サーフィンのプッシングってやってますか?

2 min
テイクオフ

サーフィンのテイクオフってむずかしいですよね。まだテイクオフから横に走っていくことが難しい初中級者さんに向けて「テイクオフのプッシング」を紹介します。

このプッシングができるようになれば、フロントサイドもバックサイドもテイクオフからターンができて、横にも縦にも走れるようになります。

テイクオフのプッシングの動画

テイクオフのプッシングやってますか?19年間間違っていたテイクオフ
https://youtu.be/6dTbIPHvpZA

プッシングを行うメリット

  • テイクオフで慌てなくなる
  • テール側に重心が残る
  • サーフボードが波のパワーを拾う
  • テイクオフ前にレールが入る
  • バックサイドも横に走れるようになる
  • 前乗りに気付く
  • 視野が広くなる

テイクオフ前のプッシングができるようになれば、サーフィンがもっと簡単になります。

プッシングなしのデメリット

  • テイクオフで慌てて立ち上がる
  • ノーズ側に重心が残る
  • パーリングしやすい
  • ボードが波のパワーを拾わない
  • 真っ直ぐ下に降りてしまう
  • 下ばかりを見てしまう
  • 視野が狭い
  • 前乗りに気づかない

プッシングをしていないと、テイクオフが安定しなくなります。また視野も狭くなり、前乗りにも気付きにくくなります。

プッシングの練習方法

テイクオフプッシングの練習方法は簡単です。陸地で膝をつけて腕立て伏せをするイメージで上体を起こすだけ。

その時、左右確認で見ている方向に体重がかかっていることを確認してください。

それだけでOK。

これができると海でもできるようになるので、ぜひ実践してください。

ロブマチャドのプッシング時間がすごく長い

プッシングの時間を長くできるようになると、視野が広がって、すごくサーフィンが「出来る」ようになります。

ロブ・マチャドのプッシングがとても参考になるので、ぜひご覧ください。サーフランチのような速くて掘れる波でもしっかりプッシングしています。

テイクオフ プッシングのまとめ

テイクオフのプッシングは「進みたい方向を見る」だけでした。それだけでレールが入っていくようになるので、ぜひ実践してみてくださいね。

サーフィン テイクオフのコツは以下の記事でまとめています。

サーフィン 正しいテイクオフの要点まとめ

ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.4万人、YouTube登録者1.5万人。サーフボードブランドの会社員

FOLLOW

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*