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Carver C7 レビュー!カーバースケートボード 34インチはサーフィンの練習になるのか?

更新日:

Carver Skateboard C7トラック34インチ(グリーンルームモデル)を手に入れたのでレビューしていきます。

カーバースケートボードは今まで「足首で曲がれちゃう」「前足荷重ができない」など言われていたので、サーフィンの陸トレとしてはどうかなーと思ってました。

またサーフィン練習に欠かせないランページの利用は難しいなどネットではネガティブな意見も結構あるんですよね。

今回ようやくC7トラック「Carver|カーバー」を手に入れたので、乗り心地やサーフィンの練習としてどうなのか?という部分をまとめていきたいと思います。

カーバースケートボードを乗ってみた結論

ビギナー
ビギナー
で、結論としてどうなんですか?
ヒガ
ヒガ
練習にもなるし、それ以上にカーバースケートボードに乗るのは超楽しいよ。

ざっくりまとめると

  • サーフィンのイメージと非常に近い
  • ランページでめっちゃ練習できる
  • 足首で曲がる癖はきっとつかない
  • 前足荷重が正解というわけではない
  • 超楽しい

ざっくり感想をまとめると上記のとおりになりました。

これからカーバーを始めたいという方が気にするのは恐らく『サーフィンの変な癖がついてしまわないか?』の1点だと思いますが、私の乗った主観でまとめると全然大丈夫です。

むしろ恐ろしいほどサーフィンの感覚に近いので、カーバースケートを持っているのと持っていないのでは上達スピードに大きな差が生まれそうです。

サーフスケートを使うと変な癖が付いてしまうという意見について

こんなことを書くと絶対『サーフィンの練習にはトップアクションの練習ができる普通のスケボー以外ありえない』という輩が出てきますが、無視していいと思います。

確かにサーフィンの上達を第一の目的とする場合は普通のスケボーとランプを使うのがオススメです。でもこのブログを読んでいるあなたはそうじゃないですよね?

サーフィンを楽しむために、人生を楽しむためにサーフィンを続けているはず。

私がサーフスケートを好む理由は上達することではなく、サーフィンの感覚を衰えさせないためです。

年齢も33歳を超えてくると結婚、子育てのプライベートも忙しくなるし、会社を作ったり仕事の面でも忙しくなります。

そうするとなかなか海に行く機会も少なくなりますが、それでもサーフィンが好きな私たちはやっぱりサーフィンに行きますよね。

その時きっとこう感じてるはずなんです。

ヒガ
ヒガ
体が重いなぁ。波に乗っても昔みたいにライディングできない

自分の衰えに気づいていながらもまたサーフィンを再開すればきっと戻ってくるだろうと期待しますが、残念ながら30歳を超えてからは昔の自分にリカバリーするのも訓練が必要になります。

断言します。大人になって衰えたサーフィンの感覚は『1日合計数十秒〜1分程度のライディング』では取り戻せません。

ビギナー
ビギナー
1日合計数十秒ってどういう意味?
ヒガ
ヒガ
サーフィンってテイクオフしてからライディングを終える時間はせいぜい数秒〜十数秒しかない。それを仮に1回のサーフィンで10本の波に乗ったとしても1分くらいしかライディングをしていないという計算になる。この時間だけでサーフィンの上達をしようなんて無理ということですね。
ビギナー
ビギナー
なるほど分かりやすい!

サーフィンの上達をする前に、まず1日5分でいいからサーフィンの感覚を使う。カーバースケートボードがあれば、その環境を手に入れることができます。というちょっと熱量高めのレビューをまとめていきます。

※個人の感想となります。

カーバースケートボードは普通のスケボーと何が違うのか?

サーフィン練習に一番向いてるものは普通のスケボーです。レールtoレールを覚えるための反復練習、スケボーランプ活用、体重移動などサーフィンに必要な基礎を学ぶことができます。(筆者は普通のスケボー持ってないけどw)

サーフスケートが定着した背景は、陸上でもサーフィンの感覚に近い陸上トレーニングとして新しいスケボーが必要だったから。そして、そのサーフスケートの代表格が「Carver カーバー」と言われるスケートボードです。

カーバースケートボードはアメリカ発のサーフスケートで。多くのWCTサーファーを広告に起用し認知度は抜群。最近では元WCT選手のテイラーノックスが精力的に広告に活用されていますね。彼は世界屈指のパワーサーフィンでノックス隊長とも呼ばれていましたが、そのテイラーノックスがカーバースケートボードで優雅に滑る様子はとても衝撃でした。

Taylor Knox the Style Master from Carver Skateboards on Vimeo.

他にもサーフスケートと言われるスケボーは「セクターナイン」「スラスター」「カーブボード(SurfStikなど)」「リップサーフ」などがあります。筆者が乗ったことがあるのは「カーブボード系」「リップサーフ」です。

どちらもサーフィンの感覚に似せようとしていますが、カーバーと比べるとサーフィンに近いのは間違いなくカーバー系のサーフスケートでした。

カーバースケートボードのC7とCX4の違いは?

カーバースケートボードで最も重要な部分であるトラック部分、この部分が普通のスケボーと大きく違う点です。

筆者が今回試乗した34インチのグリーンルームには「C7」と言われるトラックが採用されています。このトラックは日本人の体格・フィーリングを重視したと言われていますが、以前のC7から改良されて「New C7」とも言われています。

このトラックによってサーフィンのフィーリングに近いカーヴィングの感覚や、レールを入れ続けるようなサーフィンの陸トレができます。筆者も乗ってみて驚いたんですが、本当にサーフィンの感覚に近いです。

CX4はもう少しラディカルにショートボードを動かすようなイメージで使えるそうです。このトラックについては体験したことがないので解説できませんが、スケボーパークのボウルやランプにも果敢に攻めることができるそうです。34インチよりも短いボードとの相性が良さそうですね。

以上2つのトラックの違いがあるので、購入する際にはどちらのライディングを重視するか考えてから選ぶようにしましょう。筆者はサーフィンもヘタレだし、スケボーなんて完全に初心者なのでカーヴィング練習用に34インチという大きなボードとC7の組み合わせをチョイス。結果的にとても良い組み合わせでした。

カーバー系はトップアクションの練習ができないという口コミについて

ボードの長さやトラックの種類にもよりますが、カーバースケートボードでもランページを使ってトップアクションの練習はできます。

ただ、個人的にはあまりオススメしません。なぜなら怪我のリスクが高くなるから。

サーフィンの練習のためにスケボーをするのはいいですが、立派なオトナがスケボーでケガをしたとなるとアレですよね。きっと奥さんからも文句を言われるでしょう。

でも巷で言われるような『トップアクションに向いていない』という口コミは外れです。むしろサーフィンのマニューバーラインを線と線で結ぶようなライディングに憧れるならカーバースケートを使ってランページで練習したほうがいいでしょう。

次の動画は私が人生二度目のランページでカーバースケートを使ってみた動画です。

筆者本人が下手という点を除いて見ていれば、サーフィンのような流れるマニューバラインが描けていると思います。

スケボーでトップアクションを重視したライディングをすると、マニューバラインが線と線ではなくトップで点になってしまうため、私は通常のターンと同じ感覚でトップアクションをするようにしています。

あくまでも私のような初級者の感覚ですが、カーバースケートはランページでも楽しく使えるし、私の感覚でいうと完全にサーフィンの感覚で滑れています。

関連記事:サーフスケートおすすめ5選!サーフィンが上手になる練習用スケボーまとめ

SURF STIK と何が違うか?

筆者はこれまで SURF STIK を好んで乗っていました。

動画では中級者とか言ってますが初心者です。

すいません。

その SURFSTIK と比べてカーバースケートボードの違う点をまとめていきます。

サーフィンの陸トレとして考えた2つのスケボーの違い

Carverの特徴は普通のスケボーと近い感覚で乗れます。ウィールが大きい、トラックの反発がスケボーとは違うという点に慣れてしまえばオーリーだってできます。

SURFSTIKはスケボーとは全く違っていて、まずボードを自由に上げ下げはできません。トラックの仕組みも違うので普通のスケボーに乗り慣れてる人は違和感マックスでしょう。

サーフィンの陸トレとして考えたときは、どちらも同じ目的を持っていますが以前記事にも書いた通り「SURFSTIK」はサーフィン練習用のスケートボードには向いていません。

参考記事:surfstik サーフスティック サーフィン歴10年のおじさんが乗ってみた感想

カーバーもサーフィンの感覚に似せてはいますが若干の違いがあります。それでも体重移動からのスムースなターンはサーフィンのターンの感覚と似ています。

ただし似ているだけです。カーバーのようにサーフィンと同じイメージで滑ることはできません。

カーバースケートボードは初心者向け

カーバーは流れるようなカーヴィングをカットバックのフィニッシュまで、リッピングのイメージでレールを入れながらもずっと加速していけるように作られています。

だから初心者でも楽しんでサーフィンの感覚を鍛えることができます。ケガだけ気をつけていれば初心者でも楽しく練習できるでしょう。

SURFSTIKは遊び向け

SURFSITKはカットバックのフィニッシュ(当て込む)ことはできません。ターンの後半でスピードが乗らないし、ウィールの限界が低いのでスピードを乗せすぎるとすぐにスライドしてしまいます。

それにボードが重たいので足首でクイクイ曲がって加速することは不可能。

バネの反発も海の感覚とは程遠く、加速もターンのタメもイメージできないのでサーフィン練習用には向いてません。ただし遊び用のスケボーとしては別にいいんじゃないかなって感じです。

カーバーやスケボーのようにボードのテールやノーズを浮かすことができないので怪我のリスクは低い。

うちの妻はカーバーで転んでケガしましたが、サーフスティックはそういう怖さがないので安心ですね。

いろんなモデル、サイズがあるけどオススメは?

筆者はネットの情報を頼りにめちゃめちゃ情報収集しました。ブロガーなので検索エンジンをくまなく活用しましたね(笑)その結果・・・サーフィンの練習用には34インチ以上+C7トラックの組み合わせが最適らしいのでそれを選びました。

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ただしサーフィンがもっと上手、スケボーも上手な方は34インチ以下のCXトラックでもいいかもしれません。身長163センチのホビットヒガシーサーにとって34インチは流石にスケボーとして大きすぎます(笑)サーフィン用としてはいいですけど、スケボー的には遊べないですからね。

でも私はとりあえず「サーフィンの感覚を毎日鍛えたい」という前提があります。

サーフィンは上手になりたいけど、その前にまずサーフィンの感覚を衰えさせたくない。...という私にぴったりなサーフスケートがカーバーなのです。

まとめ サーフィンの感覚と楽しめればいいんだよ

ここまで真面目に解説してきましたが、私にとって『上達』はそんなに重視することではありません。サーフィンは楽しんだもん勝ちですから、気楽にスケボーもサーフィンも続けていきたい。

ヒガ
ヒガ
毎日、毎週、毎月ずっと続けていくことが大切。

サーフィン上達って日本ではどうしても「男の世界」みたいになってしまって、すぐあーだこーだ言われますが、筆者にとってサーフィンはただのライフスタイルでビーチカルチャーの一部なんです。

もっと楽しみたいという延長にカーバースケートボードがある。

足首がどうたら、前足荷重がどうたらではなくてサーフィンに行けない日にサーフィンっぽい感覚を気軽に楽しめる。そこがサーフスケートのとっても大切な価値かなと思います。

時間や場所にとらわれないブロガーですが、家庭を持ってるとなかなかサーフィンに行けないですもんね。楽しめることが一番ということを考えるとカーバースケートボードのコスパは断然いいですね。

カーバースケートボードを安く手に入れる方法は?

カーバースケートボードはebayの個人輸入を使えば2万円前後で手に入ります。

だから日本のショップやネットショップでは4万円前後はちょっといくらなんでも高すぎるという感覚でした。だって2017年ですからね、アメリカのAmazonでも買物できちゃう時代ですよ。

4万円前後の価格がアメリカで売られてる正規の値段だったら仕方ないんですが、さすがに2倍はちょっとなって感じです。

でも個人輸入は面倒ですよね。英語のやり取りだったり、本当に送られてくるのか心配だったり・・・だから私は良心的な価格で、アメリカから直接商品を配送してくれるお店で買いました。

楽天市場なのでポイントもクレジットカードも使えます。

沖縄までの配送時間は注文から約1週間ぐらいだったので、日本本土から注文した場合とそんなに変わりません。梱包状況も専用のダンボールボックスで配送されてくるので全然問題なかったですね。

楽天市場のe-ShopSmartさんから格安で購入できます。※現在はグリーンボードの取扱はないようです。

カーバースケートボードまとめ

サーフスケートで反復練習はサーフィン上達に欠かせません。

でもそんなマッチョな考えでサーフスケートを使うんじゃなくて、単純に「楽しいから」使うのもアリです。

私はどちらかというと「感覚を衰えさせない」ために使っています。

またそれだけでなく、休日は娘と息子も一緒に楽しめるのもいいですね。

という感じでカーバースケートのレビューでした。オススメですよ。

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