【実際のところ】ナナゼロ サーフボードの評判と口コミまとめ|3年使用したライダーが語るメリット・デメリット

15 min
nanazero サーフボード 口コミ評判まとめ

「ナナゼロ サーフボードって実際どうなの?」「SNSでよく見るけど、本当に評判いいの?」

このような疑問をお持ちの方へ、テストライダーとして実際に3年間使い続けてきた筆者が、ナナゼロ サーフボードの真の評判と口コミを徹底解説します。

この記事では、公式サイトのユーザーレビューや信頼できる情報源から集めた口コミ、そして私自身の長期使用体験を基に、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。

あなたのサーフスタイルやレベルに最適なナナゼロモデル選びの参考になれば幸いです。

メイ

メイ

ナナゼロのサーフボードってインスタとかでよく見るけど、実際の評判はどうなの?見た目はすごくおしゃれだけど、性能も良いの?

ナナゼロは見た目の良さだけでなく、日本の小波に特化した性能設計が大きな特徴です。私自身全モデルを3年間使い続けていますが、テイクオフのしやすさと小波での性能は特筆もの。ただ、どんなサーフボードにもメリット・デメリットがあるので、あなたのサーフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切ですよ。

ヒガ

ヒガ

ナナゼロ サーフボードとは?

ナナゼロ(nanazero)は、日本の波質に特化したサーフボードブランドとして2020年頃から人気を集めています。EPSフォームをコアに使用した軽量設計と、ウッドスキンという独特の木目調デザインが特徴で、特にミッドレングスモデルを中心に幅広いラインナップを展開しています。

オンラインでの直販モデルを採用し、高品質ながらも手頃な価格帯で提供されているため、「コスパが良い」という評価を得ています。また環境に配慮したサステナブルなブランドイメージも打ち出しています。

関連記事:【完全保存版】ナナゼロ サーフボード全17種類まとめ|実際に乗って分かった本音でオススメできるモデル紹介

ナナゼロの良い評判・口コミ

実際のユーザーからの声と私自身の体験から、ナナゼロサーフボードの肯定的な評価は主に以下の5つのポイントに集約されます。

1. テイクオフの速さと波キャッチの容易さ

ナナゼロボードの最も高く評価されているポイントは、「テイクオフのしやすさ」と「波をキャッチする能力」です。EPSフォームの軽量性と波をつかむ形状設計により、特に小さな波でのテイクオフが容易になっています。

実際に私も全モデルを使用していますが、同じサイズの他社ボードと比べて明らかに波のキャッチが速く、特に弱い波でも前に進む推進力を感じます。

「波キャッチが異常に早いのでテイクオフがすごく楽。」

引用元:YouTubeチャンネル「波乗り夫婦チャンネル」、MID02 7’0″について (https://www.youtube.com/watch?v=s-dUfJmy1Go)

「とっても乗りやすいです!安定感もあり、今まで乗り遅れていた波にも乗れるようになりました。」

引用元:ナナゼロ公式サイトカスタマーレビュー、LOG02について (https://nanazero70.jp/products/surfboard-eps-log02)

2. 小波での性能の高さ

日本の波質、特に小〜中波での性能に優れているという声が多く、週末サーファーにとって大きなメリットとなっています。私自身も膝〜腰サイズの小さな波で多くの波に乗れるようになり、サーフィンの満足度が格段に上がりました。

「波の小さなコンディションでも多くの波をキャッチしてくれる。」

引用元:サーフィンマガジン「73NAVI」、MID02について (https://www.nicsurf.com/73navi/surfboards/73n0178-nanazero-mid02/)

片浜、御前崎、千葉北などの小波ポイントでも十分に楽しめるので、日本の平均的な波質にとても合っているサーフボードだと感じます。

3. ウッドスキンデザインの美しさと実用性

ナナゼロの大きな特徴であるウッドスキン加工は、見た目の美しさだけでなく、日焼けによる黄ばみを防ぐという実用的なメリットも持っています。

私自身、3年間使用していますが、通常のEPSボードで起きがちな黄ばみがほとんどなく、ビジュアル的な経年劣化が少ないのは大きなメリットです。また、中古販売時の価値維持にもつながります。

「なんといってもウッドスキンがカッコいい。海に持っていくだけで気分も上がります。」

引用元:サーフィンマガジン「73NAVI」、MID02について (https://www.nicsurf.com/73navi/surfboards/73n0178-nanazero-mid02/)

4. 軽量性と扱いやすさ

EPSコアを使用した軽量設計は、持ち運びやすさだけでなく、特に女性やシニアサーファーにも評価されています。ミッドレングスやロングボードサイズでも従来のPUボードより軽量なため、体への負担が少なく、車への積み下ろしも容易です。

私は40代ですが、クルマへの積み下ろしや浜辺の移動時に、ロングボードでも比較的楽に感じるのは魅力的です。他社のPUロングと持ち比べると、その違いは明らかです。

「EPSロング(LOG02)はPUミッドより軽く、取り回しが楽」

引用元:ナナゼロ公式サイトカスタマーレビュー、LOG02について (https://nanazero70.jp/products/surfboard-eps-log02)

5. コストパフォーマンスの高さ

オンライン直販モデルによる価格設定は、品質とのバランスで特に高く評価されています。有名ブランドの同等モデルと比較すると、2〜3万円ほど安い価格設定ながら、性能面では引けを取らない点が魅力です。

「実物を手にして、最初の印象は「この価格でこの品質?」と思ってしまうほど、コスパの良さを感じました。」

引用元:サーフィンマガジン「73NAVI」、MID02について (https://www.nicsurf.com/73navi/surfboards/73n0178-nanazero-mid02/)

また、5%OFFクーポンコードも利用できるため、さらにコストパフォーマンスを高めることが可能です。

ナナゼロの悪い評判・口コミ

一方で、いくつかの課題や注意点も指摘されています。特に以下のような点が挙げられます。

1. EPS素材特有の特性と強風時の扱いにくさ

EPSフォームの軽さがメリットである一方、風の強い日には扱いにくくなるというデメリットも多く指摘されています。これはナナゼロに限らずEPSボード全般に言えることですが、知っておくべき重要なポイントです。

私自身も強いオンショアやオフショアの日には、ボードが風に煽られてコントロールに苦労することがあります。特にテイクオフ時や波を待っている間の安定性に影響します。

「軽いので強風時には影響を受けやすい点は注意が必要かもしれません。」

引用元:YouTubeチャンネル「波乗り夫婦チャンネル」、SH04/SH03について (https://www.youtube.com/watch?v=oH6QzoHqeec)

また、PUボードに慣れたサーファーにとっては、乗り味の違いに最初は戸惑う場合もあるようです。

「気になる点: EPSボードのためPUボードに比べると軽量で、PUボードに乗り慣れた方は、最初は少しフワッとする感じや、テイクオフでボードが滑らない感覚、スピード感が物足りなく感じる場合があるかもしれません。」

引用元:サーフィンマガジン「73NAVI」、MID02について (https://www.nicsurf.com/73navi/surfboards/73n0178-nanazero-mid02/)

2. 特定の波質での限界

一定のサイズ以上の波では性能が発揮しきれない場合があります。特にフィッシュモデルやMID02などの中間サイズのボードでは、頭サイズ以上の波でのコントロールに限界を感じるとの声もあります。

これはすべてのサーフボードに言えることですが、大きな波には大きな波用のボードを選ぶことが大切です。ナナゼロは小〜中波向けのモデルが多いため、この点は理解しておくべきでしょう。

「(LOG02について)ノーズライディングにはもう少し重さがほしい、ノーズロッカーももう少しほしい。」

引用元:ナナゼロ公式サイトカスタマーレビュー、LOG02について (https://nanazero70.jp/products/surfboard-eps-log02)

3. 操作性・技術的要求

特に初心者にとっては、ドルフィンスルーの難しさやターン技術の要求度が高いという声もあります。ノーズ側にボリュームのあるボードはドルフィンスルーが難しく、パンチングスルーなどを使って波を越える必要があります。

ボードの特性を活かすには、ある程度のスキルが必要なモデルもあり、特にシングルフィン設定のボードでは、その傾向が顕著です。

「(シングルフィンは)最初はちょっと難しいです」

引用元:YouTubeチャンネル「波乗り夫婦チャンネル」の動画 (https://www.youtube.com/watch?v=kSQyFmHYjYE)

4. 品質管理に関する懸念

一部の付属品や細部の仕上げについて、改善を求める声も見られます。特にフィンとフィンボックスの互換性について問題が指摘されています。

私自身も以前はフィンボックスやフィンの問題を経験したことがありますが、カスタマーサポートに連絡したところ対応してもらえました。現在は品質管理が強化されているようで、最近のモデルではこのような問題は少なくなっていると感じます。

「(LOG02について)センターフィンボックスが大きすぎてフィンがグラグラする。」

引用元:ナナゼロ公式サイトカスタマーレビュー、LOG02について (https://nanazero70.jp/products/surfboard-eps-log02)

「(ナナゼロのセンターフィンについて)きつくてそのままではハマらない。ヤスリでかなり削らないとボックスに入らないのはいかがなものでしょう。」

引用元:ナナゼロ公式サイトカスタマーレビュー、センターフィンについて (https://nanazero70.jp/products/fiberglass-centerfin-classic)

ナナゼロの人気モデル別評判まとめ

ナナゼロには複数のモデルがあり、それぞれ特徴が異なります。人気の高いモデルの評判を整理すると以下のようになります。

メイ

メイ

モデルがたくさんあって迷っちゃう!どうやって選べばいいの?

まずは自分のサーフレベル、体格、普段乗る波のコンディションを考えることが大切です。初心者なら安定性のあるモデル、中級者ならより操作性の高いモデルがおすすめです。各モデルの特徴と評判を見ていきましょう。

ヒガ

ヒガ

MID02(人気No.1モデル)

nanazero_mid02
nanazero_mid02

MID02はナナゼロの中で最も人気のあるモデルで、小波での性能と万能性を兼ね備えています。テイクオフの容易さと幅広い波質対応力が評価されています。

nanazero ウッドスキン MID02 レビューを読む >>>

MID02のメリット
  • テイクオフが非常に容易で小波でも楽しめる
  • エッグシェイプによる安定感と操作性のバランス
  • 小波から胸波までオールラウンドに対応
  • シングル+サイドフィンの組み合わせで多様な乗り方が可能
  • ウッドスキンデザインの見た目の良さと耐久性
MID02のデメリット
  • ミッドレングスのためショートボードほど小回りが利かない
  • EPS特有の軽さで強風時に扱いにくい
  • 頭サイズ以上の大きな波ではコントロールが難しい

おすすめの人:テイクオフが安定してきた初級者〜中級者、小波を多く楽しみたい人、オールラウンドな一本を求める週末サーファー

FISH II(フィッシュシリーズ最新モデル)

FISH IIは、ナナゼロのフィッシュシリーズの最新モデルで、スピード感とフロー感のあるライディングが魅力です。旧モデル「The Fish」の改良版として、性能が向上しています。

nanazero FISH II のレビューを見る >>>

FISH IIのメリット
  • テイクオフが速く、スピード感のあるライディングが楽しめる
  • ツインフィン設計による開放的なフロー感
  • 小波から腰サイズまでの波に最適
  • ショートボードよりテイクオフが容易でありながら高い操作性
FISH IIのデメリット
  • 強風時に影響を受けやすい(EPS特有)
  • 頭以上の波ではコントロールしづらい
  • 完全初心者には操作が難しい場合も

おすすめの人:ある程度サーフィンに慣れた中級者、フィッシュボードの特性を活かしたスピーディーなライディングを楽しみたい人

LOG02(ロングボード)

nanazero_log02
nanazero LOG02

ナナゼロのロングボードラインナップの中でも人気の高いLOG02は、伝統的なロングボードの乗り心地と軽量性を兼ね備えています。特に女性や体力に不安のあるサーファーに評価されています。

nanazero Standard EPS LOG02 レビューを読む >>>

LOG02のメリット
  • EPSロングは従来のPUロングより軽量で取り回しやすい
  • 安定感があり、テイクオフが容易
  • クセのない乗りやすさ
  • 小波から中波まで幅広く対応
LOG02のデメリット
  • 一部のユーザーからフォームが柔らかく感じるとの指摘
  • ノーズライドには重さとロッカーが足りないとの声も
  • センターフィンボックスの精度に関する問題点の指摘あり

おすすめの人:初心者、女性・シニアサーファー、軽量ロングボードを求める人

SH04(ショートボード)

SH04は、30代・40代サーファー向けに設計されたハイパフォーマンスショートボードです。EPSの軽量性とカーボンテープによる反発力を備え、小波から胸波まで対応可能な万能性が特徴です。

nanazero SH04 ハイパフォーマンスショートボードのレビューを読む >>>

SH04のメリット
  • カーボンテープ使用による軽量かつ高い反発力
  • ハイパフォーマンス性能と小波適性のバランス
  • 30代・40代のフィジカル面での低下をカバーする設計
  • テイクオフの容易さと操作性の両立
SH04のデメリット
  • 競技用ショートボードほどのパフォーマンス性能はない
  • EPS特有の軽さで強風時に扱いにくい
  • 初心者には扱いが難しい

おすすめの人:中級者〜上級者、30代・40代でパフォーマンス性能を求めるサーファー、小波でも楽しみたいショートボーダー

その他のナナゼロモデル一覧

ナナゼロにはさまざまなモデルがあり、それぞれのサーフスタイルや波質に合わせて選ぶことができます。詳細な情報は以下の記事で確認できます。

全モデルを比較した総合ガイドはこちらをご覧ください。

私が3年使ってわかった本当の魅力と注意点

私は3年間、nanazeroの各モデルを使用してきました。実際に長期間使ってみて感じた率直な評価と、公開されているレビューでは語られていない点をお伝えします。

実感した5つの魅力

1. 小波性能の高さは本物

特にMID02は、膝〜腰サイズの小さな波でも本当によく波を捉えます。週末しかサーフィンに行けない身としては、「波が小さくて乗れなかった」というストレスが大幅に減りました。

2. 経年劣化が少ない

ウッドスキンモデルは3年使っても黄ばみがほとんどなく、見た目の劣化が少ないのは大きなメリットです。一般的なPUボードのように日焼けで黄ばむことがないため、中古で売る際にも価値が維持されやすいです。

3. EPS素材のメリットを最大限に活かした設計

EPSの軽さと浮力の高さを活かしつつ、形状設計でEPS特有の「浮き過ぎ感」を抑えています。特にMID02は、EPSでありながらレールの効きが良く、ターンの際の安定感があります。

4. コスパの良さは長期的に見ても実感

3年使用しても性能劣化が少なく、修理も必要としていません。購入時のコストパフォーマンスだけでなく、長期的に見ても満足度の高い買い物でした。

5. フィンセッティングによる乗り味の変化が楽しい

特にMID02はシングル+サイドフィンの構成で、フィンの組み合わせを変えることで乗り味が大きく変わります。この点は実際に使い込んでこそわかる魅力です。

正直に伝えたい3つの注意点

1. 強風時の扱いにくさ

EPSボードの軽さは、風の強い日には本当に扱いにくくなります。特にオフショアが強い日は、テイクオフの際にボードが風に持ち上げられてコントロールしづらくなることがあります。

2. 大きな波での限界

頭サイズ以上の波では、ウッドスキンは浮力が強すぎて、思ったようなライディングが難しくなります。これはボードの設計コンセプト上、ある程度仕方のない部分ですが、大きな波をメインに攻めたい人には Standard EPS の検討をおすすめします。

3. 初期のフィンボックスの問題点

過去にシングルフィンのフィンボックスやフィンの問題がありましたが、最近のモデルでは改善されています。カスタマーサポートの対応も良好で、問題があった場合も丁寧に対応してくれる印象です。

メイ

メイ

3年も使ってるなら耐久性は問題ないってことだよね?EPSって壊れやすいって聞くけど、実際どう?

私の場合は3年使って大きなダメージはありません。ナナゼロはEPSコアの上に4oz+6ozの二重のファイバーグラス加工をしているモデルが多く、これが耐久性を高めています。もちろん、岩場で強打するなど極端な使い方をすれば修理が必要になるケースもあるでしょう。通常使用では十分な耐久性があると感じています。

ヒガ

ヒガ

ナナゼロサーフボード選びのポイント

あなたに最適なナナゼロサーフボードを選ぶためのポイントをまとめました。

レベル別おすすめモデル

初心者向け

  • LOG02:安定性が高く、波のキャッチが容易
  • Mini Mal:初心者でも扱いやすい適度なサイズ感
  • MID02(7’0″サイズ):テイクオフが安定してきた初心者向け

中級者向け

  • MID02(6’8″サイズ):安定性と機動性のバランスが良い
  • FISH II:スピード感とフロー感を楽しみたい方に
  • MID05:クアッドフィンの反応性を楽しみたい方に

上級者向け

  • SH04:ハイパフォーマンス志向の方に
  • SH03:小波でのパフォーマンスを重視する方に
  • HB02:多様な波質に対応したい方に

体格別の選び方

ボードの浮力(リッター数)は体重に合わせて選ぶことが重要です。以下は一般的な目安です:

  • 〜55kg:小さめのモデル(MID02 6’8″、FISH II 5’8″など)
  • 55〜70kg:標準サイズ(MID02 7’0″、SH04 5’10″など)
  • 70kg〜:大きめのモデル(Mini Mal 8’0″、LOG02 9’4″など)

詳細な選び方は体重・身長別おすすめナナゼロモデルをご覧ください。

波質別の選び方

ナナゼロサーフボードは、波質に合わせて最適なモデルを選ぶことで、その性能を最大限に発揮します。

小波(膝〜腰サイズ)での選び方

小さな波ではテイクオフのしやすさと波を捉える能力が重要です。

初心者:Mini Mal、LOG02
中級者:MID02、FISH II、MID05
上級者:SH03(特に小波性能に優れています)

中波(胸〜肩サイズ)での選び方

波のパワーが増してくる中波では、コントロール性と操作性のバランスが重要です。

初心者:LOG02、Mini Mal
中級者:MID02、HB02
上級者:SH04、SH03

大波(頭サイズ以上)での選び方

大きな波では安定性と操作性が求められます。ナナゼロのEPSボードは軽いため、大波でのコントロールには一定の技術が必要です。

初心者:大波は避けることをおすすめします
中級者:LOG02(安定性重視の場合)、Standard EPS モデル
上級者:SH04、HB02

よくある質問(FAQ)

Q

ナナゼロのウッドスキンとStandard EPSの違いは何ですか?

A

ウッドスキンは木目調の美しい外観が特徴で、日焼けによる黄ばみに強く、見た目の経年劣化が少ないのが特徴です。一方、Standard EPSは従来のEPSボードに近い仕上げで、ウッドスキンに比べて若干軽量で価格も抑えられています。性能面では大きな差はなく、見た目の好みと予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

Q

ナナゼロサーフボードの耐久性はどうですか?

A

ナナゼロサーフボードは一般的なEPSボードと比較して、多くのモデルで二重のファイバーグラス加工(4oz+6oz)を採用しており、標準的な使用では十分な耐久性を備えています。ただし、EPSコア特有の注意点として、強い衝撃には弱い面もあるため、岩場での使用や保管時の取り扱いには注意が必要です。適切に使用すれば3年以上問題なく使用できるユーザーも多くいます。

Q

初心者にはどのナナゼロモデルがおすすめですか?

A

初心者には安定性と波のキャッチのしやすさを重視したモデルがおすすめです。具体的には、Mini Mal(7’8″~8’0″)やLOG02などのロングボード、またはテイクオフが安定してきた初心者であればMID02の7’0″サイズが適しています。これらのモデルは十分な浮力と安定性があり、初心者の上達をサポートします。

Q

ナナゼロのクーポンはどこで入手できますか?

A

ナナゼロの5%OFFクーポンコード「higashisa」は常時利用可能です。公式サイトのカート画面で入力するだけで割引が適用されます。このクーポンはセール商品との併用も可能なので、セール時に使用するとさらにお得にナナゼロボードを購入できます。詳しくは「nanazero 5%OFF クーポンコード 使い方」の記事をご覧ください。

Q

ナナゼロとBeach Accessの関係性はありますか?

A

両ブランドの明確な公式関連性は発表されていませんが、似たようなコンセプト(日本の波質に特化した設計、コストパフォーマンスの高さ)を持っています。一部のユーザーからは両ブランドの共通点が指摘されており、それぞれの特色を活かしたブランド展開をしている可能性があります。どちらもオンライン直販モデルを採用し、価格帯も近いことから、同様の市場をターゲットにしていると考えられます。

まとめ:あなたに最適なナナゼロサーフボードは?

3年間の使用経験と多くのユーザーからの口コミを分析した結果、ナナゼロサーフボードは以下のような特徴を持つことがわかりました:

最大の魅力:小波での性能の高さ、テイクオフの容易さ、美しいデザイン、コストパフォーマンスの良さ
注意すべき点:強風時の扱いにくさ、大波での限界、一部モデルの細部の品質管理

あなたのサーフスタイルやレベル、体格、よく行くポイントの波質に合わせて最適なモデルを選ぶことで、より充実したサーフライフを楽しむことができるでしょう。

総合的にはコストパフォーマンスも考慮して、週末サーファーや日本の平均的な波質でサーフィンを楽しみたい方には非常におすすめできるブランドです。

あなたの波乗りライフを充実させる一本を

ナナゼロサーフボードはその特性を理解し、自分のスタイルに合ったモデルを選べば、小波の日でも多くの波に乗れる満足度の高い一本となるでしょう。

購入を検討されている方は、ぜひナナゼロ公式サイトをチェックしてみてください。5%OFFクーポンコード「higashisa」を使えば、さらにお得に購入できます。

【5%OFF】クーポンコード:higashisa

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さらに詳しい情報やモデル別のレビューは、以下の関連記事をご覧ください:

ナナゼロは本当に毎日乗っていますが、特に小波の多い日本の環境には最適なサーフボードだと思います。これからも進化していくブランドだと思うので、今後の新モデルにも注目です!何か質問があればコメント欄でお気軽にどうぞ。

ヒガ

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ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター/サーフボード開発

サーフィン歴20年の経験を持つ週末サーファー。Beach Accessとnanazeroのテストライダーおよびサーフボード・サーフスケート・フィン開発チームに参加。19年間上達できなかった経験から、科学的アプローチで効率的に上達する方法を研究。この経験を基に、初心者から中級者の週末サーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための実践的な情報を発信しています。
Instagram:@higashisacom(3.5万人フォロワー)
YouTube:@higashisa(1.8万人登録者)
著書:「ブログで簡単!アフィリエイト 稼ぐ力をつけるための教科書」他3冊

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