FELLOW ウェットスーツ インナー レビュー 保温効果はあるの?

4 min
ウェットスーツインナー
ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.5万人、YouTube登録者1.7万人。サーフボードブランドの会社員。

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このページはサーフィン用ウェットスーツの中に着用する「ウェットスーツ インナー」のレビューをまとめています。

筆者が愛用しているのは日本ブランド「FELLOW」の製品です。

FELLOWのウェットスーツインナーは形と素材が色々ありますが、私が愛用しているのは「エアーヒート ショートジョン」になります。

FELLOW ウェットスーツ インナー 特徴

FELLOW ウェットスーツ インナー
FELLOW ウェットスーツ インナー
  • 価格が安い
  • 脱着が簡単
  • 保温性能が高い

FELLOW ウェットスーツ インナー は安心の日本ブランドです。脱着のしやすい生地を採用していて使いやすいのが特徴。保温性能も高いですが、私は夏場のチンクイ対策としても使っています。

ウェットスーツ インナー 着用するメリット

  • 暖かい
  • 着替えのポロリがない
  • 夏場のチンクイ対策としても優秀
  • 夏場の乳首擦れを防いでくれる

ウェットスーツ インナー の主目的は「冬場の保温」です。ウェットスーツの中に着けるので、体温が下がりにくくなります。

また着替える時に「おっさんの汚いカラダ」を露出しないでいいというのも大きなメリット。私はおっさんサーファーの着替えシーンなんて1mmも見たくないので、必要な対策です。

それに沖縄では台風の時にチンクイやクラゲが大量発生してしまうので、その時の対策としても優秀です。

夏場にTシャツだけでサーフィンすると乳首が擦れて痛いので、その擦れを防いでくれるメリットもあります。

ウェットスーツ インナー 着用デメリット

  • 素材によっては保温効果がない
  • 着けるのが面倒くさい
  • 価格が結構高い

ウェットスーツ インナー は必須アイテムではないので、買うとなると意外と値段が高いなと思います。

また選ぶ素材によっては保温効果が低かったりするので注意が必要。

着替えのポロリを防いでくれますが、脱着の一手間があるので面倒くさいと感じるヒトもいるかもしれません。

サーフィン ウェットスーツ インナーは保温素材で選ぶ

サーフィン用ウェットスーツのインナーは保温目的で選ぶことが多いので、保温性の高いインナーがオススメです。

保温性の高いインナーとは、水着やラッシュガードと違って保温性の高い素材で作られてることが条件です。

競泳水着用のインナーも着用したことがありますが、保温の効果はないですし、脱着の際は一緒に脱げてしまうことが多いのでメリットはゼロでした。

また、保温性を高めるためには素材も重要になります。

愛用しているインナーは保温性の高い起毛素材(エアーヒート)が採用されています。

選ぶときは保温性の高い素材を選ぶようにしましょう。

サーフィン ウェットスーツ インナー 着替える時に大活躍

冬場のウェットスーツ脱着ってどうされてますか?

沖縄県だと外気温がそこまで寒くないので、そのまま裸の状態でウェットスーツに着替えることが多いでしょう。

私も19年間そうしてきましたが、インナーを着用するようになってから、着替えが超楽になりました。

ほんとに、これは声を大にして言いたいです。

まず公害に分類される「おっさんの生着替えポロリ」の心配がゼロになります。もちろん、サーフポンチョを着用しますが、その上でインナーがあると安心感がすごいです。

着替えの時短にも繋がるし、すごく便利ですね。

ウェットスーツ インナー 種類

メンズ用、レディース用のウェットスーツインナーは様々な種類がありますが、分類すると以下の8つになります。

  • パンツタイプ
  • ロングパンツ
  • ロングスリーブ
  • ショートジョン
  • ロングジョン
  • フルスーツ
  • インナーネック
  • ウエストウォーマー

パンツタイプは水着の下にも着用できるので夏場にオススメ。ロングパンツも夏場の日焼け対策としても使えるので便利です。

ロングスリープは長袖タイプのインナーでラッシュガード代わりにも使えます。

ショートジョンタイプは私も愛用しているタイプ。ウェットスーツ用のインナーとして活躍してくれます。

ロングジョンタイプは長ズボンとノースリーブタイプのインナーになります。

フルスーツタイプのインナーは脱着がしにくそうですが、保温性が最も高いタイプです。厚みが薄いので夏場の日焼け対策としても使えそうですね。見た目はちょっとダサいかもしれませんが。

インナーネックはネックウォーマータイプのもの。例えばバックジップタイプのウェットスーツの下に着用すると水の侵入も防ぐ効果もあります。

ウエストウォーマーは腰に巻くタイプで、腰を冷やさないためのインナーになります。サーフィンの時だけじゃなくて、陸上や日常生活でも活躍してくれそうです。

本来、サーフィン用ウェットスーツはサイズをぴったり合わせて着用することでパフォーマンスが高まります。でも既製サイズや格安ウェットスーツを愛用するのも悪くありません。

そんな時に活躍するのが「インナー」なので、好みに合わせて使うといいでしょう。

夏場のクラゲ対策にインナーを着用する

ウェットスーツインナー
ウェットスーツインナー

ウェットスーツ用インナーは夏場にも活躍してくれます。

サーフトランクスの下にパンツタイプのインナーを着用することで夏場のクラゲ対策、チンクイ対策に繋がります。

特に沖縄県は台風時にクラゲやチンクイが大量発生しますのでインナーは必須です。

インナーは子供たちとの海水浴でも大活躍してくれますし、子供たちにも着用させるようにしています。

サーフィン用ウェットスーツ インナーのおすすめブランド

  • FELLOW
  • SURF GRIP
  • MAGIC

通販で購入できるインナーのおすすめブランドはFELLOW、SURFGRIP、MAGICの3つです。

5%OFFクーポンが使える FELLOW が一番オススメです。

サーフィン用ウェットスーツ インナー 2年間使ってみての感想

ウェットスーツインナー
2年以上使った感想

実際に2年間サーフィン用ウェットスーツ インナーを使ってみた感想をまとめていきます。

ウェットスーツ インナー 保温性

暖かいです。サーフィン中にじんわり汗が滲み出てくる感覚でした。

ウェットスーツなので海水が中に入ってきますが、体温とインナーのおかげで徐々に温まってきましたね。

沖縄では必要ないだろ!という声もありますが、そういう方にも一度試してもらいたいですね。

1番のメリットは着替えやすさ

沖縄なので保温性のメリットはそこそこです。むしろ暑いくらいに感じました。

その代わり着替えやすさが圧倒的に向上するので、サーフィン・クオリティ・オブ・ライフはぶち上がりましたね。

おっさんの生着替えなんて、素肌を見せた時点でアウトなので、そこは本当に、本当に気をつけています。

みんなも本当に気をつけすぎるぐらい、気をつけた方がいいよ。サーファーはなんとも思わないかもしれないけど、近隣住民からしたら気持ち悪いし、怖いです。

家の前で知らないおっさんが、裸で着替えてるところを想像してください。怖いし、気持ち悪いよね。隠せるところは隠して着替えるのが大人のサーファーだと思います。

FELLOW ウェットスーツ インナー まとめ

ウェットスーツ インナー は色々試してきましたが、オススメは日本ブランド「FELLOW」の製品です。当ブログ限定で5%OFFクーポンコードも使えるので、クーポンを使って購入してね。

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