本記事はサーフィンのオンラインスクール「コレクティブサーフィンフィットネス(以下コレクトサーフ)」に5年以上在籍した本音の感想をまとめていきます。
サービス名 | コレクティブサーフィンフィットネス |
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通常会員 | 月額3,300円 オススメ! |
コーチング会員 | 月額6,600円 |
対応するレベル | 初級者以上 |
会員数 | 200名以上(2023年時点) |
参加している競技選手 | 松岡亜音選手(WJSチャンピオン)、大塚健選手(スノーボード五輪代表)等 |
マニュアル | 会員サイト内で100以上の動画コンテンツ、毎週のセミナー動画が視聴できる。コーチング部は動画で直接アドバイスがもらえる。湘南エリアではオフラインのレッスンも受けらる。 |
オーストラリア科学的メソッド | オーストラリアNo.1コーチとして知られるクレイトン・ニーナバー氏が開発したメソッドでサーフィンを学ぶことができます。 |
運営会社 | 株式会社Gene |
30日間無料体験クーポン | higashisa01 |
30日間無料体験クーポン:higashisa01
目次
コレクトサーフで5年間学んだ効果
- 19年間サーフィン初級者レベル
- ショートボードオンリー
- 両肩の脱臼(10年以上の悩み)
- 両肘の炎症と痛み(30代から急に痛み出した)
- サーフィンの正解が分からない
- サーフィンをやめようと考えていた
- モチベーションが低い
- 3ヶ月でサーフィン上達
- いろんなサーフボードに乗れるようになる
- 両肩の脱臼がなくなる
- 両肘の炎症と痛みがなくなる
- サーフィンの正解があることで悩まなくなる
- サーフィンをもう一度楽しめるようになった
- サーフボードブランドの開発やマーケティングに携わるようになった
- サーフィンSNS総フォロワー数6万人になった
- サーフィンの無限ループを作れるようになった(遊ぶことで収入が生まれて、その収入をサーフィンに再投資して、また楽しむ)
19年 練習してもサーフィンが上手くならない理由
- 間違った知識と理論で上達しようとしていた
- 間違った練習方法を続けていた
- 教わる先生を間違い続けていた
サーフィン歴20年以上ですが、19年間は間違った知識と理論で練習してきました。
その原因は雑誌やハウツービデオ、先輩やYouTubeで上達方法を学んでいたから。
例えるなら算数の足し算の公式を学ばずに、テスト問題をひたすら解いてきた感じです。
正しい公式を学ばないデメリット
例えば算数の足し算の公式を知らない5歳児に「1+5」の答えを解きなさい。
と言われても解くことはできないですよね。
まぐれで「6」を当てたとしても、なぜ6になるのかを知らないので、もう一度同じ問題が出てきても、今度は「4」って書くかもしれません。
サーフィンも同じように、なんとなく「1+5=4〜8」みたいな経験則や個人の勘に頼ったハウツー情報が多いので注意が必要です。
科学的メソッドで学ぶメリットは公式を知ること
サーフィンの科学的メソッドは一言で言うと「1+5=6」「3 × 5=15」のように、誰でも再現性のある答えに導くための公式です。
プロや上級者、一部のセンスのあるサーファーだけが上達できる方法は再現性が低いため「科学的メソッド」とは呼びません。
サーフィンの科学的メソッドは算数の公式を学ぶことと一緒です。
Corrective Surf’n’ Fitness とは?
- サーフィンのオンラインスクール
- 会員数200名以上の日本最大級
- オーストラリア発の科学的メソッド
- 月額3,300円〜
- 教えるプロから学べる
Corrective Surf’n’ Fitness(以下コレクトサーフ)はサーフィン先進国オーストラリアで開発されたサーフィンメソッドを日本語で学ぶことができるサービスです。
本家のメソッドは現在「OMBE」という名前で世界展開されています。
その「OMBE」で使われているメソッドを、コーチから直接学ぶことができるのがコレクトサーフの特徴です。
コレクトサーフの会員数や実績
- 2019年にスタート
- 月額3,300円〜
- 会員数200名以上
- 週末サーファーがプロ試験合格
- 世界で戦う競技選手が複数在籍
コレクトサーフは2019年にオンラインスクールをスタートさせました。
月額3,300円の見放題コースと、月額6,600円でコーチングを受けられるコーチングコースの2種類があります。
会員数は2024年時点で200名以上が在籍しています。
また実績としては週末サーファーでありながらプロ試験に合格した現役サーファーさんもいらっしゃいます。
お子さんに正しい知識を教えてあげたいという親御さんの会員が多いです。
コレクトサーフで学べること
- Ocean 海のこと
- Mind マインド
- Body カラダのこと
- Equipment 道具
コレクトサーフは海の知識、楽しむためのマインド、カラダのこと、道具の4つのポイントを学ぶことができます。
例えば私は「波のパワーゾーン」の理解が19年間間違っていました。
パワーゾーンの理解がズレると、マインド、カラダ、道具など全部がズレていきます。
あなたは、波のパワーゾーンを正しく理解できていますか?
パワーゾーンはいくつあって、波のどの部分からどのような作用が働いてるか答えることができますか?
そしてそれをサーフィンに活かす方法を言語化できますか?
そのためには Ocean、Mind、Body、Equipment(OMBE)を学んで知識を連動する必要がありました。
YouTubeやハウツービデオでは、部分の知識しか学べないのでバラバラになります。
オーストラリア発のサーフィン科学的メソッドで学ぶ効果は?
オーストラリア発の科学的メソッドでサーフィンを学んでみた感想をレビューします。
サーフィン歴20年サーファー 本音の結論
- 19年以上成長しなかったサーフィンがたった3ヶ月で成長できた
- 10年以上悩まされた両肩の脱臼、肘の痛みがパドリングを変えることでなくなった
- 多くのサーファーが自分と同じ悩みを抱えてることが分かった
私の主観的な感想になりますが、コレクトサーフでサーフィンを学ぶようになってから、すぐに上達を実感できました。
野球で例えると、バットの握り方や構え方、振り方が分からないままバッターボックスに立っていた状態から、正しい握り方、構え方、振り方を学んだら、ヒットを打てるようになった。
それと同じです。
19年間もバットの握り方、構え方、振り方を間違っていたら、そりゃ上達しないよな・・・と実感しました。
でも正しい知識を学べばたった1ヶ月でヒットが打てるようになることも知りました。
19年→1ヶ月の時短に繋がり、どうやったら打てるんだろうという悩みがなくなり、正しい打ち方に集中できるようになった。
それが野球ではなくサーフィンで出来るようになった。というのが私の本音の感想です。
19年間もバットの握り方、構え方、振り方を知らずにバッターボックスに立つって・・・ゾッとするよね。
科学的メソッド 特徴
- サーフィン上達のレシピ
- 分かりやすい
- 再現性が高い
サーフィンの科学的メソッドは算数の公式だと伝えましたが、もっと分かりやすく例えると「料理のレシピ」です。
例えば料理初心者に「アメリカンアップルパイを作って!」と言ってもレシピが分からないと作れないですよね。
目の前に材料があったとしても、どれを使って、どうやって使えばいいのか経験値が低いので分かりません。
でも「アメリカンアップルパイのレシピ」があれば、料理初心者でも作ることができます。
これが再現性が高いということ。
そして、サーフィンのそれが「科学的メソッド」になります。
科学的メソッド 効果
- レシピがあるから誰でも再現できる
- 1ヶ月で上達を実感できる
- サーフィンに迷いがなくなる
サーフィンが難しい理由は「レシピがない」ことが原因です。
科学的メソッドは「サーフスケートの正しい練習方法」「効果のある陸トレ」「オーストラリアのサーフィン理論」「マインドのアップデート」など、レシピが豊富に用意されています。
間違った練習方法を19年続けても、全く上達しません(経験済み)
2年間学んできたテイクオフのビフォーアフター
- 後方確認
- アゴをボードから離す
- ゆっくりパドリング
- 左右確認
- プッシングをする
コレクトサーフで学ぶことができる「テイクオフの科学的メソッド」です。これを以前のテイクオフと比べてみた動画がコチラです。
やり方を知ればテイクオフってすごく簡単でした・・・。19年間、マジで何をやってきたんだろうか。
コレクトサーフ メリット デメリット
コレクトサーフのメリットとデメリットについて解説します。
コレクトサーフ 学ぶ メリット
- 海、マインド、カラダ、道具について学べる
- 悩みを相談できる
- 直接コーチに教えてもらえる
コレクトサーフでサーフィンを学ぶメリットは上記3つです。
まずサーフィンに欠かせない海、マインド、カラダ、道具の知識を学ぶことができます。
そして、会員サイトで悩みや疑問をいつでも相談することができます。
また月額5,500円のコーチングコースでは、自分のサーフィンやスケボー、陸トレ動画を送って、オンラインでアドバイスを受けることもできます。
私はサーフボード選びや、怪我や痛み、悩みについても相談しまくってます。
コレクトサーフ サーフィンを学ぶ デメリット
- お金がかかる
- 自習スタイルが基本
- オフラインレッスンは湘南エリア
オンラインスクールなのでお金がかかります。また基本的には自習スタイルなので、自習が向いているヒトでなければ続けにくいかもしれません。オフラインレッスンもありますが、湘南エリアがメインとなります。
コレクトサーフ 口コミ 評判
女性会員
⭐️数多くのコンテンツ
⭐️海、身体のスペシャリストがいる
⭐️わからない事は直ぐに聞ける
男性会員
コレクトではサーフィンを言語化して理屈で理解できます。 その理屈にはきちんとした人間の動き、骨格の作り、関節の向き、波の特性、サーフボードの取り扱い方などeyeなどの明確な裏付けがある事を学べます。 僕を始め多くの会員さんはコレクトに入会して これまでの間違ったサーフィンに気付かされ明確な道標を手にしてこれまでとは比較にならない上達をしています。 最初の登録から30日間は無料でこのメソッドを見ることが可能です。 是非試しでいいのでこのメソッドに触れてほしいです
私はコーチング部に参加していますが、通常会員から始めるのがオススメです。
コレクトサーフ 3年間続けた本音の感想
コレクトサーフを3年間続けた本音の感想をまとめていきます。
ヒガシーサーのレベル
参加前 | 参加後 |
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義務感でやってた | 最高に楽しい |
19年初級者(NSA4級レベル) | 1ヶ月で上達(NSA3級レベル) |
パドリング中に両肩脱臼癖 | 両肩脱臼癖がなくなる |
パドリング中の肘の炎症 | 肘の炎症なくなる |
テイクオフでよく刺さる | 刺さらなくなる |
バックサイド苦手 | バックサイド得意 |
ショートボードオンリー | いろんなボードを楽しむ |
コレクトサーフに参加前はサーフィンを楽しめない自分がいました。
なんとなく「続ける義務」みたいな気持ちでやっていたんです。
肩も痛いし、肘も痛いし、うまくもならないので、家庭も仕事もある人間としては時間の無駄だと感じていたんですよね。
でも科学的メソッドに出会って、疲れないパドリングやイージーテイクオフを実践してからは、肩の痛みも肘の痛みもなくなり、サーフィンが苦しいものから楽しいものに変わりました。
間違っていたのは「速さを求める日本のハウツー」だったんです。
コレクトサーフ 高評価 ポイント
- オンラインでいつでも学べる
- コーチに相談ができる
- 動画の解説が分かりやすい
これまでのサーフィンスクールと違って、オンラインで学び、オンラインでアドバイスをもらえるのが気に入っています。
コレクトサーフ イマイチ ポイント
- オフラインレッスンが限られている
- コンテンツが多すぎて迷子になる
現状、オフラインレッスンは湘南エリアが多いので、沖縄在住の私は参加がむずかしい。なので地域ごとにコミュニティを作って撮影会や実践会などができるようになればいいなと思っています。
後は100以上の動画コンテンツが用意されてるので、最初は迷子になりやすいです。
コレクトサーフ 注意点
- 誰にでも合うとは言わない
- 自習で頑張れるヒトにオススメ
- 理論的な話が好きな人にオススメ
コレクトサーフはオンラインで学んで、オンラインで完結したい方に向いています。また感覚ではなく理論的に効率よくサーフィンを上達させたい方にオススメです。
サーフィンは簡単だ!と信じるために実践したこと
- YouTubeから学ばない
- 競技のプロから学ばない
- 先進国のメソッドから学ぶ
サーフィンを簡単にするために、19年間やってきたことを改めました。
YouTubeから学ばない
エッセンシャル思考ってご存じですか?
やるべきことを絞ることで最大効果を上げるという考え方です。
私はこのエッセンシャル思考をサーフィンに応用しました。
YouTubeは色々なヒトが色々な理論を発信しています。
正しい情報もあるかもしれませんが、情報が多すぎるので分からなくなります。
そのためサーフィンのハウツーをYouTubeで見るのをやめました。
そしたらサーフィンの悩みや迷いがなくなり、サーフィンがすごく簡単になりました。
いろんなヒトから学ぶより、一つの理論を信じて実践する方がサーフィンは上手くなります。
競技のプロから学ばない
例えば運転免許証を取得する時に、F1レーサーから運転技術を学びますか?
しないですよね。
算数の足し算を学ぶ時に、数学者から学びますか?
しないですよね。
運転免許証を取得するときは、教習所の先生から運転技術を学びます。
算数の足し算は学校の先生や、塾の先生から学びます。
競技や研究者ではなくて「教えることに長けているヒト」から学ぶのが最も学習効率が高いです。
サーフィンを難しくしているのは『競技のプロ選手がサーフィンを教えている』からなんですね。
F1レーサーから運転技術を学んでも、一般道路では使えないし、道具の選び方も間違うし、事故って怪我するよね。サーフィンも同じ。
サーフィン先進国 ワールドチャンピオン43回の国から学ぶ
サーフィン競技 | 日本 | オーストラリア |
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世界チャンピオン | 0回 | 43回 |
タイトルレース参加 | 0人(過去、現在) | 毎年 |
予選突破 | 0人 | 常に数名 |
プロ資格 | 有り | 無し |
オーストラリアはサーフィンのタイトルレースWSL(前ASP)にショートボード、ロングボード、男性、女性合わせて43回のワールドチャンピオンを獲得しています。
対して日本はカリフォルニア育ちの五十嵐カノア選手を除けば、タイトルレースに参加したことが過去に1度もありません。
サッカーで例えると…ワールドカップに出場したことがない国と、何度も優勝したことのある国と世界トップレベルの選手が集まるサッカーリーグがある国ぐらい違います。
あなたはどっちの環境で培われたノウハウが優れていると思いますか?私は後者かなーと思っています。
トップサーファーの数が全て
日本は海外育ちの五十嵐カノア選手のような天才が出てきても、次に結果を残すような選手が出てこないのが現状です。
オーストラリアは男女関係なく、ショートもロングもずっと世界トップ選手を国内から輩出し続けています。
その違いは何かというと「トップサーファーの数」です。
世界クラスの選手がごろごろいる海で、それを見て育ち、小さい頃から教えるプロ(コーチ)から学ぶことが当たり前の土壌。
主戦場は常に世界のトップです。
だからこそ常に世界トップのサーファーを輩出し続けることができます。
対して日本はどうでしょうか?海外のトッププロを間近で見る機会は限られていると思います。サッカーでも野球でも、毎日世界トップ選手を見ることで、それが標準と感じるようになりますよね。
日本は日本の競技選手しか周りにいないため、それが標準となっています。
日本のプロサーファーとは何か?
ちなみにオーストラリアを含む海外では「サーフィンのプロ資格」はありません。
タイトルレースに参加したことのない日本だけが、サーフィンのプロ資格があります。
日本のプロ資格とは国内の特定団体(JPSA、NSA)が主催する試合に出るための資格です。
近い例は「ボクシング」のプロ資格です。
どっちのメソッドで学ぶのが効率的なのか
私たちのような一般サーファーが上達するためには、どちらの国のメソッドで学んだ方が効率良く上達できそうですか?
仕事も家庭もある身としては、効率的に学んで上達したいので、オーストラリア発の科学的メソッドを選びました。
日本サーフィンは応援していますが、ハウツーに関しては実績のある方を選びました。
当ブログからコレクトサーフに参加するメリット
- コレクトサーフ30日間無料体験
ヒガシーサーのクーポンコードを使って、コレクトサーフに参加された方に特典も用意しています。
コレクトサーフ30日間無料体験
コレクトサーフの会員サイト、動画コンテンツ見放題になる30日間無料体験ができます。
30日以内に退会すればお金はかかりません。
興味はあるけど、いきなりお金を払うのはちょっとな・・・という方は一度体験してメリットを知ってほしいと思って作ってもらいました。
クーポン:higashisa01
男性会員
サーフィンを理論的に解説してくれて、全く違った視点でサーフィンに向き合うことができる。そして技術向上のための陸上トレーニングが秀逸でサーフィンすることがますます楽しくなるところが良い。