【レビュー】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

7 min
beachaccess_66_42l_quad_-2
ヒガシーサー

ヒガシーサー

ブロガー/クリエイター

サーフィン歴20年の中級者。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者から中級者までのサーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.5万人、YouTube登録者1.7万人。サーフボードブランドの会社員。

FOLLOW

Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリーはどんなサーフボードですか?

従来のスポンジボードとは違いソフトトップ構造を採用しているソフトボードで、6’6″という扱いやすいサイズ感とコントロール性能が高いクアッドフィンのシステムを採用したサーフボードです。

本記事で『Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー』について分かること!
  • Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー の特徴
  • 【6’6” 42L クアッド】に乗ってみた感想
  • 【6’6” 42L クアッド】をお得に買う方法

本ページでは『Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー』の特徴と乗ってみた感想をまとめています。

とは言っても「ブログ記事って長文だから読むのがしんどい」って思いますよね。なので本記事では写真や動画を使って分かりやすくまとめてみました。

一度に読む時間がない方は、本記事をブックマークしておくと、時間がある時に読み直すことができて便利です!

書いたヒト
nanazero WOODSKIN HB01 ツインエッグ

@higashisacom/サーフィン歴20年。間違った上達方法で苦しんだ経験から、科学的メソッドで効率的に上達する方法を発信。初心者〜中級者の一般サーファーが安全で楽しいサーフィンライフを送るための情報を提供。インスタフォロワー3.3万人、YouTube登録者1.6万人。サーフボードブランドの会社員。

撮影協力:Kanato Hamaguchi(@soundman.k)Junichi Ishadou(@junichi.ishadou)

【メリット・デメリット】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

beachaccess_66_42l_quad_-2
Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

ブログ記事を全部読んでる時間がない!という方に向けて、本記事でまとめた『6’6” 42L クアッド』の感想を箇条書きにしてまとめました。

6’6” 42L クアッドの良いと思ったポイント
  • 初心者でもコントロールしやすいサイズ
  • 波キャッチが速い
  • 通常のソフトボードよりレールが薄くコントロールしやすい
  • クアッドフィンでコントロール性能が高い
  • ソフトトップ構造だからハードボードに近い乗り味
6’6” 42L クアッドのイマイチに感じたポイント
  • 全くの初心者にはボードサイズが小さい

【特徴】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

モデル名Beach Access 6’6″ 42L クアッド
特徴ラウンドピンテール
ワックスフリー
価格¥56,800円(税、送料込)
カラーbeige/white/aquagray
対応レベル初心者〜上級者
対応する波オールラウンド
ブランド名Beach Access
5%OFFクーポンコードhigashisa
公式サイトが1番安い

5%OFFクーポンコード:higashisa

【スペック】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

  • サイズ:6’6″ x 20 7/8″ x 2 3/4″
  • ボリューム:42L
  • テール形状:ラウンドピン
  • ボトム形状:ハルエントリー〜シングルコンケーブ〜ダブルコンケーブ
  • 素材:ワックスフリーの凸凹加工を施したIXPEソフトトップ/HDPEボトム
  • フィン:クアッドフィン付属(Futuresフィンボックス)
  • ストリンガー:1本のバンブーストリンガー
  • 梱包サイズ:210 x 57 x 9 cm
  • 重さ:約4.5KG
ワンポイント解説

Beach Access ソフトボードは従来のスポンジボードとは違い、中にハードボードが入っているソフトトップ構造のソフトボードです。またワックスを塗る手間をなくした特殊な凸凹加工をデッキ面に施しているため、ワックスを塗らなくても滑りにくくなっています。

【デザイン】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

beachaccess66
デザイン
  • アウトライン:Beach Access 6’4″ モデルと比べるとやや直線的なアウトライン
  • テール形状:ラウンドピンテール
  • フィンシステム:クアッド
  • ボトム形状:ハルエントリー〜シングルコンケーブ〜ダブルコンケーブ
  • レール:Beach Access 6’4″ モデルと比べてレールは薄め
ワンポイント解説

Beach Access のオールラウンドモデル「6’4″ 42L」と比べて、やや直線的でスッキリとしたアウトラインになっています。若干ではあるけどレールも薄くなっているので、コントロール性能が高いのが特徴です。

【感想と評価】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

6’6” 42L クアッドの良いと思ったポイント
  • 初心者でもコントロールしやすいサイズ
  • 波キャッチが速い
  • 通常のソフトボードよりレールが薄くコントロールしやすい
  • クアッドフィンでコントロール性能が高い
  • ソフトトップ構造だからハードボードに近い乗り味

Beach Access 6’6″ 42L クアッドに乗ってみて感じたのが、これまでに試してきたビーチアクセスのソフトボードの中でも、トップクラスにコントロールしやすいソフトボードだなと感じました。

ボトムのハルエントリーのおかげで、テイクオフの波キャッチはとてもスムーズに漕ぎ出しができますし、乗ってからのライディングもクアッドフィンのおかげで安定したコントロールができます。

ソフトトップ構造のソフトボードで、ミッドレングスの乗りやすさを存分に味わえる良いソフトボードだと感じました。

最適なフィンセッティング

付属のクアッドフィンで十分楽しめます。フューチャーフィンボックスと互換性があるので、好みに合わせて選べるのが良いですね。

乗り方のコツ

ソフトボードなのでリラックスして楽しむのがオススメ。波キャッチは非常に速いですが、ソフトトップ構造なので重さがあり、ややテンポを遅らせた体重移動を行うと乗りやすいです。ワックスフリー加工のデッキですが、ワックスを塗ったハードボードよりは滑りやすいので、あまり踏み込まないで体重移動だけでサーフィンするようにしましょう。踏み込まないでライディングする練習にも繋がります。

乗るメリット

1本あるとサーフィンの幅が広がります。小波でも楽しめるし、胸肩ぐらいのややパワーのある波でも楽しめるソフトボードになっています。

実際に乗ってみた感想

6’6” 42L クアッド 評価
評価
4.5

サーフィン歴20年、中級者の感想:Beach Access 6’6” 42L クアッドは非常に扱いやすいサイズのソフトボードです。クアッドフィンのセッティングで、レールも適度に絞れているのでショートボード出身の小波用セカンドボードに最適です。

【口コミ評価】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

公式ストアの口コミ

https://pocketsurf.jp/wp-content/uploads/2022/12/988709336920e7ce77ce444919eb4589.png

K.

楽しいです!

6’6” 42Lでもすごく軽やかに、ソフトボードとは思えないくらい楽しくサーフィン出来ました。思ったより簡単にドルフィンも出来た感じがします。まだヒザ〜コシ程度の波でしか乗れてないのでもう少しサイズもパワーもある波で早くサーフィンしてみたいです。

公式ストから引用
https://pocketsurf.jp/wp-content/uploads/2022/12/988709336920e7ce77ce444919eb4589.png

匿名

楽しめます。

8fのソフトボートからこのサイズに変更しましたが、乗りやすかったです。デザイン性もあり、何よりワックスを塗らないのが魅力です。このボートで楽しみたいと思っております。

公式ストから引用

友人に乗ってもらった感想

https://pocketsurf.jp/wp-content/uploads/2022/12/2-4.png

サーフィン歴10年、ショート、ミッドレングス、ロング愛好者

ショート、ミッドレングス、ロングに乗っています。6’6” 42L クアッドはショートボーダーにも乗りやすいクイックな動きが魅力的です。それでいて膝波でも楽々波キャッチができるので、1本あればサーフィンの楽しさが倍増すると感じました。

Instagram(@junichi_ishadou

【画像で確認】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

beachaccess_66_42l_quad_-1
beachaccess_66_42l_quad_-2
beachaccess_66_42l_quad_-1
beachaccess_66_42l_quad_-1
beachaccess_66_42l_quad_-1
beachaccess_66_42l_quad_-1

詳細はホームページをご覧ください:Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

【向いてるヒト】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

beachaccess_66_42l_quad_-1
  • サーフィン初心者〜上級者
  • 長いボードからステップアップしたい
  • ショートボーダーの小波用セカンドボード

Beach Access 6’6″ 42L クアッド ミッドレングスは、サーフィン初心者〜上級者までオススメのソフトボードです。

個人的には普段ショートボードに乗っているサーファーのセカンドボードとしてオススメです。

【よくある質問】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー

Q

初心者向けですか?

A

初心者から楽しむことができます。ボリュームは程よく抑えられているので経験者にもおすすめです。

Q

フィンは付属しますか?

A

はい、購入時にフィンが付属しています。

Q

沖縄本島も送料無料ですか?

A

はい、沖縄本島も送料無料ラインです。沖縄の離島は送料がかかるので、詳しくはメーカーにお問合せください。【国内配送について

Q

分割払いもできますか?

A

あと払いペイディで手数料無料の分割支払いができます。【あと払いペイディについて

【比較】他のサーフボードと比べてどう?

Beach Access のソフトボードは全てのモデルに試乗しました。その上で【6’6” 42L クアッド】と他のモデルとの乗り味の違いをまとめていきます。

Beach Access 6’4″ 42L ミッドレングスと比べてどうなの?

Beach Access 6’4″ 42L と 6’6″ 42L クアッドの大きな違いはフィンシステムです。6’4″はトライフィンで、6’6″はクアッドになります。どちらもオールラウンドで乗りやすいため、どちらを選ぶか迷ってしまうかもしれません。私としてはどちらも乗りやすいモデルなので、トライフィンかクアッドフィンの選択肢で選ぶのがオススメです。

Beach Access 6’4″ 42L ミッドレングスとの比較
  • 6’4″はトライフィン、6’6″はクアッドフィン
  • 6’4″も6’6″もオールラウンドに乗りやすいモデル
  • 6’4″より6’6″の方がレールは薄め

参考記事:【レビュー】ソフトボード 6’4” 42L ミッドレングス ワックスフリー

Beach Access 7’0″ 48L ミッドレングスと比べてどうなの?

7’0″ 48L はシングル+サイドフィンのミッドレングスの王道らしいモデルです。6’6″はどちらかというとショートボードの延長のイメージですが、7’0″はよりミッドレングスになります。どちらも特徴が全く違うので比較は難しいですが、ショートのように動かしたいなら6’6″がオススメで、クルーズ感を楽しみたいなら7’0″がオススメです。

Beach Access 7’0″ 48L ミッドレングスとの比較
  • 7’0″はミッドレングスの王道モデル、6’6″はややショート寄りの性能
  • 7’0″はシングル+サイドフィン、6’6″はクアッドフィン。
  • 波キャッチは7’0″の方が優れているが、コントロール性は6’6″が優れている

参考記事:【レビュー】ソフトボード 7’0” 48L ミッドレングス ワックスフリー

Beach Access 7’2″ 56L ミッドレングスと比べてどうなの?

7’2″ 56L はエッグノーズかつプラグフィンのため、より初心者に向けて設計されたモデルです。非常に波キャッチ性能が高くて、扱いやすいモデルです。6’6″とは特徴が違うので比較は難しいですが、7’2″は初心者が楽しめるファンボードになります。

Beach Access 7’2″ 56L ミッドレングスとの比較
  • 7’2″は初心者向けのファンボード、6’6″は経験者向けのミッドレングス
  • 7’2″はプラグフィンのトライ、6’6″はフューチャーフィンボックス互換性のクアッド
  • 7’2″は波キャッチ性能が非常に高い、6’6″はコントロール性能が高い

参考記事:【レビュー】ソフトボード 7’2” 56L ミッドレングス ワックスフリー

Beach Access について

  • 日本発のソフトボードブランド
  • 売上の1%を環境保護団体に寄付
  • D2Cブランドでコスパが高い
ワンポイント解説

Beach Access は日本発のソフトボードブランドになります。なるべく環境に配慮した素材を使用し、その上で売上の1%を環境保護団体に寄付しています。また代理店や小売ショップを通さず、ユーザーに直接販売することで中間コストを削減したD2Cブランドになります。

サーフボードの適正浮力について

体重 (kg)初心者初・中級者中級者中・上級者上級者
50-60kg40-48L36-44L32-40L28-36L24-32L
60-70kg48-56L44-52L40-48L36-44L32-40L
70-80kg56-64L52-60L48-56L44-52L40-48L
80-90kg64-72L60-68L56-64L52-60L48-56L
90-100kg72-80L68-76L64-72L60-68L56-64L

注意事項:

  • このテーブルは一般的な目安です。個人の体格、技術レベル、乗る波の条件などによって適正ボリュームは変わります。
  • 初心者は浮力を確保するため、より大きなボリュームが推奨されます。
  • 技術レベルが上がるにつれて、より小さなボリュームのボードを扱えるようになります。
  • ボードの形状(ショートボード、ファンボード、ロングボードなど)によっても適正ボリュームは異なります。
  • 波のコンディションや好みのサーフィンスタイルによっても、適正ボリュームは変わる場合があります。
  • 実際のボード選びの際は、経験豊富なショップスタッフやインストラクターに相談することをおすすめします。

サーフボードには適正ボリュームという指標がありますが、あくまでも参考値なので適正ボリュームが正解というわけではありません。

サーフボードのボリュームと浮力は相関関係はありますが、「ボリューム=浮力」ではないことを覚えておきましょう。

関連記事:サーフボードのリッター数を簡単計算!自分に合った適正サイズを見つけよう

【まとめ】Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリーってどうなの?

最後に『Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー』を一言でまとめると、どんなボードですか?

『Beach Access ソフトボード 6’6” 42L クアッド ミッドレングス ワックスフリー』ソフトボードの安全性を確保しつつ、クアッドフィンやソフトトップ構造などを採用したコントロール性の高いソフトボードです。初心者〜上級者まで楽しめる使いやすいミッドレングスソフトボードです。

ビーチアクセス 6’6″ 42L を5%OFFで手にいれる方法

当サイト限定で利用できる5%OFFクーポンコード。利用期限はありませんが、予算上限に達し次第、使えなくなります。予算上限に達していない内にご利用ください。

クーポンコード:higashisa

Beach Access 関連記事はこちら

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*