ビーチアクセス ソフトボード全種類比較|m-soft・Standard・HSの違いと正直評価【2026年】

15 min
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結論から言います。初めてのソフトボードならStandard 7’0″スカッシュテール(¥61,800〜)が最もバランスの良い選択です。予算を抑えてカジュアルに楽しむならm-soft 7’0″(¥43,800〜)、波を選んで乗り味を追求する中〜上級者にはHSシリーズを推薦します。ただし初心者にHSシリーズは向きません。

m-softとStandardで迷っていた友人に「どっちがいいかな」と相談されたとき、正直に答えられなかった時期がありました。「値段が違うから上位の方がいいんじゃないかな」と曖昧に答えてしまった。その後、友人がStandardを選んで最初の数回は「ちょっと重いな」と感じたと聞いたとき、「体重と用途に合わせた浮力を先に確認すべきだった」と気づきました。それ以来、Beach Accessを勧めるときは必ず「体重・レベル・用途」を先に聞くようにしています。この記事は、その反省から生まれた正直なまとめです。

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。Beach Access の製品開発・テストライダーとして関与してきた立場から、欠点も向かない人も正直に書きます。

この記事でわかること

  • m-soft・Standard・HSの3シリーズの違いと向いている人(横断スペック比較表つき)
  • 「m-softは初心者向け」が正確ではない理由
  • 体重・レベル・用途別の適性マトリクスと、3パターンでの選び方
  • 全シリーズを実際に乗って気づいた、失敗しない選び方

目次

ビーチアクセス ソフトボード3シリーズの違いを先に理解する

ビーチアクセス(Beach Access)のソフトボードは現在、m-soft・Standard・HSの3シリーズで展開されています。価格だけ見ると「安い順に初心者向け」に見えますが、実際はそうではありません。まずシリーズの違いを理解してから個別モデルを見ると、迷いが少なくなります。

3シリーズを「価格帯・サイズ展開・向いている人・デッキ素材」で横断比較しました。※価格は変動する場合があります。

シリーズ価格帯サイズ展開向いている人デッキ素材
m-soft¥39,800〜¥54,1726’0″・7’0″・8’0″カジュアル派・体験サーフィンIXPEフォーム
Standard¥58,800〜¥87,8006’4″〜9’0″(多数)本格的に上達したい初心者〜中級者IXPEソフトトップ(一部EVA)
HS¥66,800〜¥88,1065’10″〜9’4″中〜上級者・パワーウェーブIXPEソフトトップ(一部EVA)

3シリーズすべてに共通するのは「ワックスフリー」の凸凹加工デッキです。ワックスを塗らなくても滑り止めが効く設計になっています。

m-softシリーズ全モデル|最軽量だが「初心者向け」ではない

Beach Access m-softシリーズの構造断面図。高密度防水EPSフォームに4mm IXPE/EVAソフトトップと光沢HDPEボトムを重ねた構造
画像提供: Beach Access公式

m-softは¥39,800〜¥54,172という価格帯で、IXPEデッキ+EPSコア+HDPEボトムの構成。ソフトフィン付きで安全性を重視したエントリーラインです。3本のストリンガーで基本的な剛性は確保されています。

モデルボリューム重さ価格
m-soft 6’0″52L約3.2kg¥39,800〜¥46,792
m-soft 7’0″68L約4.0kg¥43,800〜¥50,887
m-soft 8’0″85L約5.0kg¥46,800〜¥54,172

m-soft 6’0″(52L)

体重50kg前後の小柄な方・子供向け。52Lの浮力は成人の平均体重(60〜70kg)には少し少ないため、大人が選ぶ場合はサイズアップを検討してください。

m-soft 7’0″(68L)

体重60〜70kgの成人に最もバランスの良い選択。4.0kgと軽量で、子供から大人まで使いやすいサイズです。スクール用途やファミリーでシェアする用途に向いています。

m-soft 8’0″(85L)

体重75kg以上の方、または浮力を最優先にしたい方向け。85Lの浮力で波のキャッチが最も楽なモデルです。「まず立てるようになりたい」という段階に向いています。

「m-softは初心者向け」が正確ではない理由

m-softの最大の特徴は軽さです。8’0″でも約5.0kgと、同サイズのソフトボードの中では軽量な部類に入ります。ただ、この「軽さ」が初心者にとってメリットだけではない、というのが正直なところです。

m-softは素材構造的にスポンジボードに近い設計です。柔らかいIXPEデッキで衝撃吸収には優れますが、Standardのような細かいレール設計やコンケーブが施されているわけではありません。

そして軽すぎるボードは、風が入る日に流されやすく、浮力が強すぎてパドリング中に左右へブレやすい。掘れた波では波に持ち上げられてしまう場面もあります。「軽くて扱いやすい」というイメージとは逆に、初心者には扱いが難しくなることがあるのです。

そのため、m-softは「初心者の最初の1本」というより、海でカジュアルに遊びたい方や、サーフィンを続けるか迷っている段階での「お試し」、中級者以上のセカンドボードに向いています。本格的に上達したいなら、最初からStandardを選ぶ方が近道です。

m-softシリーズの正直な欠点

  • 上達すると物足りなくなる:ターン性能はStandardより明確に劣ります。5〜10回乗ると「もっとターンしたい」と感じる時期が来ます
  • レールの反応が大まか:テイクオフ後の細かいターン動作の練習には向きません
  • 「練習用」と割り切りが必要:「m-softで基礎を覚えてStandardに上がる」という段階的な使い方が正直なお勧めです

m-softの全モデルの詳細はビーチアクセス m-softシリーズ完全ガイドでまとめています。

ビーチアクセス m-softソフトボードを見る(価格・在庫確認)

Standardシリーズ全モデル|本格的に上達したい人の主力ライン

Beach Access Standardシリーズの構造断面図。EPSフォームをエポキシレジンと6オンスファイバーグラス2重で包み、スタンドエリアを補強した構造
画像提供: Beach Access公式

Standardシリーズは¥58,800〜¥87,800で、6’4″から9’0″まで幅広いサイズ・テール形状・フィン設定が揃っています。「何を選べばいいかわからない」という声が最も多いシリーズでもあります。本格的にサーフィンを練習したい方に向いた主力ラインです。

6フィート台のモデル(6’4″・6’6″・6’8″)

体重55kg以下の軽量サーファー、または小波専用の機動性重視モデル。6’8″クアッドフィッシュ(¥59,800〜)が小波性能と扱いやすさのバランスで人気があります。体重60kg以上の方が6フィート台を選ぶと浮力不足になる場合があります。

7フィート台のモデル(7’0″・7’2″・7’6″)

Standard最主力帯。7’0″スカッシュテール(¥61,800〜・51L)が最も売れているモデルです。フィンボックスはFutures互換で、フィンのカスタマイズもできます。ただし7’0″の51Lは「コアフォームの体積」表記で、実際の浮力感はソフトトップ込みでもう少し高くなります。

  • 7’0″スカッシュテール:体重60〜75kgの初心者〜中級者に最もバランスが良い定番
  • 7’2″ハンドル付き:運搬のしやすさを重視する場合。性能はスカッシュテールと近い
  • 7’6″クアッド:ターン性能を少し高めたい中級者向け。安定性はやや落ちる

7’0″スカッシュテールを初めて乗ったとき、波のキャッチの速さと安定感に驚きました。ワックスフリーで乗ったのに違和感がなく、テイクオフの成功率がほかのボードより明らかに高かった。ただ、ボードが少し重く感じる場面があって、3ラウンド連続で乗ると腕の疲れ方が違いました。「軽さを重視するならm-softとのトレードオフがある」というのが正直な感想です。以来、サーフィンの頻度が週2回以上の人にはStandardを、週1回未満の入門者にはm-softを勧めることが多くなりました。

8〜9フィート台のモデル(ミニロング・ロングボード)

8’0″スカッシュテールミニロング(¥68,800〜)・8’0″ピンテールミニロング・9’0″ロングボードノーズライダーが展開されています。ミッドレングス〜ロングボードのスタイルで乗りたい方、体重80kg以上でより多くの浮力が欲しい方向けです。

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Standardシリーズの正直な欠点

  • モデル数が多すぎて選びにくい:テール形状・フィン設定・ハンドル有無で選択肢が細かくなりすぎています。迷うなら7’0″スカッシュテールか8’0″ピンテールに絞るのが現実的です
  • 7’0″(51L)は体重75kg以上には浮力不足になることがある:体重75〜85kgなら7’6″か8’0″を検討してください
  • m-softより2〜3万円高い割に初期の乗り味の差が伝わりにくい:差が分かるのは中級者以降です

Standardの全モデルの詳細はビーチアクセス Standardシリーズ完全ガイドでまとめています。

ビーチアクセス Standardソフトボードを見る(全モデル・在庫確認)

HSシリーズ全モデル|中〜上級者専用・初心者には向かない理由

Beach Access HSシリーズ(Hanbun-Soft)の構造断面図。デッキ面はソフト、ボトム面はハードの構造
画像提供: Beach Access公式

HSシリーズは¥66,800〜¥88,106で展開。フィッシュ・エッグ・ミッドレングスシングル・ミニロング・ロングボードなど、波質に合わせて乗り味を追求したい中〜上級者向けのハイパフォーマンスラインです。

沖縄のリーフブレイクでHSエッグに乗ったとき、「ソフトボードでここまで反応するのか」と驚きました。パワーのある腰〜肩サイズの波でも、ハードボードに近い加速感とターンのレールの入り方がありました。ただ同時に「これは中級者以上じゃないと扱えない」とも感じた。足元のぐらつきがStandardより大きく、テイクオフの安定感はむしろ下がります。「価格が高いから上位モデル」という判断でHSを初心者に勧めるのは、明確に間違いだと実感した瞬間でした。

HSシリーズのモデル一覧

  • HSフィッシュ 5’10″〜6’2″(¥66,800〜):ツイン構成。小波でのスピードと開放感が特徴
  • HSエッグ 6’2″〜6’4″(¥66,800〜¥76,726・40〜44L):パワー波向けの万能モデル。シングルコンケーブ〜ダブルコンケーブ〜Veeのボトム形状
  • HS 6’10″クアッドフィッシュ(¥69,800〜):クアッド構成。ドライブ力のある加速
  • HSミッドレングス シングル 7’6″〜7’10”(¥73,800〜):シングル+サイドバイト。ロングボード的なノーズライド志向
  • HSミニロング 8’0″(¥79,800〜):中〜上級者のミニロング。Standardより反応が鋭い
  • HSロングボード 9’2″〜9’4″(¥84,800〜¥88,106):シングルフィン構成。クラシックスタイル向け最上位

HSシリーズの中で、わたしが長期間使ったのはHS 7’6″ミッドレングスとHSエッグです。あるとき、それまでStandardで練習していて「ボードがついてこない」という感覚があったのが、HSエッグに乗り換えた日から波の底を抜ける感覚が変わりました。「道具が変わると海が変わる」と感じた体験でした。ただし、それはすでに波を読んで動ける段階になっていたから効果があった話です。最初からHSを選ぶ必要はありません。

HSシリーズの正直な欠点と向かない人

  • 初心者には浮力が少なすぎる場合がある:HSエッグ40Lは体重60〜70kgの初心者には浮力不足。テイクオフ率が下がります
  • 癖があり、乗り始めは動かし方がわからない:レールが薄く波への反応が敏感なため、上達途中の方がHSから入ると、ボードの癖に対応することに体力とメンタルを消耗しがちです
  • 「ソフトボード=初心者向け」という前提が当てはまらない:ハイパフォーマンス設計は中級者以上になって初めて活きます

HSシリーズの全モデルの詳細はビーチアクセス HSシリーズ徹底解説でまとめています。代表的なモデルの実乗レビューはHS 5’10″フィッシュ徹底レビューHS 6’2″エッグ徹底レビューもあわせて参考にしてください。

ビーチアクセス HSソフトボードを見る(全モデル・在庫確認)

レベル別 — どのシリーズが合いますか?

レベルによって選び方の考え方が変わります。参考として整理しておきます。

サーフィン初心者(〜1年未満):Standard 8’0″か Standard 6’4″が基本

初心者の最初の1本としておすすめなのは、Standard 8’0″です。浮力が高くパドリングが安定するため、波をとらえやすく「乗れた!」という体験を積み重ねやすいサイズです。

体格や波のコンディション次第ではStandard 6’4″も選択肢です。十分な浮力を持ちながら、フィンの設定がシンプルなので、初めてフィンに触る人にも扱いやすい1本です。

体重と推奨サイズの目安:

体重初心者向け推奨モデルポイント
〜60kgStandard 6’4″ または Standard 8’0″6’4″でも十分な浮力がある
61〜80kgStandard 8’0″浮力を確保して波に乗れる体験を増やす
81kg〜Standard 8’0″浮力重視で8ftがおすすめ

m-softを初心者の最初の1本に選ぶ人もいますが、Standard 8’0″の方が波をとらえる性能が高いため、サーフィンの上達を考えると最初からStandardの方が向いています。m-softはむしろ「ある程度サーフィンできるようになってからのセカンドボード」として活躍するシリーズです。

セカンドボードを探している人:m-softが使いやすい選択

ある程度サーフィンに慣れてきて、「気軽に使えるセカンドボードが欲しい」という場合にはm-softが向いています。軽くて扱いやすく、サッと海に持ち出せる手軽さがあります。

私がm-softをセカンドボードとして気に入っているのは、持ち運びの楽さと「深く考えずに海に入れる」気軽さです。条件が悪い日の練習用として、保険的な1本としても使いやすいシリーズです。

中級者(1〜5年、ショートに移行前後):Standardが中心

サーフィンを始めて1年以上経ち、「小波でも楽しく動かせるボードに乗りたい」という段階ではStandardシリーズが選択肢の中心になります。

35歳でショートボード一辺倒だった私がミッドレングスに乗り始めたのは40代に入ってからです。最初は「ミッドレングス=初心者向け」だと思い込んでいたのですが、実際に乗ってみると小波でのライディングの選択肢がまったく違いました。特に日本の波(腰〜腹の小波が多い)では、7’0″前後のミッドレングスが週末サーファーには実用的な選択だと感じています。

Standardシリーズを選ぶときのポイントは「テール形状」です。

テール形状特徴向いている人
スカッシュテール安定感と反応性のバランスが良い中級者の最初の1本に
ピンテールパワーのある波でドライブが出る波のサイズが大きめのポイント向け
クアッドフィッシュ小波でスピードが出る小波が多い・スピード重視

迷ったらスカッシュテールがオールラウンドで使いやすいです。

上級者(5年以上):HSで目的を絞る

上級者がHSシリーズを選ぶとしたら、「パワーウェーブでソフトボードを試したい」「膝の状態が心配な時期に乗りたい」「個性的なシェイプに興味がある」といった、明確な目的がある場合です。

HSフィッシュ(5’10″〜6’2″)は、小波の日にショートボードとは違う乗り味を楽しめます。ただしボリュームは少なめなので、パドリングが楽なシリーズではありません。それも含めて面白いと思える人向けです。


波質別 — どのボードで入るといい?

ボードはレベルだけでなく、入る波のコンディションに合わせることも大切です。

波のコンディションおすすめシリーズ・モデル理由
膝〜腹の小波(ダラダラした波)m-soft 7’0″〜8’0″ / Standard クアッドフィッシュ浮力を活かして波をつかみやすい
腰〜肩(日本の平均的な波)Standard スカッシュテール 7’0″〜7’6″オールラウンドで使いやすい
頭〜オーバーヘッド(パワーウェーブ)HS エッグ / HS ミッドレングスシングルパワーに対応できる設計
ロングライドを楽しみたいStandard 9’0″ ロングボード / HS 9’2″〜9’4″ ロングボードクロスステップ・ノーズライディングを楽しむ

日本のビーチブレイク(湘南・千葉など)では腰〜肩サイズの波が多い時間帯が多く、そういう状況ではStandardシリーズの7’0″前後が活躍します。

波のサイズが大きい日は、使うボードのレベルに関係なく注意が必要です。特に初心者の方は、波が頭を超えるようなコンディションでは無理に入らず、様子を見ることをおすすめします。


サイズの選び方 — ボリューム(L)を基準にする

ビーチアクセスのソフトボードを選ぶとき、「長さ」で選んでしまう人が多いですが、正しい基準は「ボリューム(L:リットル)」です。同じ7’でも、幅と厚みによってボリュームは変わります。

ボリューム選びの目安

レベル目安のボリューム(体重比)具体例(体重70kg)
初心者(〜1年)体重の1.5〜2.0倍以上105L以上が理想(Standard 8’0″が近い)
初中級(1〜3年)体重の1.2〜1.5倍84〜105L(Standard 7’6″クアッドが近い)
中級(3〜5年)体重の0.8〜1.2倍56〜84L(Standard 7’0″スカッシュ51L+α)
上級(5年〜)体重の0.5〜0.8倍35〜56L(HSエッグ40〜44L+α)

StandardシリーズとHSシリーズのボリューム表記は「コアフォームの体積」です。外側のソフトフォームが実際の浮力に上乗せされるため、表示数値より実際の浮力感は大きくなります。

ボリュームの計算方法と体重別の早見表は、以下の記事で解説しています。

サーフボードのボリューム早見表|100本テストした適正リッター数の選び方

ボードの種類・素材・選び方の基礎からおさらいしたい方は、サーフボード完全ガイドもあわせてどうぞ。

サーフボード完全ガイド|体重・レベル・波質別の選び方【テストライダー監修】


あなたに合うビーチアクセスはどれか?選び方の基準

まず、状況別の3パターンで大きな方向性を決めるのがおすすめです。

あなたの状況おすすめ理由
海でカジュアルに遊びたい・体験サーフィンm-soft 7’0″〜8’0″軽量・リーズナブル・ファンサーフィン向き
本格的に上達を目指す初心者〜中級者Standard 7’0″ スカッシュテールバランス型・フィンカスタマイズ可・長く使える
波を選んで乗り味を追求したい中〜上級者HS(波質・好みで選ぶ)パワーウェーブ対応・シェイプの多様性

方向性が決まったら、体重まで含めた適性マトリクスで最初の1枚を絞り込みます。

レベル体重目安おすすめ最初の1枚
カジュアル・子供〜60kgm-softm-soft 7’0″(68L)
入門〜初心者60〜75kgStandardStandard 7’0″スカッシュ(51L)
初心者・体重重め75〜85kgStandardStandard 7’6″か8’0″ミニロング
中〜上級者・パフォーマンス志向55〜75kgHSHSエッグ 6’2″か6’4″
ロングボード志向・中〜上級者どの体重でもHSロングボードHSロングボード 9’2″

適正ボリュームの選び方はサーフボードのボリューム早見表|適正リッター数の選び方で体重×レベルから計算できます。レベル・波質別のさらに細かい選び方はビーチアクセス おすすめ|m-soft・Standard・HS 選び方もあわせてどうぞ。

こんな人にはビーチアクセスを勧めない(正直な評価)

  • 予算10万円以上あり、上達を最優先にするなら:EPSハードボード(nanazeroのMIDシリーズ等)のほうが長期的な成長効率が高い場合があります。詳しくはnanazeroサーフボード全ラインナップ比較を参照してください
  • ターン性能・動きのキレを最優先するなら:ソフトボードはハードボードより反応が鈍い。最初からハードボードという選択肢もあります
  • ハイパワー波・リーフブレイク専門なら:EPSハードボードのほうが波質への対応力が高い場面が多いです

一緒に揃えたいもの(フィン・リーシュ)

ソフトボードのフィン交換やフィン選びで迷ったら、シリーズ別の互換と選び方をまとめたビーチアクセス フィン完全ガイド|ソフトボード別の選び方と交換方法を確認してください。リーシュコードはボード長と同じft数を選ぶのが安全です。

お得に買う方法(公式LINE 5%OFFクーポン)

Beach Accessは公式LINEの登録で5%OFFクーポンを取得できます。購入後のレビュー投稿で次回7%OFFクーポンも取得可能です。クーポン取得の詳しい手順はビーチアクセス 5%・7%OFFクーポンの正しい入手方法で確認してください。

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よくある質問(FAQ)

m-softとStandardはどちらが良いですか?

明確な違いがあります。m-softは「海でカジュアルに遊びたい・体験サーフィン・予算重視」、Standardは「本格的に上達したい初心者〜中級者」向けです。m-softの安さに引きずられて選ぶと、上達段階で「もう少し早くStandardを買えばよかった」と感じる方が多いです。週1回未満のカジュアル利用ならm-softのコストパフォーマンスが活きます。

Beach AccessのソフトボードはどこのブランドのOEM(製造元)ですか?

Beach Accessは自社ブランドの製品として展開しています。OEM元(製造元)の情報は公式に公開されていないため、わたしからの言及は控えます。確実なのは、3シリーズすべてワックスフリーの凸凹加工デッキを採用しているという仕様面の事実です。

ソフトボードからハードボードに移行するタイミングはいつですか?

「波をつかんでターンを2〜3回連続でできるようになったら」が一つの目安です。ただし、ミッドレングスのソフトボードはハードボードよりフォール(転倒)の衝撃が少ないため、上達後もスモールウェーブ用として使い続けているサーファーも多いです。必ずしも移行が正解ではありません。

初心者にHSシリーズは向いていますか?

向いていません。HSシリーズはレールが薄く、波の中での動きに対してボードの反応が敏感です。テイクオフとベーシックなターンが安定していない段階でHSに乗ると、「ボードが思ったように動かない」というストレスが先に来ます。「価格が高い=上位モデル=初心者向け」ではありません。まずStandardで基礎固めをすることをおすすめします。

ワックスフリー加工は本当にワックスなしで使えますか?

基本的にはワックス不要で使えます。IXPEトップデッキはグリップ機能があり、デッキパッドなしでも滑りにくいです。ただしワックスフリー加工は経年劣化します。長期間使用すると表面のグリップが低下する場合があり、デッキパッドの追加を検討するケースもあります。

体重80kgの場合、どのモデルが合いますか?

体重80kgの場合、Standard 7’6″クアッド(¥63,800〜)か8’0″ミニロングをまず検討してください。7’0″スカッシュ(51L)は浮力不足になる可能性があります。一般的に体重(kg)÷1.4〜2が適正ボリューム(L)の目安で、80kgなら40〜57L程度が基準です。ボリューム早見表で詳しく確認できます。

Q. m-softは何年使えますか?

適切なケアをすれば3〜5年は使えます。ソフトボードの劣化はデッキのへこみと紫外線による色あせが主な原因です。使用後は直射日光の当たる場所への放置を避け、デッキカバーを使うと寿命が延びます。

Q. 子供(小学生)にはどのサイズが合いますか?

体重25〜35kgの小学生なら、m-soft 6’0″(52L)が最初の1本として使いやすいサイズです。身長が低い子供には6’0″の方が取り回しやすく、52Lの浮力は十分あります。

Q. ビーチアクセスのボードはどこで買えますか?

公式オンラインストアが最も確実です。サーフショップでも取り扱いがある場合がありますが、全モデルを在庫しているショップは少ないです。公式LINE登録で5%OFFクーポンを取得できます。購入後にレビューを投稿するとさらに7%OFFクーポンが届く仕組みです。

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板を買った方へ、Kindle本のPDFを渡しています

割引とは別に、ひとつお伝えしたいことがあります。

Beach Access か nanazero の板を買った方に、私が書いたKindle本『テイクオフは立たない|イチからやり直す週末サーフィンの教科書』の全文PDFをお渡ししています。ブランドの特典ではありません。両ブランドに開発で関わってきた立場ですが、この本は私がひとりで書いたもので、渡すのも私個人です。

受け取り方は、ヒガシーサーのLINE(ブランドのLINEとは別です)を追加して、メニューの「購入特典」から「何を・いつ買ったか」を送ってもらうだけです。公式サイトで買った方も、店頭で買った方も同じです。注文番号などの確認はしません。申告をそのまま信じます。

ひとつだけ開示しておくと、この記事のリンクは紹介リンクで、経由して買ってもらうと私に紹介料が入ります。価格は変わりませんし、通さなくてもPDFは受け取れます。

▶ ヒガシーサーのLINEを追加する

まとめ:ビーチアクセス選びの結論

  • 本格的に上達したい初心者→Standard 7’0″スカッシュテール:最もバランスが良い定番。「迷ったらこれ」
  • カジュアル利用・予算重視→m-soft 7’0″か8’0″:上達したらStandardに移行する前提で
  • 体重75kg以上→Standard 7’6″か8’0″ミニロング:浮力不足を避けるためサイズアップを
  • 中〜上級者→HSエッグかHSミッドレングス:初心者には勧めません
  • 「BAが向かない人」:予算10万円以上あり上達最優先→EPSハードボードも検討を

「マジックボードは存在しない」というのがわたしの持論で、ソフトボードも同じです。自分の現在のレベルと使い方に合ったボードが正解です。まずは公式サイトで現在の在庫状況とラインナップを確認してください。

Beach Access 公式サイトを見る(全モデル・在庫確認)

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ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター/サーフボード開発/テストライダー

サーフィン歴20年、Beach Access・nanazeroのテストライダー、サーフボード・サーフスケート開発チーム。19年間も上達できなかったが、オーストラリアの科学的メソッドで上達。その経験を軸にブログ・SNSで一般サーファーのためのサーフィン上達方法、楽しみ方を共有している。SNS総フォロワー6.5万人。

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