はいさいヒガシーサーです。この記事はネット通販(AMAZON、楽天)で購入できる格安ウェットスーツ「FELLOW」のレビューをまとめている記事です。
FELLOWのウェットスーツは価格が安いけど、実際のところ品質や耐久性はどうなんだろう?と思っている方の参考になれば嬉しいです。
まずは FELLOW ウェットスーツ(タッパー&ロングジョン)のレビューをまとめた動画をご覧ください。
「ネットで買える格安ウェットスーツってどうなの?15,999円の FELLOW タッパー&ロングジョンのレビュー」
ここから先は動画では紹介しきれなかった FELLOW の細かいスペックを紹介しながら、レビューをまとめていきます。
ちなみに FELLOW ウェットスーツは Amazon や楽天市場で購入できます。
目次
FELLOW ウェットスーツとは?

FELLOW はAmazon、楽天市場でウェットスーツ間連のサーフィン用品を販売しているメーカーです。
日本規格のサイズ展開と、JPSA公認ブランドのウェットスーツメーカーです。
品揃えが豊富で痒いところに手が届くような製品が多く、私もサーフキャップなどを購入しています。
レビューを見ると評価の悪い製品もありますが、そのほとんどが「ラバー素材」による破れです。なので気になる方はラバー素材を避けて購入するといいでしょう。
FELLOW ウェットスーツはサーフィンに使えるの?

筆者はサーフィンに活用しています。素材はそれぞれですが、腕の付け根や伸縮が必要な箇所は「ハイズーム」と言われる伸縮素材を使用しています。
またラバー素材部分はスムーススキンラバーと呼ばれる素材を使用し、水や風を通しにくくするので保温性は高いです。ただし、レビューにも多い通り、着用方法に気を付けないとすぐに破れてしまうので、そこは注意したいところです。
サイズは「M」を購入してタッパー、ロングジョンもぴったりでした。
フロントジップのタッパーとロングジョンのセットを購入
私は今回「タッパー」と「ロングジョン」のセットを購入しました。
購入時は値下げ価格の15,999円で手に入れています。安いですね。この値段なら1シーズン、2シーズン毎に買い替えてもいいと思いました。
3mm フロントジップ タッパーはどうなの?

流行りのフロントジップタッパーはぶっちゃけ「見た目」のために買いました。
これまではジッパーがないタイプのタッパーを使ってきましたが、フロントジップ形式のタッパーに比べるとスタイリッシュさがありません。
なのでちょっと憧れの目的でフロントジップのタッパーを購入しています。
使用感としては可もなく不可もなくですね。ラバー素材の耐久性が良くないので、丁寧に扱わないといけない分、いろいろ面倒ですが、保温性は高いなと感じました。
沖縄の10月だと暑いぐらい。タッパーだけで1月まで耐えられそうな感じです。見た目はすごくカッコよくなりました。
3mm ロングジョンはどうなの?

ロングジョンはまだ海で試していませんが、サイズがピッタリなのでこれからも FELLOW を使ってもいいなと思っています。
保温性は高そうだし、見た目も悪くないです。タッパーと組み合わせると見た目のスタイリッシュさも高いですね。
沖縄は真冬でも水温18度ぐらいなので、ロングジョンとタッパーの組み合わせがあれば2月〜4月の1番寒い時期でも全然大丈夫そうです。
ただ、ラバー素材だとどうしても「股間」がちょっと気になるなと思いました。まあ良いんだけど形がまる分かりなので、その辺は気をつけようと思いました(笑)
FELLOW ウェットスーツの口コミ評価は?

FELLOW ウェットスーツの口コミ評価はあまり良くない口コミも多いですね。
Amazonレビューを拝見すると大抵が「すぐに破れる」という評価ばかりです。
私も実際に初回の試着時に破れてしまったので、ラバー素材の取り扱いは本当に注意が必要です。
価格が安いので仕方ありませんが、パタゴニアのラバー素材のウェットスーツの場合はそうならないので、やっぱり価格なりという評価が正しいと思います。
高評価の多くは「安い」「サイズ展開が豊富」という声が多いですね。私もそれは感じます。
海外メーカーのウェットスーツではまず、私の身長と足の長さに合うウェットスーツはほとんどありません。
身長163cmなので、キッズサイズになりますが、ウェットスーツの既成サイズは168cm〜なんですよね。
FELLOW の良いところは私のように体重が軽くて身長も低いヒトのサイズも既成サイズで購入できるところです。
そこのメリットは大きいかなと思います。
FELLOW サーフキャップも良い

サーフキャップはよく考えられていて価格も安いです。私は首元にストラップがあるサーフキャップのシルエットが嫌いなので、コチラのサーフキャップを購入しました。
まだレビュー評価はありませんが、私のレビューでは「見た目はかなり良い」ので星4つですね。
サーフキャップって買ってもいいけど、なんとなく値段が微妙に高いって感じてしまうんですよね。なので1,999円で買えるサーフキャップはコスパ高いと思います。
ただしサーフキャップとしての問題点もあって、ウェットスーツ部分にクリップで止めるスタイルですが、まぁ普通に取れます。
取れますけど海の上に浮いてくれる素材なので、取れたら探せば見つかります。
そんな感じで使っていますね。
FELLOW ウェットスーツ ヒガシーサーの感想は?

タッパー&ロングジョンのセットを使っています。
まず何度も書いてある通りラバー素材の耐久性は低いです。着用方法に気を付ける必要があります。
その代わり価格が安いというコスパの高さと、小さいサイズの既成サイズも用意されているのが嬉しいです。
伸縮素材のハイズームもリップカールやパタゴニアのウェットスーツとまではいかないまでも、十分動きやすいです。
ラバー素材の保温性も高いので、沖縄だったらタッパーだけでも1月まで耐えられそうですね。
セミドライは沖縄県で必要ありませんが、フルスーツも2万円以下で購入できるので、そちらも使ってみたいと思いました。
コスパは高いと感じますが、口コミ評価では「ラバー素材の耐久性が低い」との声が多いので、メリットデメリットを把握した上で注文するのが良さそうですね。
ラバー素材のウェットスーツの着用手順

どのウェットスーツもそうですが、特にラバー素材のウェットスーツは着け方に気を付けなければいけません。
手順は次の通りです。
- 汗ばんだ状態のカラダはなるべく避ける
- ビニール袋を使う
- 爪を立てずに手のひらを使って着用する
この3つの手順を守って着用すればラバー素材のウェットスーツも破れずに使用できます。
ラバー素材のメリット
ジャージ素材と比べてラバー素材は外気の風を防いでくれます。また内側からの体温も保温してくれるので保温性は高いです。
その代わりFELLOWのウェットスーツの場合は耐久性が低いというトレードオフな性質もあるので注意が必要ですね。
個人的には1シーズン、2シーズンぐらい続けて使えればいいかなと思っています。
ラバー素材ウェットスーツの価格相場は4万円〜9万円で、3シーズン持てば良い方なので、2シーズン毎に買い換えればFELLOWの2万円以下で買えるウェットスーツはコスパに優れていると言えます。
ラバー素材のデメリット
ラバー素材のデメリットは耐久性が低く破れやすい点です。また伸縮性もジャーフルと比べると良くないですね。
取り扱いに注意しないといけないので、面倒くさいのが嫌いな方はジャーフルで良いと思います。(沖縄県民なら)
FELLOW ウェットスーツのまとめ

FELLOW 格安ウェットスーツ タッパー&ロングジョン 3mm セットのレビューまとめ。
- タッパーとロングジョンを組み合わせて使えるから便利
- 15,999円は安い
- ラバー素材の耐久性は低い
以上が FELLOW のウェットスーツを使ってみての感想です。サイズ展開も豊富で、見た目も悪くないので、私はこれからも使っていこうと思っています。