ざっくりと
- The CREEPERの特徴
- TIMBER TEKの特徴
- ファイヤーワイヤーを持つメリット
目次
ファイヤーワイヤーのボードラインナップについて

- LFT
- FST
- TIMBER TEK
LFTとは
- それなりの強度はあるけどデッキ面にへこみが出来る
- センターに高密度フォームのストリンガー
- 通常のセンターストリンガーの板に近いけどしなりからの反発が強いくターンの伸びや加速が特徴
FSTとは
- 強度が高くフットマークやへこみが出来にくい
- 板の寿命が長い
- 1番しなりが強い。左右のねじれからの反発でも加速。踏み込んだあとの反発から加速が好きなサーファーにおすすめ(パワー系)
TIMBER TEK
- 強度が高くフットマークやへこみができにくい
- 桐を利用した究極のエコボード
- 踏み込んだ時の感覚がめっちゃ硬い!反発からの加速を得にくい。ロブマチャドがお気に入り。
The CREEPERの特徴
ざっくり
- 最近のパフォーマンスボードとは全く違う乗り心地
- コントロール性は高い
- 直進性はびっくりするほど早い
The CREPPREに乗ってみた感想

- LENGTH:5’6
- WIDTH:19 1/2
- THICKNESS:2 8/3
- TAIL:ROUND
- VOLUME:28.5
乗ってみた感想
- あきらかに水の掴みが早い
- しなりがなく踏み込んでも上手く反発を得られない
- 楽しい、楽しい、楽しい
あきらかに水の掴みが早かった
あくまでも主観なので話半分に聞いててほしいんですが、とにかくボードの取り回しがスムーズです。例えば沖縄は突然セットが入って目の前のリーフにヒットしていきなり割れちゃうみたいな波がよくきます。 こういう波の割れ方の場合は体重が軽いキッズや女性はワンパドルとかで乗っていきますよね。おっさんの私には難しかったわけです。 CREEPERはこういう波をほんとにワンパドルで乗れちゃうほど水の掴みが早い。まだ数回波に乗っただけなのでデータの確証はありませんが、滑りがすごかったですね。上手く反発を得られない
慣れの問題です。ボードの問題ではなく慣れだと思いますが、TIMBER TEKのCREEPERは先程の動画でも語られている通りしなりからの反発をほとんど得られません。 とにかく硬い感じで、踏み込んでもグイっと加速するような感覚はなかったです。とにかく真っ直ぐ走っていって、レールコントロールでしか加速していかない感じですね。 私レベルの実力ではたったの数回で乗りこなせるほど簡単なものではありませんでした。その代わりしっかりレールターンの練習ができるのでサーフィンレベルの上達に向いてると思います。楽しい
これも主観で申し訳ないですが、とにかく楽しいです。TIMBER TEKの乗り心地と、ロブデザインの CREEPER の組み合わせはサーフィンの楽しさを凝縮したって感じです。 今回はトライフィンで試乗したけどCREEPERはクアッドやツインフィンでも楽しいはず。とにかく楽しい。めっちゃ楽しい。The CREEPER に感じるファイヤーワイヤーサーフボードのクオリティの高さ
実は数年ぶりにサーフィン熱が加熱してきました。これまでブロガーとして、父親としてビジネスと子育てに力を入れてきましたが、今年はもっとサーフィンしていくつもりです。 ファイヤーワイヤーのサーフボードはハワイで何度か試乗しましたが、正直言ってコストが高いので買う気はなかったんですが、ブログからの収益も増えてきたし『TIMBER TEK』の乗り心地が楽しかったので買うつもりです。 LFTやFSTも試乗してみたいけど沖縄では試乗イベントが少ないので買うしかないよね(笑)
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