科書」他3冊

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