GoPro HERO10 Black をサーファーの視点でレビューしていきます。まずはコチラの「1分で分かる GoPro HERO10 vs GoPro HERO9 」の動画をご覧ください。
目次
GoPro HERO10 vs HERO9 vs GoPro MAX
GoPro HERO10 Black と GoPro HERO9 Black、そして GoPro MAX を比較して分かったことを動画でまとめました。
GoPro HERO10 Black を手に入れるメリット
- 速い
- ブレない
- 4K
- 自撮り
GoPro HERO10 は GoPro HERO9 よりもタッチ操作の反応が速くなっています。そして Hyper Smooth 4.0 により手振れを抑えてくれて、4K120fpsの4倍スローモーションで、サーフィンの自撮りができる。
ざっくり言うとそんな特徴を持っているのが「ゴープロヒーロー10」です。
HERO9、GoProMAXを使っている筆者でも、GoProHERO10の性能の高さに驚きました。
GoPro HERO10 Black は海でも反応が速い
GoPro HERO 10 Black はサーフィン中でも反応が速くなりました。
クイックキャプチャーはHERO9と比べて2倍(体感値)速くなっています。
GoPro HERO10 に搭載された新プロセッサGP2のおかげで、体感で分かるくらいにタッチ操作の反応が速くなっていますね。
GoPro HERO9 は HERO8 よりも立ち上がりが遅く、進化より退化している部分もありましたが、HERO10 は HERO9 と比べて劣るところが一つもない。
サーフィン中もストレスなく操作できるように反応速度を高めています。
GoPro HERO10 撥水性の高いレンズ
GoPro でサーフィンの撮影をしているときに最も多い水滴事件。
サーフィンの撮影をしていて、せっかく良いライディングが撮れたと思っても、水滴がレンズに付着したままで撮れてなかったというサーファーあるあるのことを「水滴事件」と呼んでいます。
GoPro HERO10 はその水滴事件をなくすために撥水性の高いレンズカバーを採用しました。
GoPro HERO9、HERO Max と比べてみると、多少は水滴を弾く感じはありますが、ぶっちゃけそこまで大差はないですね。
ということで今回も「油膜落とし+ガラコ ミラーコート ZERO」を使って水滴対策は必要ですね。
GoPro HERO10 Hyper Smooth 4.0 はマジでブレない
ブレない。
なんと力強い響きか。
GoPro HERO10 は全くブレません。もはやスタビライザーも必要ないってぐらいにブレない。いろんなカメラを使ってきたけど「最強」の二文字を与えたい。
サーフィン中はもちろん、子育ての日常や、SNS発信のVlogカメラとしても超優秀です。
GoPro HERO10 4K120fps は容量が大きすぎる
使いません。
容量がデカ過ぎて編集するのも保存するのも大変です。GoProサブスクリプションを契約していますが、アップロードに時間がかかり過ぎて実用的ではない。
どうしても4倍スローモーション(120fps)が必要ならフルHDで撮影すればいいし、4Kで撮るなら2倍スローモーション(60fps)で撮影するのがオススメ。
サーフィンの映像は撮影した動画から、カッコいいシーンだけを切り取って静止画としてSNSにアップすることも多いので、4K60fpsで撮影できていれば十分ですね。
GoPro HERO10 自撮り液晶は相変わらず便利
GoPro HERO10 は自撮り液晶がより鮮明になりました。それによりサーフィン中の自撮りもより視認性が高くなっていますね。
ただ、それだけです。
それだけなんだけど、HERO8やそれ以前のGoProを使っているヒトにとってはHERO9同様、自撮り液晶が付いてることは使い勝手が大きく向上します。
サーフィンに必要なアクセサリー
- サーフボードマウント
- バイトマウント
- フロート
- ショーティー
- 三脚穴付きマウント
サーフィン撮影で役に立つアクセサリーをまとめていきます。