【2024年最新】Beach Access HSソフトボード 6’2″ エッグ シングルスタビ ワックスフリーを徹底レビュー!機能性とデザイン性を兼ね備えた万能アイテム

8 min
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ヒガシーサー

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ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.5万人、YouTube登録者1.7万人。サーフボードブランドの会社員。

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Beach Access HSソフトボード 6’2″ エッグ シングルスタビ ワックスフリーってどうなんですか?

通常のソフトボードとは違い、サーフボードのボトム部分は通常のサーフボードのようなハードボトムになっています。最近では CRIME や MF ソフトボード などがこのタイプのソフトボードを作っています。

本ページでは『Beach Access HSソフトボード 6’2″ エッグ シングルスタビ ワックスフリー(以下 HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ』の特徴と実際に乗ってみた感想をまとめています。

とは言っても「ブログ記事って長文だから読むのがしんどい」って思いますよね。なので本記事では写真や動画を使って分かりやすくまとめてみました。

一度に読む時間がない方は、本記事をブックマークしておくと、時間がある時に読み直すことができて便利です!

本記事で『HS ソフトボード 7’6″ シングル』について分かること!
  • HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ の特徴
  • HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ 感想
  • HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ お得に買う方法

撮影協力:Kanato Hamaguchi(@soundman.k)Junichi Ishadou(@junichi.ishadou)

【メリット・デメリット】ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ

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ブログ記事を全部読んでる時間がない!という方に向けて、本記事でまとめた『HS ソフトボード 7’6″ シングル』の感想を箇条書きにしてまとめました。

HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビの良いと思ったポイント
  • 半分ソフトの恩恵は確かにある
  • シングル+スタビライザーで安定感がある
  • ワックスフリーで便利
HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビのイマイチに感じたポイント
  • 体重55kgの筆者にはドルフィンスルーは難しい
  • ワックスフリーは便利だけど擦れやすい

【特徴】ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

モデル名HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ
特徴ハードボトム(半分ソフト)
価格¥66,800円(税、送料込)
カラーWhite/Beige
対応レベル中級者〜上級者
対応する波ヒザ〜カタ
ブランド名Beach Access
5%OFFクーポンコードhigashisa
公式サイトが1番安い

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【スペック】HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

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【スペック】HS ソフトボード 6’2″ エッグ シングルスタビ ワックスフリー

  • サイズ:6’2″ x 20 1/2″ x 2 7/8″(188cm x 52cm x 7.3cm)
  • ボリューム:40L(コアフォームの体積、外側のソフトフォームは含まない)
  • テール形状:ラウンドピンテール
  • ボトム形状:シングルコンケーブ〜ダブルコンケーブ〜vee
  • 素材:ワックスフリーの凸凹加工を施したIXPEソフトトップ
  • フィン:シングルフィン+サイドフィン付属(Futuresフィンボックス)
  • ストリンガー:1本のバンブーストリンガー
  • 重さ:約4.4 KG (参考値)

これらのスペックは、HSソフトボード 6’2″ エッグ シングルスタビ ワックスフリーの主要な特徴を示しています。このボードは、ソフトトップとハードボトムを組み合わせた設計で、経験者から中上級者向けのモデルとなっています。1+2フィンシステムにより、様々な乗り方が可能です。

ワンポイント解説

Beach Access HSシリーズは通常のソフトボードとは違い、ソフトフォームで覆われたデッキとハードなボトムを組み合わせたソフトトップサーフボードです。手軽に楽しめるソフトボードのメリットは残しつつ、ボトムフォームをなくすことでボードの厚みが抑えられレールが入れやすく、経験者・中上級者のサーファーにとって、さらに楽しみやすいソフトボードになっています。

【感想と評価】ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

以下はサーフィン歴20年、ショート、ミッドレングス、ロングに乗り、趣味で楽しんでいる40代のサーファーによる感想と評価になります。

波キャッチ性能

ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリーは、通常のショートボードと比較して優れた波キャッチ性能を持っています。その理由は以下の通りです:

  1. ボリューム:40Lという豊富なボリュームにより、通常のショートボードよりも浮力が高く、波をつかみやすくなっています。
  2. 幅広なアウトライン:20 1/2インチ(52cm)の幅は、一般的なショートボードよりも広く、安定性と浮力を高めています。
  3. テール形状:ラウンドピンテールは、波の立ち上がりでの安定性を提供し、波のキャッチをサポートします。
  4. ボトム形状:シングルコンケーブからダブルコンケーブ、そしてveeへと変化するボトム形状は、パドリング時の抵抗を減らし、波への乗り移りをスムーズにします。
  5. フィンセットアップ:シングルフィン+サイドフィンの1+2システムにより、波のキャッチ時の安定性と素早い加速を両立しています。

筆者の感想によると、このボードはミッドレングスほどの圧倒的な波キャッチの速さではないものの、通常のショートボードよりも明らかに波をつかみやすいとのことです。

6’2″というサイズながら、十分に高い波キャッチ性能を持っており、中級者から上級者にとって、パフォーマンス性と波のキャッチのしやすさのバランスが取れたボードだと言えるでしょう。

ターン性能

ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリーのターン性能は、以下の特徴によって決定されています:

  1. HSのメリット:ハードボトムとソフトトップの組み合わせにより、通常のソフトボードよりも反応性が高く、ターンの精度が向上しています。
  2. 薄いレール:通常のスポンジボードやソフトトップと比較して、レールが薄いため、ボードを傾けやすく、よりシャープなターンが可能です。
  3. サーフボードのスペック:6’2″ x 20 1/2″ x 2 7/8″というサイズと40Lのボリュームは、安定性とマニューバビリティのバランスを取っています。
  4. シングルフィン+サイドフィン:この1+2フィンセットアップは、ドライブ感とホールド性能を提供しつつ、ルーズさも兼ね備えています。

筆者の感想

  • 通常のソフトボードと比べて、レールが薄いため、ボードを傾けやすく、ターンがスムーズです。
  • しかし、トライフィンのショートボードほどの軽快さはありません。
  • 大きなターンを行うには、しっかりと体重を傾ける必要があります。
  • このボードは、パフォーマンス重視というよりも、リラックスしたクルージングスタイルのサーフィンに適しています。
  • サーフィンのステップアップ、特にターンの練習には適したボードだと評価されています。

総じて、このボードは初中級者がターン技術を向上させるのに適しており、同時にリラックスした乗り心地を楽しむことができる、バランスの取れたソフトボードと言えるでしょう。

ソフトトップ・ハードボトムについての感想

市場での位置づけ:

  • CRIME や MF SOFTBOARD などの他ブランドでも同様の構造のボードが販売されているため、革新的な製品というわけではありません。
  • しかし、この構造は依然として人気があり、需要の高いデザインです。

実際の乗り味:

  • 通常のハードボトムサーフボードと比較して、わずかな反発力の違いはあるものの、ほぼ同等の乗り心地を提供します。
  • 経験者にとっては、違和感なく乗りこなすことができるでしょう。

ビーチアクセス HS 主なメリット:

  • ワックスフリーのデッキ加工:滑り止め効果があるため、ワックスを塗る手間が省け、メンテナンスが簡単です。
  • ハードボードの性能:ソフトトップでありながら、ハードボードに近い性能を発揮します。

ビーチアクセスのコスパの高さ

  • CRIME Surf Borad や MF SOFTBOARD の類似モデルと比較して、2万円程度安く購入できます。
  • コストパフォーマンスが高く、予算を抑えつつ高性能なボードを手に入れられます。

総評:

ビーチアクセスの HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリーは、ソフトトップ・ハードボトム構造の利点を活かしつつ、競合他社よりも手頃な価格で提供されています。

ハードボードに近い性能と、ワックス不要の便利さを兼ね備えた、バランスの取れたサーフボードと言えるでしょう。

特に、ハードボードの乗り心地を求めつつも、予算や安全性を考慮している中級者サーファーにとって、魅力的な選択肢となっています。

ヒガシーサーの評価

HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー 評価
評価
4.0

6’2″ はショートボーダーのセカンドボードに良いと思います。ただしショートボードのようにパフォーマンス性能を求めるのではなく、リラックスしたスタイルで楽しむことに向いているでしょう。

スポンジボードよりもハードボードに近い乗り味で楽しめて、ワックスフリー加工で気軽にサーフィンを楽しむことができます。

【口コミ評価】Beach Access ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

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以下は第三者の口コミや評判をまとめたものになります。

公式ストアの口コミ

まだ公式ストアの口コミは掲載されていないので、掲載され次第追加します!

ショートボーダーの友人の感想

https://pocketsurf.jp/wp-content/uploads/2022/12/2-4.png

サーフィン歴10年、ショート、ミッドレングス愛好者

ショート、ミッドレングス、ロングに乗っています。HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビは身長185cm、75kgの僕にとっては少し短く、ボリュームがアンダーに感じました。シングルスタビのフィンシステムはもう少し長めの板だと楽しいですが、6’2″の短さならクアッドフィンやトライフィンの方が楽しめると思いました。あくまでも僕の身長と体重ではそう感じただけなので、平均身長と体重で考えると良いセッティングだと思います。

Instagram(@junichi_ishadou

【画像で確認】Beach Access HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

【向いてるヒト】Beach Access ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

  • 普通のソフトボードよりも高性能なサーフボードに乗りたい
  • ハードボードは高価で手を出しづらい
  • ソフトボードでもスタイリッシュに乗りたい
  • レールワークの練習がしたい

BeachAccess のHS(半分ソフト)シリーズはソフトボードのメリットとハードボードのメリットのいいとこ取りをしたサーフボードです。

デメリットとしては通常のソフトボードと比べて価格が高い点です。

【よくある質問】Beach Access HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

Q

ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー は初心者向けですか?

A

はい、初心者から楽しめます。ただしシングル+サイドフィンになるので、通常のトライフィンよりはパフォーマンス性能は劣ります。

Q

フィンも付属していますか?

A

シングルフィン+サイドフィンが付属しています。

Q

沖縄本島も送料無料ですか?

A

はい、沖縄本島も送料無料ラインです。沖縄の離島は送料がかかるので、詳しくはメーカーにお問合せください。国内配送について

Q

分割払いもできますか?

A

あと払いペイディで手数料無料の分割支払いができます。あと払いペイディについて

【比較】他のサーフボードと比べてどう?

Beach Access のソフトボードは全てのモデルに試乗しました。その上で ビーチアクセス HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー と他のモデルとの乗り味の違いをまとめていきます。

HS ソフトボード 7’6″ シングル ワックスフリー と比べてどうなの?

7’6″ シングル ワックスフリー はミッドレングスのHSシリーズです。シングルフィンということもあり、大きなラインでゆったり乗るのに向いているソフトボードでした。

今回の記事で紹介している「HS 6’2″」とはサイズ感も違えば、サーフボードに求める性能も違ってくるので単純な比較はできませんが、7’6″はよりリラックスしたサーフィンをするのに向いていますね。

HSソフトボード 6’10” クアッドフィッシュ ミッドレングス ワックスフリー と比べてどうなの?

ちょうど良いミッドレングスサイズの 6’10 クアッドフィッシュ も乗りやすいモデルです。7’6″ シングルフィンよりもコントロール性が欲しいなら 6’10” クアッドフィッシュを選ぶのもオススメです。

クアッドフィンなので非常に安定したサーフィンができるので、個人的には初心者にもオススメできるモデルだと感じました。

Beach Access について

  • 日本発のソフトボードブランド
  • 売上の1%を環境保護団体に寄付
  • D2Cブランドでコスパが良い
ワンポイント解説

Beach Access は日本発のソフトボードブランドになります。なるべく環境に配慮した素材を使用し、その上で売上の1%を環境保護団体に寄付しています。また代理店や小売ショップを通さず、ユーザーに直接販売することで中間コストを削減したD2Cブランドになります。

サーフボードの適正浮力について

体重 (kg)初心者初・中級者中級者中・上級者上級者
50-60kg40-48L36-44L32-40L28-36L24-32L
60-70kg48-56L44-52L40-48L36-44L32-40L
70-80kg56-64L52-60L48-56L44-52L40-48L
80-90kg64-72L60-68L56-64L52-60L48-56L
90-100kg72-80L68-76L64-72L60-68L56-64L

注意事項:

  • このテーブルは一般的な目安です。個人の体格、技術レベル、乗る波の条件などによって適正ボリュームは変わります。
  • 初心者は浮力を確保するため、より大きなボリュームが推奨されます。
  • 技術レベルが上がるにつれて、より小さなボリュームのボードを扱えるようになります。
  • ボードの形状(ショートボード、ファンボード、ロングボードなど)によっても適正ボリュームは異なります。
  • 波のコンディションや好みのサーフィンスタイルによっても、適正ボリュームは変わる場合があります。
  • 実際のボード選びの際は、経験豊富なショップスタッフやインストラクターに相談することをおすすめします。

サーフボードには適正ボリュームという指標がありますが、あくまでも参考値なので適正ボリュームが正解というわけではありません。

サーフボードのボリュームと浮力は相関関係はありますが、「ボリューム=浮力」ではないことを覚えておきましょう。

関連記事:サーフボードのリッター数を簡単計算!自分に合った適正サイズを見つけよう

【まとめ】HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー

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最後に『Beach Access HS ソフトボード 6’2″ シングルスタビ ワックスフリー』を一言でまとめると、どんなボードですか?

ワックスを塗る必要がない長めのソフトボードなので、波の小さな日にリラックスして乗るのにとても向いているサーフボードです。

Beachaccess 全商品 5%OFF クーポンコード

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利用期限はありませんが、予算上限に達し次第、使えなくなります。

予算上限に達していない内にご利用ください。

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