サーフィンに必要な道具ってどんなものがあるの?
基本的な必須アイテムは5つだけど、あると便利になるサーフアイテムも多いからまとめて紹介しますね!
こんにちは、サーフィン歴20年のヒガシーサーです。本記事ではサーフィンを始めるときに必要な5つのアイテムと、サーファーが普段から使っている23の便利なアイテムをまとめて紹介します。
ブックマークしていつでも見返せるようにしておくと便利です!
目次
サーフィン 始める時に必要な道具 5点
サーフィンを始めようとした時、何が必要なの?って検索しますよね。まずはサーフィンを始める時に必要な5つの道具を揃えていきましょう。
1. サーフボード ソフトトップボード
- 初心者は7ft〜8ftのソフトボードを選ぼう
- ソフトトップ構造のソフトボードがオススメ
- ワックスフリータイプがオススメ
- 5万円前後で買えるボードを選ぼう
- コストコなどの格安スポンジボードはお勧めしない
- 日本のブランド『ビーチアクセス』がオススメ
まずはサーフボードを手に入れましょう。オススメはコストコやソフテックなどのオールスポンジのソフトボードではなく、Beach Access や MF Softboard で採用されている「ソフトトップボード」がオススメ。通常のハードボードと近い乗り味なので上達速度が早くなります。
参考記事:ビーチアクセス 全ボード 比較レビュー
2. フィン
- サーフボードの底面に取り付ける道具
- フィンのシステムで必要な形が変わる
- 初心者は柔らかいソフトフィンがオススメ
3. リーシュコード
- サーフボードと体を繋ぐ安全帯
- サーフボードと近い長さを選ぶ
- コードの太さは7mmがオススメ
4. ワックス/デッキグリップ
- サーフボードの滑り止め
- ソフトボードには塗らない方が良い
- ワックスフリーのソフトボードがオススメ
ワックスはサーフボードの滑り止めに使う消耗品です。デッキグリップはシールタイプでサーフボードに貼るタイプなので長く利用できます。
5. ウェットスーツ
- 寒さ対策
- 怪我防止
- 水に浮く
- 紫外線対策
夏場の日焼け防止、怪我防止、夏以外の耐寒アイテムとしてウェットスーツが必要です。オススメは日本人体型に合わせて作れている「FELLOW」です。私も愛用しています。
サーフィン あると便利なサーフグッズ 22選
ここからはサーフィン初心者さんだけではなくて、サーフィン経験者さんにもオススメしたい「あったら便利なサーフグッズ」を紹介していきます。
1. サーフボード ケース
- サーフボードの保護
- ワックスが車に付着するのを防ぐ
- ソフトボードの水が滴るのを防止
2. フロントグリップ
ワックスの代わりに使います。毎回ワックスを塗る手間がなくなり、ウェットスーツや水着が汚れなくなるので便利です。あとグリップ力が上がるので安定したサーフィンができます。
詳細記事:サーフボード デッキパッド 貼り方
3. リーシュロック
- リーシュコードとサーフボードを繋ぐ紐
- 丈夫なものがオススメ
サーフボードとリーシュコードを繋ぐ紐です。リーシュコード購入時に付いてくる紐よりもタフで、見た目も良くなるのでオススメです。
4. 10L ポリタンク ウォータータンク
サーフィン後の流水に使います。サーフボードやウェットスーツを海水のまま放置すると痛みやすくなります。また髪の毛や肌も同じように海水のままだと乾燥して痛みます。ポリタンクは10L前後があれば十分です。
5. 10L ポリタンク カバー
冬場のお湯を冷めないようにするためのカバーです。見た目もかわいいのでオススメです。
6. タオルポンチョ サーフポンチョ
参考記事:サーフポンチョ オススメ 3選
7. サーフバケツ ウォーターバケツ
海上がりのウェットスーツや水着などを入れるためのものです。できればバケツの上で着替えができる大きなタイプのものがオススメです。
詳細記事:サーフバケツ 比較レビュー
8. デキャント ワックス スクレパー
ワックスを剥がすための道具です。コームタイプもありますが、デキャントのスクレパーは握りやすく、かつ柔らかい素材なのでサーフボードを傷つけなくて済みます。硬いプラスチックタイプは表面を傷つけてしまうのでオススメできません。
9. デキャント ワックスリムーバー
サーフボードの古くなったワックスを溶かして剥がしやすくするための道具です。これがあるとワックスが簡単に剥がせるので自担に繋がります。
10. フィンの脱着 フィンプラー
フィンの脱着を簡単にしてくれるアイテムです。なくてもいいけど、あると便利。結構使えます。
11. サーフボードラックベルト 車載用
車内の天井に吊るすラックベルトです。ファミリー層には必須アイテム。車のシステムに合わせて選びましょう。
12. シートバックポケット 車の収納力アップ
車のラゲッジルームをスッキリさせてくれる収納アイテム。日焼け止め、タオル、その他子供たちの遊び道具などを入れたりしています。
13. Xiaomi スマートバンド サーフィン用スマートウォッチ
時間とアクティビティログを測るためのスマートウォッチです。Apple Watch でも良いけど、海水で壊れた時のダメージが大きいので、私は Xiaomi スマートバンド を使うようにしています。全然壊れないし、コスパも良いのでオススメです。
関連記事:サーフィン 腕時計 オススメ
14. サーフボードスタンド
海でサーフボードを洗ったり、ワックスアップするときに使います。ミッドレングスやロングボードなら必須アイテムです。
15. サーフボードの水気取り 洗車タオル
サーフボードの水気を取るのに使います。特にソフトボードは水が後から滲み出てくるので吸水性の高いタオルがあると便利です。オススメは洗車用のタオル。一瞬で水を拭き取ってくれるので最強アイテムです。
16. ウェットスーツハンガー 型崩れ防止
ウェットスーツハンガーはウェットスーツの型崩れを防止してくれます。なくてもいいけど、あったほうが長持ちします。
17. ウェットスーツインナー 保温・着替えの時短
ウェットスーツインナーは保温目的ですが、着替える時にポロリしなくて済むので便利です。また夏場は水着の下から着用できるので、チンクイ・クラゲ対策としても使えます。
詳細記事:ウェットスーツ インナー
18. サーフハット・キャップ 日焼け防止
サーフィンの日焼けや髪焼けを防いでくれる帽子です。ハットタイプは必ずサーフィン用をオススメします。(サファリハットだと水でツバが沈んで前が見えなくなります)
詳細レビュー記事:サーフィン用帽子の選び方
19. 日焼け止め
- 皮膚科医推奨
- 健康的な赤ちゃんのための安全な製品
- 安全な日焼け止めクリームのスタンダード
- 耐水性(80分間)
- 広域スペクトル SPF 50+
- ミネラルベースのフォーミュラ
- PABA、パラベン、フタル酸エステル、BPA、オキシベンゾン、アボベンゾン、 石油、ジオキサンや有毒化学物質なし
- エアロゾル不使用
日本よりも厳しい基準で日焼け止めが作られているアメリカで、最も人気のある日焼け止めが「thinkbaby SPF50」です。
iHerb でも様々なランキングで1位を獲得するほど人気。よく売り切れるので買える時に買うようにしています。
iHerb : thinkbaby 日焼け止め
20. クレンジングシート
海上がりに日焼け止めクリームを落とすのに使います。
21. 保湿グッズ
海上がりにクレンジングシートで日焼け止めを拭き取った後に、保湿のために使うオールインワンジェルです。これをやるのとやらないのでは、肌ケアに大きく差が出ます。
21. ギョサン カリプソ ちょっとオシャレになった滑らないサンダル
サーファーのギョサン率は本当に高いです。だがしかし・・・私は見た目がダサいので苦手です。そのギョサンから「カリプソ」という50年ぶりに新デザインが登場しました。通常のギョサンより割高ですがブラウンがオシャレでいい感じです。
22.ボディトリマー 衛生面と速乾性
- ウェットスーツ内の蒸れを抑制
- 男性のエチケット
- 脇、股間の毛がなくなると快適
ボディトリマーはパナソニックがオススメ。海外製の安いタイプはすぐ壊れます。パナソニック製品は5年目ですが、今でも現役で活躍しています。
参考記事:男性サーファーの48%がアンダーヘアの手入れをする理由とは?VIOを清潔にするメリットまとめ
まとめ 必要な5つのアイテムと便利なアイテム23個
- ソフトトップ構造のソフトボード
- フィン
- リーシュコード
- ワックス
- ウェットスーツ
- サーフボードカバー
- フロントグリップ
- 丈夫なリーシュロック
- オシャレなポリタンク
- ポリタンクカバー
- サーフポンチョ
- サーフバケツ
- ワックススクレパー
- ワックスリムーバー
- フィンプラー
- サーフボードのラックベルト(車内用)
- シートバックポケット(リアシート)
- サーフィン用スマートウォッチ
- サーフボードスタンド
- サーフボードの水気取り 洗車タオル
- ウェットスーツハンガー
- ウェットスーツインナー
- サーフハット
- 日焼け止め
- クレンジングシート
- 保湿アイテム
- ギョサン カリプソ
- ボディートリマー