サーフィンを始めるにあたって、サーフボード選びはとても重要なポイントです。
適切なサイズのサーフボードを選ぶことで、サーフィンをよりスムーズに、より快適に楽しむことができます。しかし、サーフボードのサイズ選びは、初心者には難しいものです。
特に、サーフボードのリットル数を計算するのは、初めての方にとっては少し難しいかもしれません。
そこで、この記事では、「サーフボード リッター計算(リットル計算)」を簡単に行う方法と、自動で計算してくれる計算機を使って、あなたが使っているサーフボードのリッター数を知ることができます。
またサーフィンレベル別に適正浮力を知ることができる「適正ボリューム計算機」も記事内で紹介しているので、サーフボード選びの参考にしてください。
サーフボードのリッター計算の方法を理解すると、自分に合ったサーフボード選びに自信を持てるようになります。
サーフボード選びに迷っている方、初めてのサーフィンでサーフボード選びの情報を探している方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
自分に合ったサイズのサーフボードを選んで、快適なサーフィンを楽しんでくださいね。
目次
はじめに:サーフボードのリッター数の重要性
サーフィンを楽しむ上で、サーフボードのリッター数は非常に重要な要素です。適切なリッター数を選ぶことで、波乗りのパフォーマンスが向上し、サーフィンがもっと楽しくなります。この記事では、自分に合ったリッター数を見つける方法を解説しています。
スキルレベルやボードタイプに応じた適正ボリュームの目安、さらに自分でリッター数を計算する方法など、具体的なノウハウが満載です。この記事を読むことで、サーフボード選びの失敗を防ぎ、波乗りの楽しさを最大限に引き出すことができるでしょう。今すぐ読んで、最適なリッター数でサーフィンをもっと楽しみましょう!
リッター数とは:サーフボードのリッター数の定義と意味
サーフボードのリッター数は、初心者から上級者まで全てのサーファーにとって重要な指標ですが、その定義や意味を正確に理解している方は意外と少ないものです。このセクションでは、リッター数とは何か、その定義と意味について詳しく解説します。リッター数がサーフボードの性能や乗り心地にどのように影響するのか、また、リッター数を適切に選ぶことでどのようなメリットがあるのかも明らかにします。この記事を読むことで、リッター数に関する知識が深まり、サーフボード選びやサーフィンのパフォーマンス向上に役立つこと間違いありません。さあ、リッター数の真髄に迫りましょう!
サーフボードのリッター数の定義と意味について
サーフボードのリッター数は、サーフボードの容積を表す単位で、1リッターは1000立方センチメートルに相当します。サーフボードの容積は、ボードの長さ、幅、厚みの3つの寸法によって決まります。リッター数が大きいほど、サーフボードの容積が大きく、浮力が高まります。
リッター数は、サーフボードの性能や乗り心地に大きな影響を与えます。リッター数が大きいボードは、浮力が高いくなります。
初心者には、リッター数が高いボードがおすすめです。一方、リッター数が小さいボードは、波に対する反応が速く、ターンやマニューバーがしやすいため、上級者に適しています。
ただし、リッター数だけでサーフボードの性能を判断するのは難しく、ボードの形状やデザイン、素材も重要な要素です。リッター数は、サーフボード選びの際の一つの指標として考慮すべきですが、全体的なバランスや乗り手のスキルレベル、好みも考慮に入れて選ぶことが大切です。
サーフボード種類別のリッター数:ボードタイプ別のリッター数の特徴
サーフボードのリッター数は、ボードタイプによっても大きく異なります。このセクションでは、主要なサーフボードタイプ別のリッター数の特徴について解説します。適切なリッター数を理解することで、自分に合ったボードを選ぶ際の指針となります。この記事を読むことで、ショートボード、ファンボード、ロングボードなど、さまざまなボードタイプにおけるリッター数の違いや、それぞれが持つ利点と適した波の条件について学べます。これにより、自分のスキルレベルや好みに合わせて最適なサーフボードを選ぶ際の知識が深まり、サーフィンの楽しさを最大限に引き出すことができるでしょう。
ショートボード リッター数の特徴
ショートボードは、高速で敏捷性に優れ、タイトなターンや高度なマニューバを行うことができます。リッター数は通常低く、サーファーの体重に対して約30-35%程度のボリュームが適切とされています。利点は、小さくて速い波でも動きやすく、空中技も可能です。適した波の条件は、ショルダーハイからオーバーヘッドの波が理想です。
ファンボード リッター数の特徴
ファンボードは、ショートボードとロングボードの中間に位置し、パドリングや波の捕まえやすさが向上しています。リッター数はショートボードよりも高く、体重に対して約40-45%程度のボリュームが適切です。利点は、初心者から上級者まで幅広いサーファーが楽しめる点です。適した波の条件は、ニーサイズからショルダーハイの波が理想です。
ロングボード リッター数の特徴
ロングボードは、パドリングや波の捕まえやすさが非常に高く、リッター数も高めです。サーファーの体重に対して約50-60%以上のボリュームが適切とされています。利点は、小さな波でも滑ることができ、クルージングやノーズライディングが楽しめます。適した波の条件は、ニーサイズからショルダーハイの波が理想です。
ミッドレングス リッター数の特徴
ミッドレングスは、ショートボードとロングボードの間に位置する自由な定義のサーフボードで、その特徴はメーカーやデザイナーによって異なります。一般的には、パドリングや波の捕まえやすさと操作性のバランスが良いボードとされています。リッター数は、体重に対して約40-50%程度のボリュームが適切です。利点は、多様な波の条件で楽しめる汎用性が高い点です。適した波の条件は、ニーサイズからショルダーハイ以上の波が理想です。このタイプのボードは、サーファーの好みや波の条件に応じてカスタマイズされることが多く、個々の特徴が際立つことが特徴です。
スキルレベル別の適正ボリューム:スキルレベルに応じたリッター数の目安
体重 (kg) | スキルレベル | ||||
---|---|---|---|---|---|
上級者 | 中・上級者 | 中級者 | 初・中級者 | ビギナー | |
40 | 17.6L | 18.68L | 22.24L | 26.68L | 35.6L |
45 | 18.9L | 20.48L | 24.3L | 28.8L | 37.8L |
50 | 19.5L | 20.5L | 24.5L | 29.25L | 39L |
55 | 20.68L | 21.78L | 25.74L | 30.42L | 39.6L |
60 | 21.6L | 22.8L | 27L | 32.4L | 43.2L |
65 | 22.47L | 23.79L | 27.82L | 32.89L | 42.9L |
70 | 23.24L | 24.71L | 29.04L | 34.85L | 46.48L |
75 | 24.75L | 26.25L | 31.25L | 37.5L | 50L |
80 | 26.22L | 27.76L | 33.32L | 40L | 53.28L |
85 | 27.65L | 29.24L | 35.34L | 42.51L | 56.47L |
90 | 29.04L | 30.6L | 37.2L | 44.4L | 59.4L |
95 | 30.39L | 31.93L | 39.02L | 46.58L | 62.18L |
100 | 31.7L | 33.34L | 40.9L | 48.6L | 65.14L |
適正ボリュームの計算方法:自分に合ったリッター数を計算しよう
サーフィンを始める際、サーフボードの適正サイズは非常に重要です。サーフボードのリッター数を計算することで、自分に合った適正サイズを見つけることができます。この章では、サーフボードのリッター数を計算するためのフォームをご紹介します。このフォームを使うことで、サーフボードの長さ、幅、厚みを入力するだけで、パフォーマンス系、オールラウンド系、小波向けボード系のリッター数を簡単に計算できます。
サーフボード リッター計算機(cm表記)
サーフボード 適正ボリューム 計算機
ボリュームは、サーフボードの容積を示す数値で、リットル(L)単位で表されます。適切なボリュームを持つサーフボードを選ぶことは、パドリングや波乗りのパフォーマンスに大きく影響します。
ただし適正ボリュームはあくまでもボードの容積とサーファーの体重、スキルレベル、そしてサーフィンスタイルによって異なるのであくまでも参考値として活用してください。適正ボリュームを計算するためには、以下のステップに従ってください
適正ボリューム自動計算の使い方
- 自分の体重(kg)を確認します。
- 自分のスキルレベルを選択します(初心者、初中級者、中級者、中上級者、上級者)。
- 体重とスキルレベルに基づいて、適正ボリュームの目安を見つけます。
体重とレベル別に適正ボリュームを簡単に計算できるように作成したフォームです。ぜひご活用ください。
サーフボード適正ボリューム計算フォーム
適正ボリューム:-L
サーフボード適正ボリューム計算フォーム
適正ボリューム:-L
この参考値はサーフボードブランドメーカーが提案しているレベル別の適正ボリューム表をプログラムした計算機です。例えば、筆者の例では「体重55kg、中級者」なので適正ボリュームは「25L〜26L」になります。この適正ボリュームはあくまでも参考値ですが、知っておくと便利なのでぜひ活用してください。
適正ボリュームの計算式は以下の通りです。
体重に対する適正ボリュームのパーセンテージを再度示します。これにより、体重が増えるにつれて、パーセンテージが減少していることがわかります。
体重が36.36kgの場合: 上級者:0.44 (44%) 中上級者:0.462 (46.2%) 中級者:0.55 (55%) 初中級者:0.66 (66%) 初心者:0.88 (88%)
体重が38.64kgの場合: 上級者:0.43 (43%) 中上級者:0.452 (45.2%) 中級者:0.538 (53.8%) 初中級者:0.646 (64.6%) 初心者:0.86 (86%)
体重が50.00kgの場合: 上級者:0.39 (39%) 中上級者:0.4096 (40.96%) 中級者:0.4876 (48.76%) 初中級者:0.585 (58.5%) 初心者:0.78 (78%)
体重が61.36kgの場合: 上級者:0.36 (36%) 中上級者:0.38 (38%) 中級者:0.45 (45%) 初中級者:0.54 (54%) 初心者:0.72 (72%)
増減率を計算するには、増加している体重の範囲(36.36kgから61.36kg)で、それぞれのスキルレベルに対するパーセンテージの変化を比較します。例えば、上級者の場合:
(0.36 - 0.44) / (61.36 - 36.36) ≈ -0.0032
つまり、上級者の適正ボリュームのパーセンテージは、体重が増えるにつれて約0.32%減少しています。
同様に、他のスキルレベルの増減率も計算できます。ただし、これらの値はあくまで目安であり、個々のサーファーのスキルや体力、好みなどによって適切なボリュームが異なる場合があります。そのため、実際の適切なボリュームを見つけるには、複数のボードを試してみることが重要です。
なぜ体重が増えるにつれ、適正ボリュームのパーセンテージが下がるのか?
体重が増えるにつれて適正ボリュームのパーセンテージが下がる理由は、サーフボードのボリュームがサーファーの浮力を支えるために必要であるためです。体重が増えると、サーファーが水面に浮くために必要な浮力も増加します。しかし、体重の増加に伴う浮力の必要性は、一定の割合で増加するわけではありません。体重が増加しても、ボードのボリュームは線形に増加しないため、パーセンテージが下がる傾向にあります。
適正ボリュームの計算には一定の法則がありますが、それは個々のサーファーによって異なります。スキルレベル、体力、バランス感覚、波のコンディションなど、さまざまな要因が適正ボリュームに影響を与えます。そのため、適正ボリュームの計算法則は一概には決められません。
ただし、一般的には適正ボリュームのパーセンテージは、スキルレベルが上がるにつれて減少し、初心者はより大きなボリュームが必要とされる傾向があります。この理由として、初心者は安定性が高く浮力のあるボードを選ぶことで、波に乗ることが容易になり、練習を重ねることでスキルアップが可能になるからです。
サーフボード選びのポイント:リッター数以外の要素でサーフボードを選ぶコツ
サーフボード選びでリッター数が重要な要素であることは確かですが、他にも様々な要素がサーフィンの楽しさやパフォーマンスに影響します。このセクションでは、リッター数以外の要素でサーフボードを選ぶコツをご紹介します。ボードの形状、デザイン、材質、フィンセットアップ、そして自分のスキルレベルや波の条件に合わせた選び方など、ボード選びのポイントを理解して、最適なサーフボードを手に入れましょう。この記事を読むことで、あなたが次にサーフショップでボードを選ぶ際に、より的確な選択ができるようになるでしょう。
ボードの形状とサーフィンスタイル
ボードの形状はサーフィンスタイルに大きく影響します。ノーズが広く平らなボードは波を捉えやすく、小さな波でのパフォーマンスが良いです。一方、ノーズが細く、ロッカーが強いボードは大きな波や速い波でのコントロールが向上します。自分のサーフィンスタイルと好みの波の条件を考慮して、適切な形状のボードを選びましょう。
材質と耐久性の違い
サーフボードにはPU、EPS、ソフトトップなどさまざまな材質があります。PUボードは伝統的で、波の感触が良いとされていますが、重さがあります。EPSボードは軽量で浮力が高いため、波を捉えやすいですが、剛性が高いため波の感触が硬くなります。ソフトトップは初心者に適しており、衝撃に強いですが、パフォーマンスは制限されます。材質と耐久性の違いを理解し、自分のニーズに合ったボードを選びましょう。
テール形状の影響
テール形状はボードのコントロール性や速さに影響を与えます。スクエアテールは安定性があり、波のトップでの操作がしやすいです。ピンテールは大きな波での速さとコントロール性に優れています。スワローテールは小さな波で速さを発揮し、ターンの応答性も良いです。自分の好みの波の条件やサーフィンスタイルに合わせて、適切なテール形状を選びましょう。
フィンセットアップと適切な選択
フィンのセットアップもボードのパフォーマンスに影響します。シングルフィンは安定性が高く、クルージングスタイルに適しています。スラスターはターン性能が高く、多くのサーファーに適しています。クアッドは高速性能があり、浮力のあるボードや小さな波で効果的です。5フィンセットアップは、スラスターやクアッドのどちらかに変更できる柔軟性があり、さまざまな波の条件に対応できます。フィンセットアップによってボードのパフォーマンスが変わるため、自分のサーフィンスタイルや好みの波の条件に合ったフィンセットアップを選ぶことが重要です。
ボリュームとスキルレベルの関係
ボリュームはサーフボードの浮力に関係し、スキルレベルによって適切なボリュームが異なります。初心者は高い浮力のボードを選ぶことで、波を捉えやすくなり、立ち上がりも容易になります。中級者や上級者は、浮力で選ぶのではなく、サーフボードの目的や個性に合わせて選ぶのがオススメです。
サーフボードのボリュームは、サーフボードを選ぶ一つの指標ではありますが、重要な項目というわけではありません。
サーフィン初心者さんの場合はボリュームに応じた浮力を得ることが重要ですが、中級者以上であればサーフボードの目的、個性に合わせて選びましょう。
ボリューム調整のアドバイス:状況に応じたボリューム調整の方法
サーフボードのボリューム調整は、サーフィンのスキルや波の状況に合わせて最適なパフォーマンスを発揮するための重要な要素です。このセクションでは、状況に応じたボリューム調整の方法と、ボード選びの際に考慮すべきポイントを解説します。リッター数をうまく調整することで、波の捉えやすさや安定性が向上し、サーフィンの楽しさがさらに広がります。また、自分のスキルレベルや好みに合ったボリュームのボードを選ぶことで、短期間で上達することが可能になります。このセクションを読むことで、あなたにぴったりのボリューム調整方法が見つかることでしょう。
スキルレベルに応じたリッター数の調整
初心者から上級者まで、サーファーのスキルレベルが異なるため、リッター数もそれに応じて調整することが重要です。初心者は安定性が高く波に乗りやすいボードを選ぶため、リッター数が高めのものが適しています。一方、上級者は波のコントロールやマニューバ性を重視するため、リッター数が低めのボードを選びます。
波のサイズと形状に合わせたリッター数の選び方
波のサイズや形状によっても、適切なリッター数は異なります。小さな波やマッシュな波では、リッター数が高めのボードが適しており、速さや安定性を提供します。しかし、大きくてクリーンな波では、リッター数が低めのボードで、波のコントロールや速さが求められるため、適切なリッター数を選ぶことが大切です。
スキルアップをするならボリュームでサーフボードを選ぶことをやめよう
サーフィンのスキルアップを目指す場合、リッター数を指標とするよりもサーフボードの個性や目的を見るようにしてください。
例えば車を選ぶときも、車の容量だけで選ぶことってしませんよね。
軽自動車、SUV、ミニバン、セダンとそれぞれのジャンルに目的があって、それぞれの車に個性があります。
サーフボードも同じようにパフォーマンスショート、フィッシュ、ミッドレングス、ファン、ロングボードという感じでジャンルが分かれています。
それぞれに目的があって、それぞれに個性があります。
ボリューム(L)で選ぶのは初心者さんが、初心者向けのサーフボードを選ぶときだけで十分です。
リッター数調整の失敗例と適切な選び方
サーフボードのリッター数は多くても、少なくても、そこまで気にする必要はありません。
なぜならサーフボードは出来上がった時点でボリュームが決まっているから。
サーフボードをボリュームで選ぶということは、例えば60kgの男性は、みんな同じ体型、同じ機能を持っていると判断することと近いです。
体重60kgでも、身長が大きい方もいれば、筋肉質の方、身長が低い方、体型もそれぞれあります。
リッター数はあくまでもサーフボードの容積でしかないので、そこまで重要な項目ではありません。
例:30代後半のサーフィン初中級者が体力の衰えを感じてショートボードから他のサーフボードタイプに移行する場合
ミッドレングスボードを選ぶ
筆者は体重55kg前後で、適正ボリュームは25L前後です。しかし私が愛用しているサーフボードは22L〜60Lまで様々なサーフボードを楽しんでいます。
ボリュームではなく、サーファーがそのボードを選ぶ目的と、そのサーフボードの個性で選ぶようにしましょう。
私はショートボード寄りのミッドレングス、ファンボードに近いミッドレングスの2種類を楽しんでいます。
どちらもボリュームは全然違いますが、それぞれ特徴が違うので、サーフボードの個性に合わせて乗り方を変えるようにしています。
体力維持や向上に取り組む
サーフィンのパフォーマンスを維持・向上させるためには、体力の衰えを感じる30代後半でも適切なトレーニングやストレッチを行うことが重要です。特に、筋力や柔軟性、持久力の向上に努めましょう。
サーフィンの目的や波のコンディションを考慮してボードを選ぶ
ミッドレングスボードを選ぶ際には、自分がどのような波でサーフィンを楽しみたいか、また、どのようなスタイルでサーフィンを楽しみたいかを考慮し、適切なボリュームを選びましょう。
シェイパーやプロの意見を参考にする
ミッドレングスボードを選ぶ際には、シェイパーやプロの意見を参考にしましょう。彼らのアドバイスをもとに、自分に適したボードを選ぶことができます。
ボリューム調整によって、サーフィンのパフォーマンスを向上させることができます。自分のスキルレベルや体重、波のコンディションを考慮し、適切なミッドレングスボードを選びましょう。
まとめ:適正なリッター数でサーフィンをもっと楽しもう
この記事では、サーフボードのリッター数がサーフィンを楽しむためにどれほど重要かを説明しました。リッター数はボードの容積を示す数字で、それぞれのボードタイプ(ショートボード、ファンボード、ロングボード、ミッドレングス)によって異なります。
自分に合ったリッター数を見つけるためには、体重やスキルレベルを考慮して計算することが大切とされていますが、ぶっちゃけそこまで気にしなくても大丈夫です。
ボリュームを表すリッター数が多くても小さくても、それはサーフボードの容積を表してるだけなので、サーフボードの個性や目的とは関係ありません。
適正ボリュームで判断するのは初心者まで。あとはサーフボードの個性と目的で選ぶように「考え方を変える」とサーフボード選びに失敗しにくくなりますよ!
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