ソフテックサーフボード 初心者向け 7ft ソフトファンボードのレビュー

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ソフテック
ヒガシーサー

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ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.5万人、YouTube登録者1.7万人。サーフボードブランドの会社員。

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初心者にオススメしたいサーフボードとして、私はソフトボードを推しています。その理由は安全で低価格ながら、最新のソフトボードは性能が高いからなんですが、僕も息子たちと遊ぶように「ソフテックサーフボード 7ft」を買ってみたのでレビューしていきますね。

SOFTECH ソフテック サーフボード FB HAND SHAPED 7’0 ハンドシェイプド ファンボード ソフトボード (BLUE)
SOFTECH(ソフテック)

ソフテックのファンボードはなぜオススメなの?

ソフテック

ソフトボードメーカーは今後もどんどん参入が増えてくると思います。大量生産が可能でありながら、通常のサーフボードと比べて安全性も高い。それでいて価格も安いのでサーフィンスクールを始め、サーフィン初心者にはピッタリのサーフボードだからです。

約4万円前後で購入できるソフテック7ftのファンボードは革命的ですね。筆者がサーフィンを始めたときは、初心者用ファンボードを買うだけで最低でも8万円ぐらい。関連グッズも含めたら10万円の初期投資が必要でした。

それがソフトボードなら本体39,000円(税抜)+リーシュコードなどの関連グッズ、総額5万円ぐらいで全部揃っちゃうんですよね。

性能も高く、浮力も大きくて、耐久性もあるもんだから初心者はコレ以外に何を買うのって感じです(笑)

サイズはどれを選ぶべき?

まだテイクオフがうまくできない初心者なら7ftモデルがオススメです。テイクオフができる初心者さんなら6,6ftがオススメですね。

サーフィンの上達はとにかく「数をこなすこと」が大事です。いい波に乗ったり、良いサーフボードに乗るよりも一本でも多くの波を掴めるボードを選んでください。波のコンディションも関係ありません。とにかくテイクオフの練習や、波に乗る練習をしましょう。

そのためにも浮力が大きめのボードを選ぶのがオススメですね。

ソフテックファンボードのメリット

ファンボードって重いですよね。初心者や女性にオススメだとしても重すぎて持ちにくいということがあります。幅も広いので片手できゃりーするのって難しいんですよね。

でもソフテックファンボードはなんと「キャリー部分」が最初から作られています。それによってサーフボードの正しい持ち方も自然に分かるし、女性でも簡単に持ち運べる。

ソフテック

ほかメーカーのソフトボードはキャリー部分がないので、ソフテックファンボードは本当にしっかり初心者のことを考えていると思います。

これマジで神機能なので、本当にオススメですね。

あとはストリンガー構造だとか色々テクノロジーが詰め込まれていますが、その辺はあまり詳しくなくても大丈夫です。とりあえず「楽しくて良いボードなんだ」ということだけ知っていれば大丈夫。

これからはソフトボードの時代ですよ。ほんとに。

ソフテックファンボードのデメリット

ソフテックファンボードのデメリットは性能面よりも見た目にあると思います。私はそういうの全然興味ないので分からないですが、舐められるそうですね(笑)

[st-kaiwa-1152]マジでどうでもいい問題ww[/st-kaiwa-1152]

いかにも初心者さんが使うようなボードとデザインなので、コイツ初心者だなみたいな目では見られます。沖縄はそういうこと少なそうですが、まあ「挨拶しないおじさん」はいっぱいいましたね。

うん、どうでもいいw

性能面でこれだけ優れているし、価格も安くて安全です。デメリットとしては「ワックスは塗らないほうがいい」という点。塗るのはいいんですが、ワックスを落とせないので汚れます。僕はワックスシートを使ってその問題を解決しました。

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みんなに伝えたいのは「ほんと今のソフトボードすごいので買おう」ということです。性能面でのデメリットはないです。

初心者はなぜファンボードに乗るべきか?

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とにかく「数をこなす」ためだと思ってください。筆者は初心者の頃にそれをちゃんと教えてくれるヒトがいなかったので、見た目でショートボードだけを乗ってきました。

初めてファンボードに乗ったのは2ヶ月間滞在したハワイでサーフィンしてたときです。それまでは見た目とかかっこ悪いとか思っていましたが、ハワイのサーフィンは違いました。

ハワイのサーフィンは「今日、一番楽しめるボードを選ぶ」ことが大事だったんです。

例えばワイキキのポイントではロング、ファンボードで楽しみ、ダイヤモンドヘッドやノースではコンディションに合わせてボードを選ぶ。それが当たり前だし、むしろコンディションに合っていないボードを選ぶほうがかっこ悪いみたいな感じなんですよね。

当たり前ですがサーフボードは自分のレベルと、波のコンディションに合わせて選ぶもの。

初心者の頃はまだパドリング力が低いので、少ない力でも波に乗れるファンボードを選ぶべきなんです。

中級者にもオススメできるファンボード

初心者にオススメと書いてますが、実は中級者も一本持っておきたい遊び用のファンボードもオススメです。

僕は子どもたちと遊ぶようにソフテックファンボードを購入したけど、ぶっちゃけ半分は自分用です。大きなボードを動かすためにはレールワークの基本を実践しないと曲がれないし、すぐに刺さります。サーフィン上達のために幅広いボードに乗るってのは大事だなと感じました。

それだけでなく小さな波でもイライラしないで楽しめるようになるので、遊び用のボードに一本ソフトボードのファンボードを持っておくのオススメですよ。

ソフテックサーフボード7ftのまとめ

ソフテック

ソフテックサーフボード 7ft モデルに乗ってみた感想としては、めちゃ調子いいのでみんな買おうよって結論に至りました。

初心者さん、子どもと一緒にサーフィンする用、中級者が小波で遊ぶ用に一本持っておくと、サーフィンの幅が広がって楽しくなりますよー!

超オススメです。

SOFTECH ソフテック サーフボード FB HAND SHAPED 7’0 ハンドシェイプド ファンボード ソフトボード (BLUE)
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