日本発の高品質EPSサーフボードブランド「nanazero(ナナゼロ)」のミッドレングスシリーズから、特にショートボーダーにおすすめの「MID01」を徹底レビューします。実際に1年以上使用した経験と、テストライダーとしての視点から、その性能と魅力を詳しく解説します。

メイ
普段ショートボードに乗ってるんだけど、ミッドレングスも試してみたいな。どんなボードがおすすめ?
ショートボーダーがミッドレングスを試すなら、nanazero MID01が最適です。6’4″という絶妙なサイズで、ショートの延長として乗れながら、ミッドレングスの良さも味わえる設計になっています。特に軽量で動かしやすいのが特徴ですね。

ヒガ
目次
nanazero MID01の基本スペックと価格
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 6’4″ x 20 3/4″ x 2 11/16″ (40.1L) 6’6″ x 21″ x 2 11/16″ (41.7L) |
構造 | EPS + ウッドスキン + ファイバーグラス |
フィン | 2+1 シングル+サイドフィン (Futures) |
価格 | 6’4″: ¥99,800 / 6’6″: ¥103,800 |
クーポン適用後 | 6’4″: ¥94,810 / 6’6″: ¥98,610 |
対象レベル | 初中級者〜上級者 |
推奨波サイズ | 膝〜肩サイズ |
【5%OFF】クーポンコード:higashisa
nanazero MID01の5つの特徴
- 軽量EPSコア:持ち運びが楽で、反応性の良い乗り心地
- ウッドスキン構造:耐久性が高く、見た目もスタイリッシュ
- 絶妙なサイズ感:ショートとミッドレングスの良いとこ取り
- 2+1フィンセット:安定性とターン性能を両立
- 優れたコスパ:10万円以下で高品質なEPSボードが手に入る

実際に使用したレビュー評価
テストライダーとして1年以上使用した結果、MID01は「ショートボーダーの初めてのミッドレングス」として最適なボードだと評価しています。特にテイクオフの速さと安定性は優秀で、小波から中波まで幅広く対応できる万能性が魅力です。
なぜショートボーダーにMID01がおすすめなのか

メイ
ミッドレングスって長すぎて扱いにくそうなイメージがあるんだけど、本当に大丈夫?
MID01の6’4″というサイズは、ショートボーダーにとって「ちょうど良い長さ」なんです。普段のショートボードより20cmほど長いだけなので、操作感はそれほど変わりません。むしろ安定性が増して、テイクオフが格段に楽になりますよ。

ヒガ
- サイズ感が絶妙
6’4″はショートボードより少し長い程度で、操作性を保ちながら安定性を向上 - EPSによる軽量性
同サイズのPUボードより軽く、ショートボーダーが慣れ親しんだ反応性を維持 - 段階的なステップアップ
いきなり7フィート以上のミッドレングスではなく、無理なく移行できるサイズ

MID01とMID02の違いは?どちらを選ぶべき?
項目 | MID01 | MID02 |
---|---|---|
サイズ | 6’4″ (40L) | 7’0″ (45.7L) |
テール | ラウンドピン | ピンテール |
特徴 | 軽快、ショート寄り | クルーズ、ミッド寄り |
価格 | ¥99,800 | ¥107,800 |
おすすめ | ショートボーダー | オールラウンダー |
実際の使用感レビュー:小波から中波まで

小波(膝〜腰サイズ)での性能
- テイクオフの速さ:ショートボードでは乗れない小さな波も確実にキャッチ
- グライド性能:弱いうねりでも滑走距離が長く、気持ちの良いライディング
- 操作性維持:長さの割に軽快で、ターンもスムーズ
中波(胸〜肩サイズ)での性能
- 安定したテイクオフ:パワーのある波でも余裕を持ってテイクオフ可能
- ボトムターン:十分なレール長でしっかりとしたボトムターンが可能
- スピード維持:セクションを繋ぐスピード性能も良好
MID01のメリット・デメリット
- 軽量で持ち運びが楽:EPSコアにより同サイズのPUボードより軽量
- 優れたコストパフォーマンス:10万円以下で高品質なEPSボードが手に入る
- 幅広い波質に対応:ビーチブレイクからリーフブレイクまで
- ウッドスキンの耐久性:通常のEPSボードより頑丈で長持ち
- スタイリッシュな見た目:ウッドスキンの木目が美しい
- EPSの軽さに慣れが必要:PUボードに慣れている方は最初違和感を感じる場合も
- 強風時の取り扱い:軽量なため強風時は注意が必要
- 価格帯:ソフトボードと比較すると高価格帯
実際のユーザー口コミ

サーフィン歴3年 初中級者 20代女性
ソフトボードからのステップアップで購入しました。最初はEPSの硬さに慣れませんでしたが、数回使ったら大丈夫になりました。テイクオフがとても速くて、たくさんの波に乗れるようになりました。見た目もおしゃれで気に入っています。
よくある質問
Q
MID01は初心者でも乗れますか?
A
はい、初中級者以上であれば問題なく乗れます。ただし、完全な初心者の場合は、まずソフトボードで基本を身につけてからのステップアップをおすすめします。
Q
6’4″と6’6″のサイズはどちらを選ぶべきですか?
A
身長170cm以下なら6’4″、それ以上なら6’6″がおすすめです。また、よりショートボードに近い感覚を求めるなら6’4″を選択しましょう。
Q
EPSボードのメンテナンスで注意点はありますか?
A
直射日光の長時間照射は避け、使用後は真水で洗って陰干ししてください。EPSは熱に弱いため、車内での保管時は特に注意が必要です。
競合モデルとの価格比較
ブランド・モデル | サイズ | 価格 | 構造 |
---|---|---|---|
nanazero MID01 | 6’4″ (40L) | ¥99,800 | EPS+ウッドスキン |
CI MID | 6’6″ (42L) | ¥200,000〜 | PU |
Lost RNF Redux | 6’4″ (40L) | ¥180,000〜 | PU |
FCS Essential | 6’6″ (41L) | ¥150,000〜 | PU |
お得な購入方法とクーポン情報
- 5%OFFクーポン:「higashisa」コードで常時5%オフ
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まとめ:MID01はこんな人におすすめ

メイ
MID01の魅力がよく分かったよ!ショートボードから無理なくステップアップできそうだね。
そうですね。MID01は「ミッドレングスデビュー」には最適なボードです。小波の日でも楽しくサーフィンできるようになるので、サーフィンの幅がぐっと広がりますよ。

ヒガ
- ショートボーダーが初めてミッドレングスを試したい場合
- 小波の日も楽しくサーフィンしたい方
- ソフトボードからハードボードにステップアップしたい方
- 軽量で扱いやすいボードをお探しの方
- コスパの良い高品質EPSボードが欲しい方
nanazero MID01は、ショートボーダーがミッドレングスの世界に足を踏み入れるための最適な入門機です。軽量で操作しやすく、それでいてミッドレングスの良さも十分に味わえる設計になっています。小波でのサーフィンが劇的に楽しくなること間違いなしです。
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ショートボード歴10年 中上級者 30代男性
普段はパフォーマンスボードとミッドレングスに乗っています。MID01は想像以上に動かしやすく、ミッドレングスでありながら軽快な乗り味が楽しめました。EPSは苦手意識があったのですが、ミッドレングスサイズならちょうど良い感じです。小波の日に重宝しています。